アニメ「プラチナエンド」の第2話の感想になります。
前回はこちら。
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#2「正義のヒーロー」
明日(ミライ)は自分が「神候補」に選ばれたことを、ナッセに知らされる。13人の神候補の中からたった1人だけが、次の代の新たな神に選ばれるらしい。すぐには信じられずにいる明日だが、幸せに生きるための一歩を踏み出そうとする。しかしある日、別の神候補が不審な死を遂げたことを知ってしまう。さらに銀行強盗の事件現場では、「メトロポリマン」と名乗る新たな神候補がTVカメラの前に姿を現す。

感想
ナッセから自分と同じような13人の神候補がこの世に存在している事を聞かされたミライ。
ミライは神候補になるつもりはないとナッセに告げるが、何気なく見ていたテレビの映像にロドリゲス頓間という芸人の男に天使らしき姿が映っている事に気が付く。
ロドリゲスは5人の女性と交際しているとのニュースだったが、それが【赤の矢】によるものだとナッセから聞かされたミライ。
・赤の矢は100発100中だが、ひとつだけ避ける方法がある。それは【翼】であり、【赤の矢】は【翼】のスピードより遅いので避ける事が可能
そんな中、ロドリゲスが不審死したいうニュースが飛び込んでくる。
ロドリゲスの不審死が【白の矢】によるものかもしれないと疑うミライ。

その頃ロドリゲスについていた天使・ルタはロドリゲスを殺した人間に興味を持つ。
そして高校に進学する事が決まり、新生活のために買い物に来たミライはある銀行強盗事件に遭遇する。
警官たちが取り囲む中、メトロポリマンと名乗る着ぐるみを来た男が現れ、自分にまかせて欲しいと警官たちを説得する。
が、その男の背に【翼】があるのを見たミライ。
メトロポリマンは【赤の矢】で警官たちを説得させ、【白の矢】で強盗を殺害してしまう。
それを見ていたナッセはメトロポリマンについている天使が特級天使である事を認知する。
メトロポリマンはマスコミの記者のインタビューの中で、自分は天からの使いであり、12人の敵を倒しに来たと告げる。
それを聞いていたミライはメトロポリマンが神候補の1人であり、メトロポリマンが言う12人の中に自分も入っている事を確信する。
家に帰ったミライはナッセに神候補から外すよう頼むが、ナッセはそれには【翼】【赤の矢】【白の矢】を返還する必要があるが、返還してしまうと『生きる希望』を失くしてしまい、命を落としてしまうと告げられる。
幸せになるため、死ぬのをやめたミライは神候補である事を他の神候補に気付かせないよう、ナッセを自分から離し、なんとかして平和な高校生活を送ろうと学校に行くが、学校の上空に1羽の天使の姿が。
『天使・・・もしかしてメトロポリマンの?落ち着け、ナッセと一緒じゃないんだ。神候補とはバレない。自然と通り過ぎれば・・・』
と歩を進めたミライの目の前に、一瞬で姿を現した天使。

その天使はミライをじっと見つめる・・・
第2話終了。
やはりこの物語は他の神候補たちとの戦いがメインとなりそうです。
しかし設定なども『デスノート』そっくりなので、もしかしたら世界観も繋がっているのかな?とも思いました。
そしてミライの他に新たな神候補と天使が登場しました。
メトロポリマンというヒーローのスーツを纏った男も何やらミライと同じ高校生っぽいですが、ひょっとするとミライが通おうとしている学校内に何人か神候補がいそうな気もします。
このあと、ミライにどんな未来が待っているのかとても気になりますね。
プラチナエンドの登場キャラクターについてはこちら。
第2話のTwitterの反応
まとめ
いかがでしたでしょうか。
初見ですが、デスノートが好きだった自分にとってはこのプラチナエンドは普通に面白いですね。
夜神月と違ってただ幸せになりたいだけというミライ君も好感持てますね。