ドラマ「漂着者」の第4話の感想になります。
前回はこちら。

#4あらすじ
突然、ヘミングウェイ(斎藤工)の前に「あなたの婚約者です」と、現れた着物姿の妖しい美女・古市琴音(シシド・カフカ)――。
新聞記者・新谷詠美(白石麻衣)とヘミングウェイの動画を撮影し続ける女子高生3人組は、この自称ヘミングウェイの婚約者・琴音のインタビューを行うことに。しかし琴音は、彼の名前すら知らず、「婚約していたのは1400年前」と平然と言ってのける。単なる冷やかしか…と、女子高生らがガックリする中、詠美は琴音の腕にヘミングウェイと同じ柄のタトゥーが入っていることに気づく。社会部キャップ・橋太(橋本じゅん)は、このタトゥーが、現代人は退化してしまった“第六感”を現在も受け継ぐ遺伝子をもった民族の証なのではないか…と、真顔で現実離れしたことを言う詠美を危惧し始める。
引用:テレビ朝日HP
感想
4話視聴しました。
自称ヘミングウエイの婚約者・古市琴音が新たに登場してきました。
それを踏まえて今回で判明した事をまとめてみます。
・琴音には腕にヘミングウエイと同じタトゥーがある(ヘミングウエイと同じ種族?)
・琴音とローゼンはグルでヘミングウエイを何者かから守ろうとしている?
・ヘミングウエイは琴音の事を覚えていない
・琴音は詠美に対しヘミングウエイに関して嫉妬している?
・琴音が今回の13人幼児誘拐の主犯?
・ロシア政府は古郡が詠美に託した後宮教授の遺伝子研究資料を狙っている
・後宮教授はタトゥーを見て、ヘミングウエイがどこから来たのか知っていた
・後宮教授がヘミングウエイに言った言葉の意味はロシア語で『着いたのか?』だった
という感じなんですが、一番の謎が琴音とローゼンの関係です。
二人ともヘミングウエイの事を『このタイミングで現れると思っていなかった』と言っている事から、元々ヘミングウエイと知り合いであるのがわかります。
なぜローゼンは琴音との関係をヘミングウエイには隠しているんでしょうか。
そして琴音が言う【あいつら】とはロシア政府の連中でしょうか。この辺りはまだわかりません。
そして琴音がまさかの今回新たな事件として13人の幼児誘拐事件の首謀者?だったとは・・・
これ今までの幼児誘拐殺人事件も琴音の仕業なんでしょうか?それとも模倣犯?
まだ情報が不足していて考察も不十分ですが、次回で第一部が完結するらしいです。
で、気になって仕方がなかったのがコレ↓↓
ドラマの途中のCMでヘミングウエイ役の斎藤工さんが
『スタイルフリー!!』
と叫んでいるシーンがあるんですが、いやいや・・・
ヘミングウエイにしか見えんわ・・・笑
イメージってもんがあるでしょ!笑
しかも見た目もまんまやん・・・
4話のTwitterの反応
まとめ
いかがでしたでしょうか。
未だ謎が多すぎて混乱していますが、今回を見ていてなんとなくヘミングウエイは本当は悪者なんじゃないかと思えてきました。
『デスノート』の記憶を失っていた時の夜神月(やがみらいと)を連想してしまいました。

夜神月はあえて自分の記憶を消した後、記憶を失った自分が取る行動をあらかじめ予測し、自分への疑いを晴らしライバルであったエルを出し抜くんですが、ひょっとするとヘミングウエイもあえて自分の記憶を消してるんじゃないかと感じてきました。
その理由はわかりませんが、まあなんとなく・・・笑