アニメ「プラチナエンド」の第12話の感想になります。
前回はこちら。
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#12「紙一重の攻防」
奏の部下の1人・冬子は、殺人ウィルスの研究者。冬子は「殺人ウィルスをばらまいて無差別テロを行う」と明日たちを脅迫する。そして「テロを防ぎたければ、代わりに明日たちが新薬の実験台になれ」と要求してくる。最初の実験台に明日を指名する奏。六階堂や咲は必死に止めるが、犠牲を出したくない明日は聞き入れず、冬子と1対1で対峙する。迫る注射針。果たして明日の命運は……。

感想(原作未読)
ー冒頭ー
『神候補以外は殺さないんじゃなかったのか?』
『お前のそういうめでたいとこがイラつくんだよ。殺し合いしてるのにウソもクソもあるか。バカが!最初の実験台はレッドお前だ。翼をしまって観覧車の上に行け。脅しじゃない、実験台を拒めば必ずウイルスを撒く』
奏は自分のいう事を聞かないと、部下の冬子に作らせた殺人ウイルスを世界中にばら撒くと脅し、それを聞いた六階堂はそれなら自分がと申し出るが、その申し出を断る奏。
『お前は後回しだ。生きていられたくない順、逃げ出しそうもない順、そして死んだあと、翼と矢が誰に渡るか・・・その3つを考えれば順番はおのずと決まってくる。目の前で赤の刺し合ったのはバカだったな。全ての矢と翼は頂く』
奏の言葉を黙って聞いていたミライは奏の言う通り、ウイルスを持っている冬子の待つ観覧車の上に降り立つ・・・

ー感想ー
この最悪な状況を打破するには誰か犠牲になるしかないと前回でも言いましたが、まさかそれが底谷一だったとは・・・

結構好きだったんだけどな・・・一。
それにしてもミライを見ていると、イライラしてきますよね・・・
これって自分が幸せになる為に、人は殺さないという信念の元に行動しているミライですが、その信念の為に一が犠牲になってしまったワケで・・・
ある意味エゴイストでもあるんだなぁと思いました。
一はもっと活躍しそうな感じだっただけに非常に残念です。
そして奏の部下でもあった仮面を被った少年もあっさり逃げ出してしまいましたが、あれって今後物語に登場しないのかな?
次回はミライと奏の一騎打ち!
第12話のTwitterの反応
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今年の放送はこれでおしまいという事で、次回からは第2期が1月6日から開始されるみたいです。
今回ばかりは奏のミライに向けて放ったこの言葉に激しく同意!!しましたwww
『お前どれだけ気持ち悪いんだ』
おそらく見ている視聴者のほとんどがそう思ったことでしょーね!!