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【高橋一生主演】NHKドラマ 岸辺露伴は動かない「富豪村」ネタバレ感想  ジョジョの奇妙な冒険

岸辺露伴は動かない(全6話)
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NHKで3夜にわたって放送される高橋一生さん主演「岸辺露伴は動かない」の第1話「富豪村」が放送されました。
この主人公の岸辺露伴は「ジョジョの奇妙な冒険」で登場するキャラクターのひとりで、短編集では主人公として描かれています。
今回はこの実写化のドラマの感想などを述べていきます。

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「富豪村」のあらすじ

周囲から隔絶された山奥に豪邸が11軒ある「富豪村」。所有者はいずれも各界で成功した大富豪ばかりで、いずれも20代でこの村の土地を所有してから成功しているという。ただし、条件をクリアしないと買うことが許されないらしい。ことの真偽を確かめるべく、露伴は、新人の担当編集・泉京香と共に富豪村に赴く。そこで課されたのは奇妙な試験だった。それは「マナー」。マナーに寛容はない。「正しい」か「正しくない」か。一つマナーを守れば成功に近づくが、一つ破れば大切なものを一つ失っていく…。

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登場人物

岸辺露伴(高橋一生)

©LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
©NHK・PICS
出典:NHK

杜王町に住む人気漫画家。1979年生まれの20歳(初登場時、1999年時点)。

独身。B型。代表作は16歳の時より『週刊少年ジャンプ』にて連載しているデビュー作『ピンクダークの少年』。以前は東京に住んでいたが、東京はゴチャゴチャしていて清々しい気分で仕事ができないという理由により、故郷の杜王町に戻って来たという。

トレードマークはギザギザした形状のヘアバンド。両耳たぶにつけペンのペン先を象った耳飾りを着けている。性格は非常に強引でかつ我侭であり、「自分が一番」で「オレ様」なところがあると評されている。作品のリアリティを何より重視し、創作のために自ら様々な体験をしなければならないという信念を持つ。作品への刺激を探求するあまり、奇矯としか表現しようのない振る舞いを数多く見せ、自分のケガすら作品のネタに活かそうとする。漫画を描く理由についても、ただ一筋に「読んでもらうため」であり、金や地位や名声には興味が無いと公言して憚らない。(ウィキペディアより引用)

泉京香(飯豊まりえ)

©LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
©NHK・PICS
出典:NHK

大手出版社“集明社”に勤務する、露伴の担当編集。

一究(柴崎楓雅)

©LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
©NHK・PICS
出典:NHK

富豪村の案内役。露伴たちにマナーの試験を課す。

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富豪村の感想&詳細

岸辺露伴は売れっ子漫画家ではあるが、かなり変わった性格の持ち主。
連載漫画は「ピンクダークの少年」。
そして彼には普通の人間にはない特殊な能力「ヘブンズ・ドアー」がある。
その能力「ヘブンズ・ドアー」に触れられた者はその人間の記憶や経験したことまで本として見ることが可能で、その本に命令などを書き込む事によってその人間を無意識に行動を制限する事が出来る。
そしてその命令には絶対に逆らうことは出来ない。
そんな彼の元にひとりの編集者が訪れる。

その女性編集者の名前は泉京香。

泉が持ってきたネタに興味を惹かれた露伴は泉とともに山奥の中心にある「富豪村」という場所へ向かうことになる。

正確には泉の彼氏が持ってきたネタで、富豪村というのは過去にも売りに出されていた事があり、その物件を購入した人間は大富豪になっているという。ただ売主はマナーに厳しいとされ、物件を案内される途中でマナー違反をするとその物件を購入する事は出来ないらしい。
その富豪村の一角が300万円で売りに出されていて、露伴と泉は共に富豪村があるとされる山奥へ向かう事になる。

そしてようやく富豪村の入り口に到着すると、案内人の一究という少年が出迎え、2人を屋敷の中に迎え入れます。

一究
一究

ただいま当別荘の売主を呼んでまいります。こちらでお待ちください

2人は客室の部屋に案内され、客用の椅子に座る。

泉京香
泉京香

ふう~・・・緊張した・・・どっちに座るか迷いましたよ

岸辺露伴
岸辺露伴

玄関から始まっていたからな。マナーの試験が。客と言えども勧められるまでは下座に座る。基礎中の基礎だ

さすが先生・・・!

そこに一究が紅茶を持って2人の前に差し出します。
一礼をして下がる一究。

紅茶・・・ですね

ああ。で、君知ってるの?「マナー」だよ。これも試されてるんじゃないの?

それが・・・先生、ロイヤルファミリーの前にも出られるんですよね。どうやるんですか?

彼らはこんな和洋折衷の変な応接セットで飲まないんだよッ・・・どうする?ネットで「飲み方」でも検索するかい?

なんかそれも「マナー」違反なような気がするし・・・。大丈夫です。飲食は不快感を抱かせる音や動作がNGなんです・・・

そう言うと泉は紅茶のカップを手にし、飲みます。
その様子をうかがっていた一究が2人に告げます。

失礼いたします。誠に残念ではございますが、当別荘地の売主がお目にかかることはございません。本日はお引き取りください。泉様に「マナー」違反がございました。無礼なる者にお売りする土地はございません

わ、わたしが?

はい。テーブルが膝の高さより低い場合、受け皿を持って召し上がるのは正しいのですがティーカップの取っ手に指を突っ込んでお持ちになるのはこの上なく下品な行為。「マナー」は正しいか正しくないかどちらかです。寛容はございません。お引き取り下さい

そう言う一究になんとかもう一度再トライをしたいとお願いする泉。

続けてもよろしいですが、その場合、失敗する度に大切なものをひとつ失う事になりますが

はい。お願いします!


その時、泉の携帯が鳴り、泉が出ると彼氏の太郎からで愛犬のマロンが急に倒れてこれから急いで病院に連れていくとの電話だった。
動揺する泉の耳に急ブレーキの音が飛び込んでくる。

泉君、しっかりしろ!どうしたんだ!

太郎君が倒れたって!車が急に突っ込んだって!いやだあ!

先ほど申し上げました。失敗する度にひとつ失うと。泉様は「二つ」失敗しましたので代償は「二つ」

なにィ・・・?

©LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
©NHK・PICS
出典:NHK

先ほどの紅茶が「一つ」。そして二つ目は携帯電話。かかってきた時は周りの人間に断り、席を離れて出るのが「マナー」です

そして完全に動揺した泉は急いで帰ろうと部屋を出た瞬間、いきなり倒れます。
露伴は泉に「ヘブンズ・ドアー」をかけ、泉の本の中に【しばらく目を覚まさない】の文言を書きます。

これは・・・

一応、「マナー」として教えてやろう。これは僕に備わった「能力」だ。人の心や記憶を本にして読むことができる。天からのギフトとしか言う他ないが僕はこう呼んでる。「ヘブンズ・ドアー」

露伴は能力「ヘブンズ・ドアー」で一究の顔を触ると一究は気を失い倒れます。
露伴は本となった一究の記憶を読んでみることに。

僕は正門からの案内人。山の神の意思を伝える人。この山に入るとき、敬意なきマナー違反者は自分の大切なものを一つ失う。それは神聖なる土地の掟。ひとつ得るかひとつ失うか。それは山の神からの罰。土地に敬意を払う者は成功を「得」、否なる者はひとつずつ「失う」

まずい・・・禁足地だったのはただの迷信じゃない。ここは山の神々が住む場所。生半可な作法で侵入していい場所じゃないッ!

露伴は一究の本の続きを読もうとページをめくると

他人の心の中を読もうとするなど相手への敬意に欠けるマナー違反。の文字が。

まずいぞ・・・!

すると露伴の右手が急に動かなくなり、一究が静かに起き上がります。

ひとつの違反はひとつの代償を負う。もうお帰りになることをお勧めいたします。先ほど漫画家と伺いましたが今ならまだ左手をお使いになれるのでは?多少の鍛錬は必要かと存じますが。さあどうぞ。このような状況ですのでお帰りの「マナー」は不問とさせていただきます。お帰りになられますか?

その方がいいんだろうな・・・だが断る

それは・・・つまり・・・?

続行だ!

そして露伴は先ほどの客室でトウモロコシを出されます。

©LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
©NHK・PICS
出典:NHK

このトウモロコシ・・・どう食されますか?

みっちり並んだ粒。これがくせ者だが外す方法ならある。まず下2列ほど外しあとは指全体を使って内側に倒していく、あるいはナイフで削ぐ。だが正しい食べ方は・・・そして今問題なのは・・・

露伴は動かない右手を見る。

さあどうぞ。いかがなさいましたか?既に再トライされていますので今更の辞退はできません

まずい。暖かい料理に長く手を出さないと「マナー」違反・・・

岸辺露伴さま。お召し上がりにならないのでしたらマナー違反として・・・

いや。食べる。この岸辺露伴をなめるなよ・・・

そう言うと露伴は左手でトウモロコシを食べ始めます。

手づかみですか。なるほど。しかし片手でとは・・・

その前に・・・君、足元大丈夫か?

その露伴の言葉を聞いて一究は自分の足元を見ます。
その足元の下には畳の縁が。

あっ!畳の縁を・・・?まさか!なぜこの私が!?

どうかしたか?

イカサマだ。そうでなければこの私がこんな初歩的な「マナー」違反をするはずがない!

へえ~。君、違反したのか

とぼけるな!

ジャッジは君の主がするんだろ?

すると露伴の右手が動くように。

トウモロコシは「手づかみ」が正解らしい

し、しかし正しくは両手で食べなければ・・・

イギリス王室のエピソードで有名なのがあるんだが知ってるか?ある女王が主催した食事会で招待客のひとりが洗うための水を飲んでしまったそうだ。当然「マナー」違反だよな。だが女王はすかさず客と同じように水を飲んだ。客に恥をかかせないためにね。まあ本当かどうかは知らないがポイントはそこじゃない。つまり「マナー」の本質は相手を不快にさせない。思いやる気持ちにあるんだ。君にそれがあったとは言えないよなぁ!

私の方が「マナー」違反だと?

動揺した一究は思わず再度、畳の縁を踏んでしまう。

ひとつの違反にひとつの代償だったよなぁ

イカサマだ・・・!こんなイカサマは許されない!神々の怒りを買うぞ!

いいや。怒りは買わずに済んでるようだ。さすがマナーに厳しい神は公平だなあ!

露伴は動くようになった右手を一究に見せます。

ひとつ教えてやろう。すべてのマナーにおいて最大のマナー違反それは・・・マナー違反をその場で指摘する事だッ!

その言葉を聞いた一究はくやしがり何度も畳を殴ります。

岸辺露伴様・・・再トライなさいますか・・・?

いや。帰る。二度と来るつもりもない

後日、露伴の家では泉の姿が。
泉には【紅茶を飲んだあとにマナー違反で追い出され、二度と村には行かない】という記憶をヘブンズ・ドアーで改ざんしておき、彼氏の太郎も犬のマロンも無事だった。

「富豪村」終了。

いやー!思ったより高橋一生さんが岸辺露伴でしたね。
彼の作品はいくつか見ているんですが、今回のこの岸辺露伴の役は今までの役とは全然違う表現の仕方で演じられていたような気がします。
高橋さん自身もこの岸辺露伴のファンだと言っていましたのでそれだけに力の入れようが違っていたのかもしれません。
ドラマの雰囲気も凄くミステリーっぽい要素がうまくでていたんじゃないかと思います。

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「富豪村」のTwitterの反応

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

実写化されるというのは前から知っていてこの【ジョジョ】の世界観をそして岸辺露伴というキャラクターをどう演じるのかが気になっていましたが、本当のよく表現されているなと思います。
そして高橋一生さんという俳優の凄さというのも改めて感じました。
演技が本当に上手ですよね!

明日は「くしゃがら」ですね。

また!!

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