アニメ「プラチナエンド」の第17話の感想になります。
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#17「他の5人」
警視庁の星と弓木の協力を得て、明日と咲は他の神候補たちを捜し始める。
周りの人間が立て続けに死んでいる中学生の中海兄弟、そのどちらか一方が神候補だと推測した明日たちは、中海家に向かう。そこで目撃する意外な光景……
弟・中海修滋の説得を明日は試みるが、中海の心は頑なで、容易には応じようとしない。
幸せとは何か? の問いに明日は改めて向き合う。

感想(原作未読)
ー冒頭ー
神候補狩りを開始したミライと咲。
次のターゲットはメトロポリマンこと生流奏と同じ高校の最近彼女が出来たのは、赤の矢のせいだと噂がある南河水清。
その南河の前に赤の矢を構え、反応を見るミライ。
そんなミライの姿を見た南河の脳裏にテレビで見たメトロポリマンとレッドの戦いの結末がよぎる。

『や・・・やめて!殺したりしないで!何もしないから!誰にも言わないから!なんなんだよ!奏に結糸向にお前は!』
その反応を見て神候補と判断したミライは赤の矢を南河に刺し、赤の矢が切れる33日間監視下に置く事にした・・・
ー感想ー
今回は比較的、平和的な展開になりました。
残りの神候補の中海修滋(なかうみしゅうじ)も登場し、ミライの提案する【話し合いで神を決める】事に渋々ながら賛同します。

憎たらしい子供で、やけに理屈っぽい中海ですが、今後どうなるかが見ものですね。
そして神候補と嘘をついていた事が判明した南河と奏の奇妙な関係も明らかになりました。
南河は奏は自分の事を友達とは思っていなかったと言ってましたが、奏にとって南河は唯一の友達だったんじゃないかなと感じました。
単に奏の暇つぶしの相手とも考えられますが、少なくとも他の人間よりは南河の事を気にかけていたんでしょうね。
そしてもう1人の神候補・手毬由里とも接触を果たし、いよいよ残る神候補は1人となったワケですが、このまますんなり終わるとも思えません。
果たして・・・?
第17話のTwitterの反応
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は自殺という社会的なテーマも垣間見えた回でした。
果たして自殺は本当に悪いことなのか?
自殺願望者にはそれなりの持論があり、それを悪だと決めつけるミライですが・・・
いやいや・・・アンタも自殺しようとしてたじゃん・・・
いい意味で以前と変わって主人公っぽくなろうとしているミライ。
ですがいまいち魅力という部分に欠けるんだよなぁ・・・w