アニメ「プラチナエンド」の第10話の感想になります。
前回はこちら。
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#10「涙の行方」
ハジメによって妻と娘を人質にされた六階堂は、2人を助けたい一心で脱出不能の罠に閉じ込められてしまう。彼らを救うため明日もあえて罠に飛び込む。一方、「赤の矢」しか持たない咲は、戦力にならないと家に1人残されていた。翼なしでは戦うことはできないが、それでも明日たちを助けに向かおうとする咲。そんな咲を見て、己の無力さを噛みしめる天使ルベル……その頬を初めて涙がつたう…!

感想(原作未読)
ー冒頭ー
六階堂の妻・あやと娘・菜々香が攫われ、メトロポリマンに指定された場所に向かう六階堂とミライ。
指定された場所は遊園地。
『どこだ、どこにいる!あや!菜々香!メトロポリマン!貴様の望み通りここまで来たぞ!』
六階堂とミライは遊園地の中を探すと、ある建物の上に六階堂の家の前にいた不審な男の姿を発見する。
その男・底谷一のいる建物の下を見ると、マジックミラーで覆われた中にあやと菜々香が囚われているのを見た六階堂はミライの制止を振り切り、中に入ってしまう。
『入った。フハハハ!こ・・・こんなに簡単に入るなんて・・・ひ・・・人質って本当に効果あるんだ。一度は行ったら出られないのに。これ最高の神候補狩りのアトラクション!笑える!』
底谷は六階堂の行動をあざ笑う。
しかし六階堂とあやの会話の中の【愛】という言葉に反応した底谷。

『あ・・・?愛してるだと?愛・・・愛・・・愛って何?』
『おい!』
そこにミライが白の矢を構え底谷の前に立ちふさがる。
『ミライ君が白の矢を!』
ナッセはその姿を見て喜ぶ・・・
ー感想ー
今回はメトロポリマンを崇拝するちょっとジョジョに登場してそうな男・底谷一(そこたにはじめ)が六階堂の妻・あやと娘・奈々香をメトロポリマンの指示で攫い、遊園地でミライと対決する回でした。
この生流の罠にかかってしまうミライと六階堂だが、なんとか脱出しようと生流と底谷を騙すべくある作戦を決行しますが・・・
この辺りは結構頭脳戦という感じでしたね。
そして、つくづく生流奏は夜神月に似てきてる・・・と思わせるような回でもありました。
そして2級天使だったルベルが己の力の無さに涙すると、どこからともなく【神】の声(てか神ってちゃんといるんだ・・・ww)がしてなぜか1級天使に昇級。(感情の天使だっけか?)
で、咲にようやく翼が与えられることに。
これでミライたちと同じく空も飛べるようになり、ミライと六階堂を助けるため、底谷に赤の矢をぶっ刺します。
そして自分に赤の矢を刺した咲を見つけ、咲を好きになってしまった己の感情(赤の矢のせいなのか?ww)とメトロポリマンを崇拝する心との間に葛藤が生まれ・・・
これどうなるんだ・・・?www(このシーンは底谷がバカっぽくて面白かった)


第10話のTwitterの反応
まとめ
いかがでしたでしょうか。
赤の矢を刺された底谷はこの後どうなるんでしょうか?
まあおそらく咲の愛の下僕となりそうな気がしますwww
あと底谷の天使・バルタの意図が明確になってないのが気になりますね。
底谷を守るわけでもなく、赤の矢を刺されるのをナッセ達と一緒に見ていたバルタは本当に底谷を【神】にする気があるんだろうか・・・?
