日曜劇場「ドラゴン桜」の第4話が放送されました。
前回は理系のトップの藤井とテスト対決して勝利した東大専科。
今回はその続きになります。
1話 2話 3話 4話 5話 6話 7話 8話 9話 10話
#4あらすじ
瀬戸（髙橋海人）が学校を休んで３日。水野（長澤まさみ）や東大専科の仲間は心配するが、桜木（阿部寛）は勉強に集中するように告げ、ITを活用した勉強法を伝授する。
一方、専科に負けて難関大コースを廃止した理事長の久美子（江口のりこ）は、新たに一流大コースを設立。理系トップの藤井（鈴鹿央士）を再び取り込んで専科に対抗心を燃やしていた。
瀬戸のことが気になる菜緒（南沙良）と楓（平手友梨奈）と天野（加藤清史郎）が学校帰りに「ラーメン瀬戸屋」に立ち寄るも、瀬戸に冷たくあしらわれる。闇金から店への嫌がらせを隠そうとする瀬戸だが、そんな窮状を桜木と水野に知られてしまう…
そんな中、菜緒と天野は東大を目指して勉強していることが母親にバレる。
抗議にやって来た２人の母親に、桜木は「受験生の家庭の１０カ条」を打ち出し、さらにある伝説の特別講師を呼んでいた──”日曜劇場「ドラゴン桜」公式HPより引用”
4話の流れ&感想
ここからは4話のだいたいの物語の流れと感想になります。
学校を辞めて働こうとする瀬戸
瀬戸の姉が経営するラーメン屋には相変わらず闇金業者からの電話が鳴りやまない。
嫌がらせもエスカレートする中、瀬戸は学校を辞めて働こうと姉に告げる。
そんな中、東大専科の楓、菜緒、天野は瀬戸が東大専科に来てない事を心配するが、桜木は3人に今は勉強に集中するよう言われます。
そして桜木は3人にまず自分の弱点を理解しろと言い、【スタディサプリ】というアプリを見せ、このアプリで自分の弱点がどこなのか見極めろと告げ、水野から『バカ』と書かれたハチマキを渡され、わからない問題が出てきたら、このハチマキをし、解けたらハチマキを取るという手法をやるよう告げます。
この手法を取り入れることにより、恥ずかしいという感情から逃れるために必死になって勉強するようになると水野と桜木は説明し、仕方なく3人は【バカハチマキ】を巻いて【スタディサプリ】をやっていきます。
瀬戸のラーメン屋に対する嫌がらせ
学校の帰りに楓たちは東大専科に来ない瀬戸のラーメン屋を訪れます。
楓は瀬戸にいつ東大専科に戻ってくるのか尋ねますが、瀬戸はいずれ戻ると曖昧な返事をします。
楓たちが帰ったあと、桜木と水野が瀬戸のラーメン屋に訪れると、客からラーメンに異物混入していると嫌がらせを受けている場面に。
その場は桜木と水野によってその場の嫌がらせは収まりますが、瀬戸は闇金に借金があるから働いてお金を返していくしかない、迷惑を掛けたくないと言う瀬戸に桜木はわかったといいラーメン屋を後にします。
その後、菜緒が瀬戸のラーメン屋をエゴサしてみると、かなり評判が良くないことを知り、ひょっとすると瀬戸のラーメン屋は誰かに恨みでも買っているのかと、楓にその事を伝えると、楓は瀬戸の事がだんだん心配になってきます。
天野と菜緒の親が学校に乗り込んでくる
教頭から生徒の親から凄い剣幕で学校に乗り込んできた事を知らされた桜木。
桜木と水野が教頭に連れられると、そこには天野と菜緒の母親の姿が。
菜緒の母親からスマホの画面を見せられると、そこには東大専科の生徒たちが【バカハチマキ】を巻いていかにも勉強を強要させられている写真が。
どういうことなのか説明を求める母親たちに桜木は生徒達も交えて話をしましょうと東大専科の教室に連れて行きます。
そこで桜木は母親たちにあなたの子供は東大を受けようとする強い意志を生徒達は持っていると言い、それならなぜこの東大専科に入る事を親に黙っていたのか尋ねてくると、桜木はそれは自分が指示したと言い、自分の子供たちを東大に受かるはずがないと信じていない母親たちに子供たちの強い挑戦を壊すものは親の否定であると告げ、楓たち3人にある問題を出します。
その問題に正解する天野と菜緒。
母親たちはそんなクイズみたいな問題とバカにしますが、桜木は今出した問題は東大の入試問題であると告げ、この東大専科に入ってから東大専科の3人は飛躍的に成長していて、学校１の秀才・藤井にもテストで勝利している事を話し、それに驚く母親たち。
改めて桜木は母親たちに自分達の子供たちを信じてあげられるか問うと、さっきとは打って変わって信じていると桜木に返します。
そして桜木は母親たちに【東大合格必勝法 家庭の10か条】なるもを提示し、これらを1年間守るよう言い、これを守れば必ず東大に合格できますと説明します。
それは家庭の家事などであり、規則正しい生活を送る事が出来れば東大受験に勝つことが出来ると言い、母親たちはそんな桜木節に納得し。帰っていきます。
数学の特別教師・柳
母親たちが教室を去ったあと、いきなり教室に現れたのは眼光鋭い初老の男。
桜木は柳を東大専科の3人に紹介し、【スタディサプリ】の結果が3人とも弱点が数学にあるとわかったため、数学の特別教師・柳を呼んだことを話します。
そして数学の基礎を徹底的に行っていくと話し、小学校2年生まで戻ってやり直すように告げられ、思わず反論する菜緒。
桜木は勉強が好きになる分かれ目は小学2年までだと言い、その期間で基礎が出来ればその後は勉強が好きになると3人に説明し、柳は自分が作った問題を3人に配ります。
【3分で小学2年生の数学問題を100問解け】ただし、満点以外は認めない。
という柳の問題に動揺しながら問題を解いていく3人だが、結果は✕。
その問題を満点取れるようになるまで徹底的にしごいていくと話す柳。
柳が去ったあと、3人は東大専科に来ない瀬戸の事を尋ねますが、桜木は瀬戸を信じてやれと言い、その言葉に3人は勉強に集中します。
内緒でバイトをしていた瀬戸
学校で禁止されているバイトをしていた瀬戸だが、バイト中に店長に呼び出されます。
そして禁止されているバイトをある人間からチクられ、バイトをクビになった瀬戸。
落ち込んで帰る途中、桜木から電話があり、急いでラーメン屋に帰ってきた瀬戸の前にラーメンを食べている桜木の姿が。
バイトをクビでもなったのかと尋ねる桜木にチクったのが桜木である事を知った瀬戸。
憤慨する瀬戸に桜木は【時給4,000円】の仕事を紹介してやると言い、それは東大専科に戻って勉強をする事だと告げます。
『東大卒業生の生涯賃金は約5億円。それをこの1年の勉強時間で換算すると時給4000円のバイト匹敵するんだ』
そう話す桜木に瀬戸はそんな屁理屈は聞きたくない、今は借金を返さないと闇金の連中が学校にも押し寄せてくると泣きながら桜木に話します。
すると瀬戸の姉が奥から出てきて完済証明書を見せてくれます。
訳が分からない瀬戸に姉は桜木が闇金業者に掛け合って、違法な金利などをナシにしてくれた事を話し、桜木はこれでバイトする理由も無くなったなと言い、姉が今まで違法な金利で払い続けた借金に対する余分な金利分を置いていき、ラーメン屋を後にします。
東大専科に戻ってきた瀬戸
次の朝、いつものように東大専科の教室で勉強を始めようとした時、瀬戸が入室してきます。
驚く楓、菜緒、天野。
着席した瀬戸の前に桜木は【バカハチマキ】を置き、それを巻く瀬戸。
『瀬戸輝です。今日から東大専科に入ります。よろしくお願いします』
と深々と頭を下げる瀬戸。
その後、水野は瀬戸の闇金業者をリサーチしてくれた女性弁護士に電話をかけ今回のお礼を言いますが・・・電話後、その女性弁護士の前に米山の姿が・・・。
水野と別れたあと、桜木は校庭で小杉と原を見かけます。
一礼をして原を連れて行く小杉。
それをじっと見つめる桜木。
第4話終了。
感想
今回は前回から引き続いていた瀬戸の問題が解決しましたね。
結話は結構お笑い芸人の方が出演されていました。
そして今回は物語を見ていて注目したのが瀬戸役の高橋海人くんです。
高橋くんはジャニーズの『King&Prince』のメンバーでもあり、最年少の22歳で、これまでドラマなどにもちょくちょく出演しているようで、彼の演技を見たのはこの『ドラゴン桜』が初めてだったのですが、なかなか感情を表現するシーンとか難しいはずなのに、凄く良くこの瀬戸輝という人間を表現できているなと感じました。
これからはアイドルだけではなく、役者としてもやっていきそうな感じです。
そして今回はラパルフェの都留さんが早速4話のシーンを再現していました。笑
早いし相変わらず似てるな～！笑
4話のTwitterの反応
まとめ
いかがでしたでしょうか。
次回予告にまたあの藤井が登場する描写があったので、また東大専科と対決するんでしょうかね。
そして東大受験生の中には少なからずこの『ドラゴン桜』を見ている人もいるようで、ちょっと驚きです。
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