アニメ「プラチナエンド」の第4話の感想になります。
前回はこちら。
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#4「集結の瞬間(とき)」
TV中継を通じて、メトロポリマンは他の神候補たちに呼びかけた。皆で集結し、話し合いで次の神を決めようというのだ。しかし現れた神候補・メトロブルーとメトロイエローは、メトロポリマンを信じようとしなかった。神保球場で繰り広げられる二転三転の戦い。自分たちはどうすべきか?客席で激しく葛藤する明日と咲……さらに絶体絶命の状況となり、2人は究極の決断を迫られる。

感想
赤の矢の刺されたかに見えたメトロポリマンだが、ブルーは球場に降り立ったのが偽物(既に赤の矢を刺されている一般人)であることを見抜き、メトロポリマンに呼びかける。
『出てこい!お前が出てこなければ何も始まらないぞ!こっちはわざわざ罠にはまってやってるんだ。戦うのか話し合うのかどっちだ!』

そんなブルーの呼びかけに湧く球場内。
ブルーとイエローは大学受験に失敗した浪人で、受験に失敗した事で死のうとしていたところを天使に見込まれ、赤の矢と翼を手に入れたのだった。
ブルーの呼びかけに球場のビジョンにメトロポリマンが映し出される。
『はい、こんにちは。メトロポリマンです。え~っと僕が正真正銘のメトロポリマンやった人です。念の為。2人組の君達、いい線いってる。大体正解』
メトロポリマンはブルーとイエローの思惑に気付き、出てこようとしない。
業を煮やしたブルーがマウンド上の偽物のメトロポリマンに力づくで聞こうとしたその時・・・
『待って。私も連れてって。メトロポリマンが怖いの。お願い、仲間にして!私は翼で矢はないから・・・役に立てるかわからないけど・・・お願い』

そこには空に浮かんでいる少女の姿が。
その少女の呼びかけにブルーは赤の矢で刺される事を条件に少女を仲間にしようとするが・・・
『遅いよ』

次の瞬間、どこかたともなく現れたメトロポリマンの赤の矢で少女が刺されてしまう。
『何やってんの、君達。迷っちゃダメだろ。神候補いたらすぐ刺さないと』
『クソっ』
ブルーは赤の矢をメトロポリマンに発射するが、メトロポリマンはすぐにその場から消えてしまう。
『だから遅えんだってバーカ。今度は2対2だ。君達ねえ、バカでドンくさすぎ。がっかりだ。ちょっと期待して損したよ。もううざいから消えな。じゃないと僕が消すよ』
少女が赤の矢でメトロポリマンにいいなりになってしまった事に焦るブルーとイエロー。
そこでブルーは球場内に来ているであろう他の神候補に語り掛ける。
『俺達と仲間になろうという者はいないか!この球場にもっと来てるだろ、神候補!俺達と同じようにあんな奴が神になった世界で生きたくないという思ってる者もいるだろう!一緒にメトロポリマンを倒すんだ!だが俺達に赤の矢を刺されてもいいという者に限る。仲間になろうという者は出て来てくれ!』
それを見ていたミライと咲はこの状況とブルーの条件では他の神候補は出てこないと思っていたが・・・
『俺達が仲間になる』
球場に現れた同じ着ぐるみを着たグリーンとピンクの姿が。
グリーンとピンクは翼はなく矢だけだと言い、手を上げていた。
それを見たブルーは歓喜し赤の矢を2人に刺し、仲間にしてしまう。
『これで赤の矢を持つ者は4人。人数的にはこちらが有利だ!』
そこに球場のビジョンに再びメトロポリマンの姿が映し出される。
『僕、メトロポリマンは・・・メトロポリマンではありませ~ん』
その言葉に驚くブルーとイエロー。
次の瞬間、偽物だと思っていたその場にいるメトロポリマンが白の矢でブルーを刺し殺してしまう。
『畠山さん!』
イエローも次の瞬間、赤の矢で刺されてしまう。
そしてイエローと少女がメトロポリマンに下僕になってしまった。
実はグリーンとピンクはメトロポリマンに金で雇われただけのでただ神候補を演じていただけの一般人である事、そしてブルーとイエローがグリーンとピンクに赤の矢を刺す瞬間を狙ってマウンド上の偽物とすり替わっていた事を聞かされるイエロー。
それを見ていたミライは隙を見てメトロポリマンに赤の矢を刺そうとしていたが、相手が悪すぎるとそっと球場をあとにしようとするが・・・
メトロポリマンは下僕になったイエローと少女を鉄の輪っかで繋ぎ、赤の矢には限界があると言い、イエローを白の矢で殺してしまう。
そしてそれを見た少女は泣き叫ぶ。
ミライはなんとか助けようと考えるが・・・
そこに少女についていた天使・ジャミが現れ、やめるようメトロポリマンに言うが、メトロポリマンはでは命乞いをしろと容赦ない言葉を投げかける。
『いいねえ。やればできるじゃん。そうだ!もっと叫べ!命乞いしろ!腰抜けの神候補ども!こんな子供も見殺しにするのか?』

とメトロポリマンは球場に呼びかける。
それを見ていた咲が
『もうやめさせて!』
と叫ぶとミライの首に赤の矢のリングが浮かび上がる。(ミライは咲に赤の矢を刺されている)
第4話終了。
てなわけで、とうとう神候補同士の戦いが始まりました。
ここまでの登場した神候補はというと
となります。(赤文字は死亡)
メトロポリマンについては今のところ名前は明らかになってませんが、公式だと生流奏(うりゅうかなで)高校生という設定みたいです。
結構頭脳戦ぽくなってきていよいよデスノート感が否めない本作ですが、さすがデスノートの作者の大場つぐみさんと小畑健さんのタッグという感じでとても面白いです。
次回ミライは少女を助けるため、メトロポリマンを戦うんでしょうか?
なんかそれはなさそうな感じはしますが・・・笑(誰かが割り込んでくるとか)
第4話のTwitterの反応
まとめ
いかがでしたでしょうか。
なかなか面白い展開になってきました。
このプラチナエンドって原作は完結してますが、アニメ枠はどこまでやるんでしょうかね?
なんか2クールとかやりそうな雰囲気ありますよね。
ちなみに原作は未読なので、今度の展開がとても気になっています笑