アニメ「東京リベンジャーズ」の第19話の感想になります。
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アニメ 東京リベンジャーズ 第19話
「Turn around」感想
#19「Turn around」
東卍が芭流覇羅に乗っ取られて変貌していくきっかけとなる「血のハロウィン」が始まった。半間ら大勢の芭流覇羅メンバーと対峙するドラケンは仲間を守りながらの苦しい戦いを強いられていた。しかし、この抗争を終わらせ、場地とマイキーを救いたいと奮戦するタケミチの姿が東卍メンバーたちの心に火をつける。
脚本:むとうやすゆき / 演出:野亦則行 / 絵コンテ:西田正義
総作画監督:大貫健一、太田恵子、橋本淳稔 / 作画監督:安達祐輔、髙橋敦子、江藤大気、齊藤 格、藤田正幸、氏家嘉宏、初見浩一
感想
ついに始まった東卍と芭流覇羅の抗争。
両チームがそれぞれ殴り合う中、対峙するマイキーと一虎。
そして半間修二とドラケンも同じように対峙。
一方タケミチも抗争に巻き込まれますが、三ツ谷によって助けられます。
三ツ谷に叱咤されたタケミチは自分の目的の為、芭流覇羅に立ち向かおうとしますが、ビビってしまい、そこを千冬に助けられます。
千冬の『ケンカにビビんない奴なんていない』という言葉に励まされ、タケミチも勇気を出し芭流覇羅に立ち向かっていきます。
だが数で勝る芭流覇羅に東卍は徐々に押され始め、東卍の士気も下がってくる中、タケミチがひとり奮闘している姿を見て、東卍はまた元気を取り戻します。
ドラケンもタケミチの奮闘に奮起し、ひとりで芭流覇羅に立ち向かっていきます。
そしてドラケンはついに半間の元に辿り着き、タイマンを張る事に。
『いくぞ!半間ぁーーー!!』
『こいや!ドラケン!!』
一方、マイキーと対峙した一虎はタイマンを張ることなく、逃げ回っていた。
『一虎!てめえタイマンも張れねえのか?』
『あ?誰がタイマン張るっつたよ?』
一虎はマイキーを足場の悪い場所へ誘い込み、少年院で知り合ったという男達にマイキーを襲わせます。
足場の悪さの為、得意の蹴りを封じ込まれたマイキーは不意をついた一虎の一撃によって倒れてしまいます。
マイキーはゆっくり立ち上がり一虎に問いかけます。
『一虎・・・お前は俺の敵か?』
マイキーが発したその言葉に一虎は一瞬、自分の幼い頃の自分と母親を思い出します。
『・・・俺はお前のせいで苦しんだ。お前のせいで年少にいたんだ。敵に決まってんだろうが!俺は邪魔なものを排除する。知ってるかマイキー?人を殺すのは悪者だが、敵を殺せば英雄だ』
そして男達にマイキーを羽交い絞めにし、鉄パイプで殴り始めます。
(卑怯じゃんか・・・手足を押さえつけられて。あんなのケンカじゃねえよ!)
マイキーを見たタケミチとそれを助けようとマイキーの元に走り寄ろうとしたドラケンの前に、半間が立ちふさがります。
『お前の相手は俺だろ~?』
そして一虎はマイキーを殴りながら
『俺は英雄になるために・・・敵を殺す』
と言いますが、それに反応したマイキー。
『敵を殺す?そんな事のために兄貴を殺したのか?』
そう言うとマイキーは自分を抑え込んでいた男達ごと、一虎に蹴りを喰らわせます。
倒れる一虎。
第19話終了。
ついに始まった東卍と芭流覇羅の抗争。そしてマイキーと一虎の対決。
一虎ってケンカが強いのかと思いきや、そんな強くないのかな?
それともマイキーの強さを知っているからこそ、タイマンを張らず、卑怯な作戦を立てたのかな?
あとマイキーあれだけ一虎から鉄パイプで殴られても、死なないなんてヤバい中学生ですね。www
そしてキーマンの場地と稀咲が今回は全然登場しませんでしたね。
来週かな?
にしても・・・こいつら中学生なんだよな・・・www
19話のTwitterの反応
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回見ていて気になったのが、絵コンテが結構雑だった部分です。
今までもちょくちょくありましたが、今回はちょっと酷かったかな・・・
やはり動きがあるシーンだとボロ出ちゃうのかな・・・
もう少し頑張って欲しかったですね。
そしていよいよ物語もクライマックスです。
【血のハロウィン】の結末やいかに?