NHK Eテレ「不滅のあなたへ」の第6話が放送されました。
前回はマーチの死を経て、フシはヤノメの追手から逃げるため、ひとりで旅立ちます。
今回はその続きになります。

NHK Eテレ TVアニメ「不滅のあなたへ」公式HP第6話より引用

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#6「私たちの目的」
わずかな“人間らしさ”を獲得したフシは、ひとり旅立った。フシは森で老婆ピオランと再会し、少しずつ言葉や文字、人間としての生き方を教わっていく。ある夜、フシは森の中から現れた奇妙な触手に襲われる。そして、とうとう、“観察者”がその姿を現す…。”アニメ不滅のあなたへ公式HPより引用”
感想
パロナと別れたフシはひとりであてのない旅を続けて続けていた。
そんな中、ヤノメの国で出会ったピオランと再会する。
ふたりで旅をしていく中で、ピオランに教わりながら、人間の言葉を徐々に覚えていくフシ。
そしてピオランは海の向こうにある自分の故郷にフシを連れて行ってやると言い、フシとともに船で海を渡ることに。
もう少しでピオランの故郷に着くというところで、フシはある異形のモノから襲われてしまいます。
その異形のモノはフシのこれまで取り込んできた生物の能力をひとつひとつ奪っていきます。
そこにどこからともなく現れた【観察者】が現れ、フシに異形のモノの弱点などをアドバイスしてくれ、そのアドバイスの甲斐もあり、なんとか倒すことに成功します。
その異形のモノから【核】を奪い返し、それを潰すとフシの中にこれまで取り込んできた者たちの記憶が流れてきます。
【観察者】はフシにフシを造ったのは自分で、自分たちの目的は【世界の保存】であり、さっきの異形のモノはそれを邪魔する存在であることを伝え、また話に来ると言いその場から消えていきます。
ピオランが駆け付け、フシに大丈夫かと話しかけ、さっきのヤツは?と聞くとフシは笑顔で
『ハハッ。わかんない。へんなの』
とピオランに笑いかけます。
そしてとうとうピオランの故郷に到着します。
『おい!じじいおるか?このピオランがお前のために土産を持ってきてやったぞ!不死身の怪物じゃ!』
フシの目の前に仮面を被った少年の姿が。
感想
今回はだんだんと人間らしくなってきたフシの成長とこの物語のキーマンとなるであろうキャラの【観察者】が登場しました。
【観察者】の声優はナレーションでもお馴染みの津田健次郎さんです。
でもなんだか不気味なヤツですね。
今のところはフシの味方っぽいですが、のちのちに敵となりそうな雰囲気です。
6話のTwitterの反応
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この「不滅のあなたへ」のアニメはなんと20話まであるみたいで、ちょっと驚きました。
DVD化も決定していて、制作側もかなり力を入れている感が見受けられます。
そして次回は新たな展開が待ち受けていそうです。
『不滅のあなたへ』は以下オンデマンドで視聴可能です♪


