ドラマ「漂着者」の第7話の感想になります。
前回はこちら。
#7 あらすじ
ヘミングウェイ(斎藤工)と対談していた総理大臣が落下してきたシャンデリアの下敷きになって死亡。ヘミングウェイが死を予言する言葉を叫んだ後に、シャンデリアが落下するという決定的な瞬間の動画が拡散され、世間が騒然となる中、外務大臣の藤沼恵美子(峯村リエ)が総理大臣臨時代理に任命される。
新聞記者・新谷詠美(白石麻衣)は、上司の橋太(橋本じゅん)に、ヘミングウェイが最初に絵を描いて予言した総理大臣の死は、シャンデリアの落下によるものではなく、“橋らしき人物による殺人”だったと告げる。「ヘミングウェイが未来を変えたってことか?」と笑い飛ばす橋だが、翌日退職届を提出。唐突な決断にがく然とする詠美に、橋は、かつて彼女の父親が収賄事件に巻き込まれた際、「墓場まで持って行く」と言っていた秘密を、どうしても知りたいと思って取材を続けた結果、おぞましい真実、そして憎むべき黒幕を知ってしまったと語り始めるのだが…!?
引用:テレビ朝日HP
感想
物語も中盤に差し掛かってきたであろう今回ですが、ヘミングウエイの正体がよりはっきりとわかってきた回でした。
とまあこんな感じの今回でしたが、ローゼンの新しい謎が浮上してきました。
それはローゼンが藤沼総理臨時代理に向けて発した言葉
『トップにならない未来なら私はここには来ませんよ、総理』
これってひょっとするとローゼンも予知能力(第6感)を持っているって事?
時間軸から考えてもヘミングウエイの予知の絵を見ることは不可能です。
だから1話でヘミングウエイが病院の3階から飛び降りた時も、全く表情が変わらなかったのは予知で助かるとわかっていたから?
そしてローゼンが藤沼にするお願いの内容とは?
ここに来て怪しさ満点のローゼン。
そして次回はいよいよ柴田が連続幼児誘拐の犯人に気づく模様。
今のところ犯人の目星は全くついていません・・・笑
ですが次回予告でのヘミングウエイのセリフ。
『突然現れましたよね?』
これってヘミチャンネルを運営しているあの女子高生・モルって子の事を言ってるのかな?
なんかちょっと前くらいから女子高生のひとりが変わってるなって。
てっきりキャストの都合かなって思ってましたがもしかして物語の都合だったりする?
だけど公式HPの相関図を見てみるとそこには当初からいたペリって子のままなんですよね。
要はペリがモルにいつの間にかすり替わってるって事。
そして極めつけの今回はヘミングウエイのセリフ。
これには視聴者の疑問とも言えるセリフとも言えますね。
『君達ってホントに高校生?それってさすがに無理があ・・・』
ここでヘミチャンネルの撮影は止まってましたが。
ちょっと気になりました。
あとローゼンが藤沼の秘書と料亭らしき場所で会っていた時、後ろで帰る橋太の姿があったのも・・・
これはミスリードを誘ってるのか?
7話のTwitterの反応
まとめ
いかがでしたでしょうか。
次回から最終章という事で、謎もいろいろ明らかになっていくと思いますが、ネットでは詠美が連続幼児誘拐の犯人という説も浮上していますが・・・
それは無理があるような気がします。
まあ脚本が秋元康氏だからどういう結末かわかりませんけどね・・・