アニメ「プラチナエンド」の第18話の感想になります。
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#18「最後の晩餐」
明日・咲・向・中海……これまでに意思を確認し合えた神候補は4人。残るは2人。そのうちの1人、手毬由理は警察に捕らえられて軟禁状態にある。手毬の救出に動き出す明日たち……
明日たちは、現在まだ残っている6人の神候補たち全員での話し合いで、誰が神になるかを決定したいと望んでいる。だが、いまだ正体の判明していない最後の神候補の思惑は未知のままで……。

感想(原作未読)
ー冒頭ー
ミライたちの策によって警察によって保護されている残りの神候補のひとり・手毬由理との接触を図る。
天使たちを使って神候補の存在を明らかにし、軟禁されているこの場所から逃げ出す為の作戦を手毬に提案する。
その作戦に乗った手毬はいきなり倒れるフリをする。
『どうした?手毬、返事をしろ』
カメラで監視していた人間たちは星の指示に従い、手毬の部屋へ様子を確認しにボディガードを向かわせる。
『手毬どうした。返事をしろ』
用心しながら倒れている手毬に近づくボディガード。
次の瞬間
振り向いた手毬から赤の矢が放たれ、3人のボディガードに突き刺さる。

『ここから出たいの。手伝って』
起き上がった手毬の言葉に素直に従うボディガード達。
ー感想ー
今回はとうとう最後の神候補・米田我工(よねだがく)が登場しました。
それに憑く天使は破壊の天使と呼ばれるムニ(破壊の天使っていまいちピンときませんが・・・堕天使みたいなこと?w)
そして手毬を加えたミライ達は最後の神候補を探す前に、誰が神候補になるか予め決めておこうという話になるんですが、ここでまたミライ君がめんどくさい感じになってしまいます。(視聴者はホントにイライラしてるんでしょうね)
簡単に言えば
・自分はこの世界で幸せになりたい
・神になってしまえば、この世界にいられなくなるからそれは嫌だ
・かといって他の神候補が神になり、その神が決めたルールには従えない(中海の死にたい人間には死をという極端な世界)
・そのくせ自分の理想論ばかり押し付けてくる
なんとも煮え切らない主人公っぽくないキャラは今でも変わらないようです。
作品にこういうキャラを主人公というのは、物語自体がしらけてしまうので、個人的にはちょっと残念です。
もしミライが物語を通じて、心情に変化がある描写や成長があるのなら、視聴者も共感や応援もしたくなるってモンですが、架橋ミライにはそれがないんですよね。
ラストまでこういう感じなんだろうか・・・
※米田に憑いている破壊の天使と呼ばれているムニですが、いちいち
『ヌ・・・』
と言うのは口癖なんでしょうかw

第18話のTwitterの反応
まとめ
いかがでしたでしょうか。
最後の神候補・米田のCVにはなんと津田健次郎さんが!
ネットでは驚きと高評価の声が多かったですが、やはり圧倒的に素晴らしい声してますよね!(特にクセのあるキャラとか演じさせたら最強♫)
そして物語も最終局面に差し掛かってきた感がありますが、米田の行動は果たして?