ドラマ「珈琲いかがでしょう」の第1話が放送されました。
これは元々漫画が原作となっていて今回中村倫也さん主演で映像化された作品になります。
原作は未読ですが、感想などを述べていきたいと思います。

TVドラマ珈琲いかがでしょうHPイントロダクションより引用
#1あらすじ
「人情珈琲」
垣根志麻(夏帆)は、誠実・丁寧・義理・人情をモットーに働くOL。その不器用さゆえ効率重視の部長(井上肇)には毎日のように怒られている。もてはやされるのはいつも、明るくて要領がいい後輩・馬場(足立梨花)だ。
一人寂しくランチタイムを過ごしていたある日、どこからともなくいい匂いが漂ってくる。香りの先には、青山一(中村倫也)が営むたこマークの移動珈琲店「たこ珈琲」があった。一杯一杯丁寧に淹れる工程と、出来上がった珈琲のおいしさに感動した垣根は、自分の不器用さにしんどさを感じていることを思わず青山に打ち明ける。
「死にたがり珈琲」
クレーム対応の電話オペレーターをしている早野美咲(貫地谷しほり)は、心を無にしてただただ謝る毎日を送っていた。ある晴れた休日、美咲が洗濯物を干していると、どこからか珈琲の香りが漂ってくる。「こんな昼下がりは死にたくなる」…穏やかなひと時に反して、ベランダでそんなことを思った美咲。手すりに片足をかけたその時、美咲の目に真下にいる青山の姿が飛び込んでくる。しかも目が合うと笑顔を見せ、驚いた美咲はその拍子に干していたガードルを落としてしまい…。
主な登場人物
青山一(中村倫也)
移動珈琲店「たこ珈琲」店主。移動珈琲車に乗り、街から街へ、行く先々で、人生に少し傷ついた人たちの心を癒していく。爽やかで飄々とした王子様に見えるが、その裏には想像を絶する秘密が…!?
垣根志麻(夏帆)
誠実・丁寧・義理・人情がモットーの不器用女子代表。仕事では要領のいい後輩に出し抜かれ、上司にも認めてもらえず、人の失敗の尻拭いをさせられる毎日に心が折れていたが、そんな中で偶然出会った「たこ珈琲」に癒されていく。
杉三平(磯村勇斗)
青山の過去に深く関わる謎の男。2人の間に一体何が…!?
感想
「人情珈琲」
垣根志麻は昔から親のしつけが原因で、何事も丁寧で慎重な仕事の要領が悪い女子。
そんな志麻がある日会社の外にある移動販売車の珈琲屋を発見。
そこで珈琲屋の青山一と出会い、青山が入れる珈琲に感動しつつも自分の仕事と青山の珈琲を重ね合わせ、青山につい自分の仕事の愚痴をこぼしてしまう・・・
という展開でした。
この珈琲屋の青山というキャラって中村倫也さんにピッタリだなとまず初めに感じました。
話し方も立ち振る舞いも凄く雰囲気出て、こんな珈琲屋さんがいたら、世の女性はこのドラマみたいに愚痴などをついこぼしてしまうのかな・・・と思いました。笑
「死にたがり珈琲」
テレオペの毎日で心が病んでいた早野美咲はある休日にベランダに干していたガードルをの下に落としてしまい、そこには移動販売車でマンションの駐車場に来ていた青山の車が・・・
美咲はガードルを落としてしまった事を青山に謝り、謝罪のついでに青山の淹れるカフェオレを注文する事に。
美咲は青山の出したカフェオレを見ながら、カフェオレの色が自分の身の回りにある物と同じで自分が没個性という事に気が付き、自嘲するがそんな美咲に青山がある提案をする・・・
という展開でした。
青山がいきなり美咲を連れ出し、近くのカレー屋さんに連れていくんですが、これってナンパみたいじゃないですか?笑
最近の珈琲屋さんはかなり大胆なんだなと少し驚きました。
普通こんな事せんだろ!
一歩間違えば軟禁ですからね。笑
それにしても中村さんの演技もただただ感心します。
本当にこんな珈琲屋さんいそうですからね。笑
しかもイケメンで紳士で・・・
原作者のコナリミサトさんもこの青山一というキャラを生み出した際、中村倫也さんをモデルにしたとか。
1話のTwitterの反応
まとめ
いかがでしたか?
原作は未読ですが、この青山一の過去が気になるような展開でした。
珈琲屋をする前は何をしていたのかとか、磯村勇斗さん演じる杉三平との関係や、いきつけのカレー屋さんとの関係なども気になりますね。
とりあえずこのドラマでわかることは珈琲と中村倫也さんの偉大さです。笑
そしてParaviではオリジナルストーリー「珈琲もう一杯いかがでしょう」の配信もしています。
これは林三平が主人公の作品になっているようですね。
【Paraviとは】
月額925円(税抜き)のビデオ・オンデマンドです。