NHKより12月27日から3夜に渡って放送される【ジョジョの奇妙な冒険】のスピンオフ作品【岸辺露伴は動かない】の「背中の正面」の感想になります。
良ければ最後までご覧ください!!
「背中の正面」のあらすじ
露伴の家にリゾート開発を請け負う会社に勤める男、乙雅三が尋ねてきた。家の中に招き入れると、男はなぜか背中を壁につけたまま、ずりずりと不自然なかっこうで入ってくる。靴を脱ぐときも、椅子に座るときも、紅茶を飲むときも、愛想笑いをしながら、男は決して露伴に背中を見せようとしない。その奇妙な行動に猛烈に好奇心をかきたてられた露伴は策を弄して無理やり男の背中を見てしまう。すると背中を見られた男を異変が襲う。

引用:NHK/岸辺露伴は動かない
感想
このエピソードは元々「ジョジョの奇妙な冒険」の第4部での描かれたものですが、今回は岸辺露伴シリーズでの作品としてアレンジしたものとして放送されましたね。
内容は【絶対に背中を見られたくない男】の話。

原作との違いをまとめました。
初見の方にはこの岸辺露伴という人物がよくわからないと思うので、簡単に説明すると原作では【スタンド使い】で、ドラマ版だとヘブンズドアーという特殊能力(ギフト)を持った人間という設定になっています。
じゃあスタンドってなんなの?という話になってきますが

その人間が持っている精神エネルギーが具現化されたもので、普通の人間には見えないことから超能力とも呼ばれています。
ドラマではスタンドという概念を取っ払っているので、その存在はなく、そのスタンドが持つ能力だけが発動されています。(岸辺露伴の場合は【相手を本にしてその人間の生い立ちを読む事ができ、また必要であればその本に命令という形で書き込む事が出来る】という能力)
このエピソードは個人的にも好きな回だったので、それがドラマで観る事が出来て嬉しかったです。
それにしても高橋一生さんが市川猿之介さんをひたすらおぶっている様は見ていてとてもシュールで面白かったですwww
そしてこの大物俳優にブリッジをさせるこの描写もGODD!!でした♪
「背中の正面」のTwitterの反応
まとめ
いかがでしたでしょうか。
やはりネットでの評判も凄く良く、ドラマとしての完成度も高い事がうかがえます。
好奇心が強く、その好奇心がゆえに死にかけてしまうという岸辺露伴は原作での屈指の人気を誇るキャラクターでもあります。
岸辺露伴が絡む物語はまだまだあるので、そちらも是非ドラマ化して欲しいですね!!
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