NHK夜ドラ「正直不動産」の第4話のネタバレ感想になります。
前回はこちら。
#4「いい部屋の定義」
ライバル会社・ミネルヴァ不動産と競う形で、マンションの空き部屋を販売することになった登坂不動産。ボロアパートから抜け出したい永瀬(山下智久)は、給料アップのチャンスとひとり奮い立つ。そんな時、「事故物件」に住みたがる奇妙なおばあさん・節子(風吹ジュン)が来店。月下(福原遥)は節子の為に、事故物件を一生懸命に探し始める。そんな中、ミネルヴァ不動産の社員・花澤(倉科カナ)が、永瀬に宣戦布告をして…。
引用元:NHK
原作ファン視点の感想
今回は登坂不動産のライバル、ミネルヴァ不動産とのエピソードの始まりの回でした。
かつてライアー永瀬と呼ばれ、業界でも忌み嫌われていた永瀬も現在、祟りのせいで嘘がつけなくなってしまいましたが、嘘がつけず正直に営業するスタイルに一筋の光明を見出した回でもありました。
今回のエピソードは原作でも気に入っているので、それがドラマになって良かったと思います!
事故物件を探している奇妙なおばさん(風吹ジュン)…
その目的は死んだ夫に会いたいがためが故でした。
この辺りとかかなりスピリチュアルですが、ロマンティックですよね。
ミネルヴァ不動産との競争真っ只中で、余計な事をしている暇がない永瀬はおばさんを担当している月下とともにおばさんの為に希望に合う物件を探そうとします。
それが縁で結局成績は桐山に負けてしまいましたが、2件成約を取り付けます。(残り1件は永瀬が最初に担当した夫婦)
原作では割と嫌なヤツで物語にも絡んできたミネルヴァ不動産の西岡(伊藤あさひ)がドラマではかなりモブ役だったのが少し残念でした(ちなみに西岡は原作では花澤の部下ではありません)
※西岡は永瀬が担当した夫婦にその部屋は事故物件と吹き込んだ男です。
そして事故物件に書き込みをしていた描写があった十影(財津優太郎)もこの先ドラマで登場するのだろうかといろいろ考えてしまいました(十影はただの普通の社員ですが、原作では後に登坂不動産に入社、永瀬の部下として活動します)
で!!
次回はついにミネルヴァ不動産のボス・鳩(高橋克典)が登場するようです。
正直営業に光明を見出した永瀬たち登坂不動産とミネルヴァ不動産とのいざこざも更に加速し、面白くなってきますよ!
第4話のTwitterの反応
まとめ
いかがでしたでしょうか。
正直不動産第4話のネタバレ感想についてでした。
永瀬役の山下さんも初回を比べてだいぶ板についてきたような演技をされていたので、違和感もなく安心して見ていられますね。
月下役の福原遥さんはもう完全に一致!!ですww
原作の月下そのもので驚きです。
そして物語はミネルヴァ不動産との対決といった展開になり、更に面白くなるであろうと個人的には思っています。