日曜劇場「ドラゴン桜」の第9話の感想になります。
前回は楓の家庭の問題にもケリがつき、不良コンビの岩井と小橋も東大専科に加入し、いよいよ東大共通テストに全員で臨もうとしようとする一方で、龍海学園売却の計画が水面下で進められていたところまでが描かれました。
今回はその続きになります。

日曜劇場 ドラゴン桜 第9話感想
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#9あらすじ
大学入学共通テストまでのカウントダウンが始まった。
今までに招へいした特別講師陣たちと試験に向け追い込みに入っている生徒たちに、桜木(阿部寛)はいよいよ共通テストの出願書を渡す。
そこで決意の表情を見せる専科メンバーに、桜木は「共通テストの心構え5か条」を授ける。

そして迎える共通テスト本番。
6回の模試を乗り越えてきた瀬戸(髙橋海人)をはじめとする、東大専科の生徒たちの決戦の時が来た。
しかし、彼らをただならぬ緊張とプレッシャーが襲う。
共通テストを終えた瀬戸に襲いかかる試練・・・藤井(鈴鹿央士)の決断とは!?
一方、水野(長澤まさみ)は弁護士として、学園の売却を阻止する方法を必死に探っていた。
学園の先代と直接対決を迎える桜木たち。
さらに、桜木・水野に襲いかかる驚愕の真実が・・・。
感想(ネタバレあり)
いよいよ東大共通テストが開始されました。
実は本番に弱い藤井の心の葛藤も描かれ、桜木もそんな藤井に東大に合格するためのアドバイスを授けます。
ここのシーンはとても良かったですね!
藤井演じる鈴鹿央士くんの演技もとても素晴らしく、親や兄弟への劣等感でとても不安になっている藤井というひとりの生徒の心情を視聴者にも伝わるような、素晴らしい演技を見せてくれました。
そして桜木の言葉
『誰かに認められたいとかじゃなく、自分のために東大に行け!』
という部分もまさにその通り!!素晴らしかったです。
で、問題の東大共通テストですが、まさかの瀬戸が合格点に達していないという展開が。
瀬戸はこの結果を受けて東大専科を逃げ出してしまいますが・・・
そして龍海学園売却の方ですが、いよいよ理事長と理事長の父である先代との対決。
龍海学園に現れた先代と坂本、米山に驚く水野。
で!!
やはり怪しかった教頭の高原。
最初から理事長や水野の味方ではなかったんですね・・・。
高原の悪役顔もさすがミッチー!!様になっていました!笑
これでは水野の秘策もパーになってしまいますが・・・どうなる次回?
ひとつ気になったのが、高原が怪しいという事に桜木は何やら気づいていたように思えるのですが・・・
9話のTwitterの反応
まとめ
いかがでしたでしょうか。
やはり最後に怪しかった教頭の高原が裏切ってきましたね。
こいつは完全にクロですね。間違いない。
そして窮地に立たされた水野の救うべく、最終回予告に何やら【最強の助っ人】なる人物が現れるようですが、果たしてその人物とは?
候補というか希望としてはやはり、桜木の元教え子の山Pか最近婚約発表したガッキーなのですが、難しいと思うんですよね、ぶっちゃけ。
となると小池徹平さん、紗栄子さん、中尾明慶さんが考えられるのですが、【最強の助っ人】と銘打ってるのでどうだろう・・・
もし山PだったらTBSさん神ですわ!!笑