アニメ 池袋ウエストゲートパーク第5話が放送されました。
今回はなんとマコトに妹が出来てしまうお話(笑)です。
また感想などを述べていきたいと思います。
あらすじ
技能実習生のアドバイザー・林は、日本の縫製工場から失踪した少女・クーの行方を追っていた。一週間後の査察でクーがいないと同期の実習生たちが中国に強制送還になってしまうという。タイムリミットが迫る中、マコトにクーの捜索を依頼するが、その裏には中国人組織の「東龍」が深く関わっていて…(公式HPより引用)
感想
今回はマコト自体の活躍はほとんどなかったように思います。
中国人の林(りん)という男性から街で声ををかけられたマコト。
日本の縫製工場から失踪したクーという少女の捜索を依頼されます。
クーが縫製工場に帰らないと、その工場で働く中国人が全員強制送還されてしまうと林はマコトに話し、不法就労で働いていたクーがいきなり失踪したという話を聞いていくうちに「東龍(どんろん)」という中国組織が裏で今回の失踪に関与している事がタカシの話で判明し、東龍のアジトに行くことに。
そこで東龍のボスが出てきて、厚労省からクーの働く工場が俗にいう3Kと言われ、労働者にかなりきつい労働を強いられている事でかなり目をつけられていて、今回の失踪が原因でその工場の視察を行う事を聞かされる。
東龍のボスは理由はどうであれ、クーがわざわざと頼ってきたのを同じ同胞として裏切れないとクーを返せというマコトを突っぱねます。
途方に暮れていると、林が最後の手段を使ったのでもう大丈夫だとマコトに言い、(は?)その直後、林の携帯から東龍のボスから電話がかかってきて、クーの居場所を教えてくれます。
どんな魔法を使ったんだ?と尋ねるマコトに林は上海のマフィアに掛け合って東龍のボスに圧力をかけさせたと言われます。(だったら最初からそうすれば良かったんじゃ?)
でも林はクーを縫製工場に戻させるのを説得できるのは、マコトだけだと言いマコトはクーが東龍の紹介で働いているキャバクラに行き、クーを説得してみます。
クーがどうして縫製工場を逃げ、東龍の紹介するキャバクラで働いたのかというと、故郷の父の容体が悪化してどうしても急にお金が必要になったことをマコトに話します。
クーは自分が縫製工場に戻らないと他の中国人たちが中国へ強制送還されてしまう事を知り、縫製工場に戻ることを決意します。
縫製工場に戻る前日、マコトはクーを池袋を案内することになります。
クーはいい思い出が出来たと言い、その夜マコトの家でマコトの母が作った晩御飯を食べる事に。
そこでマコトの母は突然、クーを養子にすると言い出し驚くマコト。
すべては林に思惑通りで、マコトにクーを会わせた事もクーになんとか日本国籍を取得させる事が目的で、その事を聞いたマコトの母が感動してクーを養子にすること決意させる事もすべて林の計画通りだったんですね。(ほんとかいな)
林は必ずしもこうなる事はわかっていなかったとマコトに言い、マコトは笑いながら呆れます。笑
クーはその事を聞き涙を流しながらよろしくお願いしますとマコトとマコトの母に頭を下げるのでした。
今回はうーん・・・いい話だったんですがやはり池袋ウエストゲートパークっぽくなかったかなと感じました。(私はドラマ派)
なんか普通のヒューマンドラマみたいでしたね。笑
そしてマコトは単に利用されただけっていうね。
第5話「ドラゴン・ティアーズ」Twitterの反応
まとめ
いかがでしたでしょうか。
Twitter上での反応はやはり原作やドラマとの比較にどうしてもなってしまっているようで、その中でもあまり評判を良くないっぽいですね。
でもまあなんだかんだ言ってもIWGPですから、今後の盛り上がりに期待したいところですね。
久しぶりのドラマ版の方を見たくなりました。
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