アニメ「プラチナエンド」の第9話の感想になります。
前回はこちら。
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#9「刺客の貌(ぼう)」
新たな神候補が、明日たちに罠を仕掛けてきた。長髪イケメン、翼と矢の他に刀を武器として使う神候補、その名は底谷一(そこたにはじめ)。今まで悲惨な人生を歩んできたハジメは、自分とは正反対のメトロポリマンこと奏を崇拝し、忠実なしもべとなることを望んでいた。そのために明日たちを狙い、ある場所へと向かう。

冒頭/感想
冒頭
ある探偵事務所でひとりの男が剣を向けて探偵を尋問していた。
『こ・・・これ・・・国宝の長光でま・・・政宗も手に入れました・・・。に・・・しても驚きを隠せませんよ・・・赤の矢を刺して動いてもらおうと思った・・・ですが・・・あなたもう矢・・・刺さってる』
そういうと男は不気味に笑いだし、探偵に赤の矢を刺した人間の事を聞き出そうと持っていた剣で怯える探偵を脅迫をする・・・
感想(原作未読の視点です)
今回はまた新たな展開でとても面白かった30分でした。
メトロポリマンこと生流奏を崇拝する底谷一。
底谷は幼い頃からその容姿のせいでいじめられ、挙句の果てに母親が自殺をしてしまうという不幸な人生を送ってきた男で、母親が自殺したその瞬間に生きる希望を失い、そこに1級天使・バルタが現れ、底谷を神候補に選んだという展開でした。

そしてメトロポリマンの活躍(凶行?)をテレビで見て、そのパフォーマンスに憧れ、メトロポリマンの正体の生流奏に辿り着き、しもべにして欲しいと頼みますが・・・
この第9話を見ていて改めて生流奏ってデスノートの夜神月に似ているなと感じました。


非情な性格も似ているし、考え方もそっくり。
違うのは生流奏はシスコンなのに対し、夜神月は自分以外はどうでもいいという点くらいでしょうか。
そして底谷は訪れた探偵事務所の探偵が既に六階堂によって赤の矢を刺されていた事を知り、探偵を脅して六階堂に辿り着き、家族を誘拐しました。
底谷一が登場し、新たな展開を見せ始めた今作ですが、かなり面白くなってきました!
第9話のTwitterの反応
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ここまで登場した神候補は8人ですが、全体で13人いるらしいので、あと残り5人はまだ登場していないという事になるワケなので、物語はまだまだ続きそうです。