アニメ「東京リベンジャーズ」の第6話が放送されました。
前回はドラケンを救う事が現代を変えることに繋がると知ったタケミチ。そして8月3日の愛美愛主(メビウス)との抗争でドラケンが死ぬのをなんとしても阻止しようと決意します。
今回はその続きになります。

TVアニメ東京リベンジャーズ公式HPより引用
1話 2話 3話 4話 5話 6話 7話 8話 9話 10話 11話 12話 13話 14話 15話 16話 17話 18話 19話 20話 21話 22話 23話 24話
#6「Regret」
東京卍會参番隊隊長・林田春樹(パーちん)の親友が襲われたことをきっかけに、東京卍會と、新宿を仕切っている愛美愛主(メビウス)の抗争が始まろうとしていた。ナオトによると、ドラケンが死亡するのは愛美愛主(メビウス)との抗争ではなく、東京卍會の内部抗争が原因のはずだが…。その日、本当は何が起きるのか。愛美愛主の総長・長内信高から真実を聞き出すため、タケミチは現代に戻る。”アニメ 東京リベンジャーズ公式HPより引用”

TVアニメ東京リベンジャーズ公式HPより引用
感想
ドラケンの回想シーン。
ドラケンはファッションヘルスで育った。
小学生5年生のドラケンは学校でもその体格に恵まれている事もあって、誰もが恐れる男の子だった。
そしてある日、右側頭部に入れ墨を入れることに。
ケンカでは負け知らずで、学校もドラケンに逆らうヤツはいなかった。
そんな中、ドラケンでも逆らえない中学の先輩に呼び出され、小学生のマイキーというあるケンカでも有名な男をシメるから連れてくるよう命令される。
命令されるのはしゃくだったが、同じ小学生で中学生をシメた事のあるマイキーに興味を持ったドラケンは情報を元にマイキーを訪れる。
ドラケンはもっといかつい男を想像していたが、マイキーはおとなしそうな外見をしたその辺にいるような男だった。

TVアニメ東京リベンジャーズ公式HPより引用
ドラケンは中学の先輩が呼んでいるからとマイキーに話しますが、初対面のドラケンに対し、まるで友達と話すように接するマイキーに戸惑うドラケン。
マイキーはドラケンと共に、中学の先輩たちの元に行くが、マイキーは一瞬でその中学の先輩を倒してしまいます。
驚くドラケンにマイキーはなぜお前みたいなカッコいいヤツがこんなダセえ奴らとつるんでいるのか聞き、ドラケンに友達になろうと言い、ドラケンはそれに嬉しそうに頷きます。
それがドラケンとマイキーの出会いだった。
回想終了。
現代に戻ったタケミチは愛美愛主(メビウス)と東京卍曾との抗争でドラケンが死ぬと確認し、その事をナオトに話し、愛美愛主(メビウス)の総長であった長内信高という男に会おうと長内の元に行く事に。長内は建築現場で働いていた。
喫茶店でタケミチの目の前に現れたのはなんともぱっとしないおとなしそうな男だった。

TVアニメ東京リベンジャーズ公式HPより引用
タケミチとナオトは長内に過去に愛美愛主(メビウス)の総長であった長内が指示してドラケンを殺したのか問い詰めるが、誰かに怯えた長内は激しくそれを否定し、確かに過去に東卍と抗争はしたが、殺してはいないと言い、抗争自体はきっかけにすぎない、抗争後にドラケンは殺されたと話します。
『すべてあいつの策略だったんだ・・・』
『あいつ?』
長内はそれ以上話そうとせず、ドラケンが生きていれば・・・という言葉を残し喫茶店を去っていきます。
タケミチとナオトはやはり東卍と愛美愛主(メビウス)との抗争がきっかけだとし、ナオトはタケミチに愛美愛主(メビウス)との抗争を止めるようマイキーを説得してくれと伝え、再びタケミチは過去にタイムリープする。
過去に戻ったタケミチはマイキーの元に向かうと、そこにはドラケン、パーちん、ペーやんの姿が。
タケミチは8月3日に愛美愛主(メビウス)との抗争をしようと相談していたマイキーに抗争を止めるよう話します。
理由は言えないが、誰かが抗争の裏で糸を引いていて東卍はハメられていると話すタケミチ。
そのタケミチの説得にパーちんが激高し、タケミチを殴ります。

TVアニメ東京リベンジャーズ公式HPより引用
パーちんは親友とその彼女が愛美愛主(メビウス)の連中に襲われたことで、もはや愛美愛主(メビウス)に復讐することしか頭にない。
そのやりとりを見ていたマイキーはタケミチに愛美愛主(メビウス)との抗争はやると言い、愕然とするタケミチ。
するとドラケンがマイキーにタケミチがここまで言うのであれば、一度調べてみてもいいんじゃないかとマイキーに話します。
そのドラケンの言葉にマイキーは東卍にたてつくのかと凄みます。
マイキーとドラケンの間に緊張感が。すると

TVアニメ東京リベンジャーズ公式HPより引用
『愛美愛主、愛美愛主ってよぉ~。ウチの名前連呼するのやめてくんねぇ?中坊どもが』
『お前は・・・長内!』
パーちんの言葉にタケミチが振り返るとそこには特攻服を来たいかつい男の姿が。
(あれが・・・長内?)
その姿は現代の落ちぶれた長内の姿とはかけ離れていた。
思わず長内に殴り掛かるパーちんだったが、長内に逆に殴り返されてしまいます。
『は~い。所詮中坊レベル~』
長内が指を鳴らすと、後ろから愛美愛主(メビウス)の連中がぞろぞろ現れます。
『なんか愛美愛主にケンカ売るって聞いてよォ~。こっちから出向いてやったというワケだ。マイキーちゃ~ん』
(やべえ・・・どうしよう・・・)
あせるタケミチ。
第6話終了。
感想
今回はドラケンが死ぬをなんとしても阻止しようとタケミチがそのきっかけとなった東京卍曾と愛美愛主(メビウス)との抗争をなんとしても止めようと動いた回でした。
なかなか原作にも忠実な描かれ方をしているので、原作ファンの方達からしてもかなり評判はいいみたいですね。
抗争の裏で糸を引いている人物は果たして?
6話のTwitterの反応
まとめ
いかがでしたでしょうか。
このアニメ版を見ていて原作もまだ完結していないのではたしてどこまでアニメでやるんかな?と思い、どこまで放送予定なのかわかりませんが、今のペースでざっと計算してみるとおそらく単行本の4巻で一区切りな気がします。
2021年現在で単行本22巻まで発行されているので、アニメでやろうとすると今クールでは無理ですね。