アニメ「プラチナエンド」の第1話の感想になります。
今期から始まったこの作品ですが、原作は2015年12月号から2021年2月号まで週刊少年ジャンプで連載されて、既に完結しています。
作者はあの『デスノート』で有名な大場つぐみ×小畑健のタッグです。
どことなくデスノートに雰囲気が似ているような気もしますが、感想などを述べていきたいと思います。

1話 2話 3話 4話 5話 6話 7話 8話 9話 10話 11話 12話 13話 14話 15話 16話 17話 18話 19話 20話 21話 22話 23話 24話
#1「天使の贈り物」
生きることに絶望していた少年・架橋明日(かけはしみらい)は、中学校卒業の日に自ら死を選ぶ。だが天使ナッセが突如現れ、明日の命を救った。ナッセはさらに「生きる希望」として、天使のアイテム「翼と矢」を授ける。明日は最初ナッセを拒絶していたが、翼を得たことで、生きる希望を少しずつ取り戻し始めた。

しかしナッセによってもたらされる衝撃の情報……真実を確かめるために明日は、育ての親である叔母との対決に赴く。
出典元:プラチナエンド公式HP
感想
原作は未読の視点で感想を述べます。
デスノートでは死神だったのに対し、このプラチナエンドでは天使が登場するんですね。
主人公・架橋明日が新たな力を手にするあたりも、デスノートの夜神月に似てますよね。
この世界に絶望した架橋明日は、自らを絶とうとビルの屋上から飛び降りるが、自称・特級天使のナッセに命を助けられ、生きる希望として、どこにでも飛んでいける【翼】と誰でも惚れさせることが出来る【赤の矢】を授かります。

ナッセが言うにはミライは神候補に選ばれたとの事ですが、他にも神候補が13人いるという事で、その人間達とどういう関係になるのか気になります。
やっぱ戦うのか?コレ笑。
ちなみに神になれるのは1人のみ。
気になったのがナッセの性格がなんというか、ちょっとサイコパスっぽい印象を受けた事です。
人の命に対する感覚が人間のそれとはどうやらかなり違うようで・・・
そしてミライがナッセから授かったアイテムと能力は次のとおり。
・【翼】は目に見えないスピードで飛ぶことが出来る
・【天使の矢】は2種類存在(赤の矢と白の矢)
・【赤の矢】は相手を惚れさせることが出来る
・【白の矢】は相手を即死させることが出来る
他の神候補の人間たちもこのアイテムを持っているっぽいですが、なんでもその人間についた天使の階級によって授けることが出来るアイテムに限りがあるみたいです。
ちなみにナッセは特級天使という最上級の位なので、これらのアイテム全てついた人間に授ける事が出来るみたいです。
1話を見てなかなか面白そうだったので視聴を継続したいと思います!
1話のTwitterの反応
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回の流れとしては
・架橋明日は自分の人生に絶望して死を選ぼうとするが、天使・ナッセによって救われる
・明日『余計な事すんなよ』
・ナッセはそんな明日の気持ちなどお構いなしで【生きる希望】として【翼】【赤の矢】を与える
・ナッセ『これで幸せになれるよ、死ぬのやめよ?』
・ナッセから明日の両親を殺したのは育ての親の叔父と叔母である事実を知らされる
・明日、事実を確かめるために叔母に【赤の矢】を使う
・叔母、明日に惚れてしまい、明日の両親を殺した事実を認める
・明日『死んでしまえよ!』
・叔母、その言葉を聞き、自ら命を絶ってしまう
・動揺する明日
・初めて目のあたりにした人の死を見て、明日は死んだら幸せになれないという事に気が付く
・死ぬのをやめた明日
・明日が望むのは普通の幸せ
・とりあえずお金がないという明日にナッセはそれなら叔父とその子供を殺せば叔父の資産が手に入るよと笑いながら告げる
・ナッセから【白の矢】という使った相手を即死させるアイテムを入手
といった感じでした。
これらのアイテムを使って他の神候補と戦うような気がしますね。
そしてオープニング曲とエンディング曲もアニメの雰囲気にとてもあっていて良かったです。