ドラマ「漂着者」の第5話の感想になります。
前回はこちら。


#5あらすじ
園児13人を乗せたまま消息を絶ったバスの運転手が遺体で見つかる。幼稚園の砂場に生き埋めにされたあげくの窒息死というむごい犯行に、新潟県警の捜査本部が騒然となる中、刑事の柴田俊哉(生瀬勝久)は、一連の女児連続殺人事件とは無関係で、かなり計画的な犯行だと考える。
NPO法人『しあわせの鐘の家』の施設を訪れた新聞記者・新谷詠美(白石麻衣)は、長時間祈り続けたまま動かないヘミングウェイ(斎藤工)の姿を見て、不思議な感覚に…。また女子高生3人組が、この祈り続けるヘミングウェイの姿を動画でアップしたところ、それを見て異常な行動を起こす人が続出。警察は、この不可解な現象は動画にサブリミナル効果など、何かしらの加工が施されているのではないかと調査するのだが…?
一方、ヘミングウェイは詠美に、「大勢の人に見送られて崖から海に飛び込んだ」ことを思い出したと言い始める。さらに記憶が少し戻ってきたのは、婚約者を名乗る古市琴音(シシド・カフカ)との出会いがきっかけだと言うヘミングウェイの言葉に、複雑な気持ちになった詠美は、琴音のことを徹底的に調べる決意を固める。
また、いまだ行方がわからない13人の園児の居場所を言い当てるヘミングウェイの力を日本中の人々が待ち望んでいると告げる詠美に、彼は「13人の子どもたちは『しあわせの鐘の家』にいる」と静かに告げる。
詠美から情報を得た柴田は、任意で施設の捜索を開始。しかし、園児たちは見つからず、撤収を余儀なくされてしまう。それを見た施設の代表・ローゼン岸本(野間口徹)は冷たい笑みを浮かべて…!?
そんな中、詠美は琴音から話を聞くため、彼女の暮らすお屋敷を訪問。琴音に会ったことがきっかけでヘミングウェイの記憶が戻り始めたことを告げ、今まで彼女の話を信用していなかったことを謝罪する。そして、ヘミングウェイのことをすべて教えてほしいと頼むのだが、琴音は「あなたは知り過ぎてしまった」と言い放ち…!?
引用:テレビ朝日HP
感想
今回で第1部が完結したようです。
結構謎が盛り込み過ぎている感はありますが、ドラマとしては面白い部類に入るかなと思って見ています。
・ヘミングウエイは自ら崖に飛び込んで泳いできた
・ヘミングウエイの謎の祈りの動画が世の中に拡散され、自殺者が出る
・琴音は先祖代々、ヘミングウエイの許嫁
・ヘミングウエイは【予言者】で未来を見る事が出来る
・琴音は警察上層部にも圧力をかける事が出来る権力者
・琴音はロシア大使館と繋がりがある
・琴音はヘミングウエイを庇って死亡
・ローゼンの思わせぶりな言動
・ヘミングウエイは柴田の行方不明の娘の事を知っていた
そしてヘミングウエイの能力は【未来が見える】との事。
琴音邸でアクションシーンもありましたが、未来が見えるヘミングウエイの姿を見て私はこう思いました。
(キング・クリムゾンじゃん)

キングクリムゾンについてはこちら。
で、今回でとりあえず一段落といった感じでしたが、第1部とか区切る意味あるのか?って思っちゃいました。
第5話のTwitterの反応
まとめ
いかがでしたでしょうか。
とりあえず第1部が終了という事で次回は第2部が開始されるようです。
まだまだ謎は多いですが、とりあえず最後まで見てみようと思っています。