ドラマ「オクト―~感情捜査官 心野朱梨~」の第7話のネタバレ感想のまとめ記事になります。
前回はこちら。
#7 あらすじ
朱梨(飯豊まりえ)と風早(浅香航大)は、ビル清掃員の川瀬(ベンガル)を殺害した容疑者・道子(室井滋)の取調べを行う。道子は川瀬を殺したと自供するものの、動機については何も語ろうとしなかった。朱梨は、道子の目を見ても感情がまったく読み取れない。彼女は、感情を失くさなければ生きられないほど辛い経験をしてきた女性だった。川瀬の妻・佐和子は、川瀬と道子が不倫関係にあったと主張。道子が川瀬を殺したのは、不倫のもつれが原因なのか? しかし、道子と川瀬の関係に新事実が判明。事件は意外な方向へと向かい――!?
ネタバレ感想
第7話視聴しました。
今回は清掃業者で働いていた仲の良い同僚をビルの屋上から突き落とした女の物語でした。
しかし取り調べをするとその女・道子の目には何の感情も見えませんでした。
その道子の目はまるで朱梨の姉の紫織の目と全く同じでした。
『私が殺しました』
と殺害を全面的に認める道子だったが、仲の良い同僚・川瀬を殺す動機がさっぱり見えてきません。
人は何の感情もなく人を殺せるのか?という疑問に立ち向かう朱梨と風早だが、調べを進めていくうちにやがて川瀬と道子に間にある意外な関係が浮上してきます…
川瀬の死は結局偶然の事故。
それを近くで見ていた道子は怒りの感情の行き場を失った妻のヘイトを自ら買うことで、自分のような感情を失う人間を生み出さないように自分が殺したと目撃者に金を渡し、警察に道子が川瀬を突き落としたと嘘の証言をさせた。
誰かを憎むという感情を持つことによってその人間は感情を失うことなく人間らしく生きられるというそれがあまりにも不幸な過去を歩んだことで感情を失い、更に癌で余命短い自分の役割だと話す道子。
今回てっきり最終回あたりに登場するかと思われた”感情のない被疑者”が登場してしまいましたww
感情のない人間が人を殺せるのかという物語の着地は見事の一言に尽きましたね…
『何も感じなくなるよりはいい…私みたいに。生きるという事はもがくことだから。最後に役割が果たせて私は満足です』
と話す道子の目から最後に
深い悲しみの色
が見えたと風早に話す朱梨。
そして物語の本筋の方は雲川が15年前に警察が押収した薬物の横流しをしていた事が判明。
その証拠を平安は追っているとの事でした。
今のところドラマ内では平安ではなく、雲川がいかにも怪しいというカンジになっていますが、このドラマは結構どんでん返しが多いので、やはり黒幕は
平安(船越英一郎)
だと思います(*^▽^*)
ラストで風早に銃を向けた雲川が黒幕なんじゃないのかって?
雲川は…シロですよ!!たぶん…ww
第7話のTwitterの反応
今回は、全て室井滋さんが持って行ってしまった感しかない ベンガルさんも良かった!
7話も面白かった~!「生きるとは感情の中でもがく事」という言葉が深すぎた。ところで多分1話から一貫して心野ちゃんには見えてるであろう風早さんの感情の色が視聴者に示されてないんですけどもしかして最終回にまとめて来る?それとも特典映像としてDVD―BOXに付いてくる?絶対買うけど?
生きることは感情の中でもがくこと、か~深~~! 落としたペンを必死の形相で拾う風早さんなんだろ?推せる。 雲川さん黒い感じ増してくけど激シブでかっこいい、推せる。
“生きることは感情の中でもがくこと” 室井滋さん圧巻! 最後の室井さんの表情に涙
雲川さんに撃たれたい!! 雲川さんはいい人だと思う。 心野ちゃんを守る側でいてほしい。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
【オクト―~感情捜査官 心野朱梨~】の第7話のネタバレ感想でした。
次回からは最終章が始まるということで、いよいよ物語の真相がようやく判明していく模様。
そして雲川と平安は果たしてどちらが悪なのかも気になりますよね…
意外な結末が多いこのドラマですが、意外と予想しない人物が黒幕だったりして…Σ(・□・;)
【オクト―~感情捜査官 心野朱梨~】の最新話まで全話配信中↓↓
