アニメ「東京リベンジャーズ」の第17話の感想になります。
アニメ 東京リベンジャーズ 第17話
「No way」感想
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#17「No way」
場地と一虎の過去を聞き、場地を東卍に連れ戻すことの難しさを知ったタケミチ。翌日、マイキーとの約束が果たせそうになく途方に暮れるタケミチの前に、場地の下で壱番隊副隊長を務めている松野千冬が現れる。千冬は、場地が芭流覇羅に入ったのは東卍を潰すためではなく、芭流覇羅に潜入して暗躍する稀咲の尻尾をつかむためだと信じていた。
脚本:冨田頼子 / 演出:青柳隆平 / 絵コンテ:橘紗央莉
総作画監督:大貫健一、太田恵子 / 作画監督:迫江沙羅、藤田正幸、小林ゆかり
感想
場地圭介と羽宮一虎の過去を知ったタケミチ。
『て事は場地君はそもそも一虎君側の人間?じゃあ連れ戻すなんて無理じゃん・・・』
翌日の朝、結局場地を連れ戻せなかったタケミチは憂鬱なまま、学校に向かう途中である男から声を掛けられます。
『おい!そこの金髪!こっち来い!』
(え?誰?こわ・・・めっちゃケガしてるし・・・無視無視・・・)
無視しようとしたタケミチにその男は場地がいた壱番隊の副隊長の松野千冬だと言い、場地は稀咲のシッポを掴むために芭流覇羅に入ったと告げられます。
そのままタケミチは松野千冬と話しながら、半間修二に1週間後の10月31日に東卍と芭流覇羅の決戦を行うことをマイキーに伝えるように言われた事をマイキーの兄・真一郎の墓参りをしていたマイキーとドラケンに伝えます。
マイキーは頭ではわかっていても心がついてこないと言い、場地の事は許したが、兄・真一郎を殺した一虎は絶対許さないとタケミチに告げ、場地を連れ戻せない代わりにその副隊長の松野千冬を連れてきて、一体何がしたいんだとタケミチに凄みます。
『俺は東卍のトップになってマイキー君に認めさせる』
その後、タケミチと千冬はお互いの目的のために協力し合おうと握手をし、この抗争にはおそらく稀咲鉄太が絡んでいるであろうと、まずは芭流覇羅と稀咲の繋がりを調べるために、愛美愛主の元総長・長内の元を訪ねます。
長内が働いている店を訪ねると、長内は稀咲との出会いやその目的、どうやってマイキーに取り入ったのかについて話してくれます。
そして長内は稀咲とはもう関わりたくないと言い、タケミチたちはその場を後にします。
その帰り道、千冬はタケミチに芭流覇羅の不在のリーダーは稀咲なんじゃないかと自分の憶測を話します。(ちなみに副リーダーは半間修二)
それを聞いたタケミチは一旦現代に戻り、死刑囚となっているドラケンに再度面会をし、そこで芭流覇羅のリーダーはマイキーで、芭流覇羅はマイキーのために作られたチームだという事を知ります。
そして10月31日、東卍と芭流覇羅の抗争でマイキーが一虎を殺してしまう事実を聞かされ・・・
17話終了。
今回は松野千冬という場地に心酔している男が登場しましたね。
場地の目的は稀咲のシッポを掴むことだとタケミチに断言しますが、実際には場地から直接言われた訳でもなく、千冬の憶測でしかなかったわけですが、場地に心酔している千冬は場地の事ならなんでもわかるとまるで恋人みたいな感じで言うあたり、かなり傾倒している事がわかります。
そして稀咲の目的についても明らかになりました。
てな感じです。
毎回思うのですが、こいつらってまだ中学生なんだよな・・・www
17話のTwitterの反応
まとめ
いかがでしたでしょうか。
タケミチの相棒となるであろう松野千冬がようやく登場して、ネットでは千冬ファンがかなり盛り上がっているようです。
いいヤツなんだよなぁ・・・千冬って・・・
これで黒幕が千冬とかだったら泣くわwww