池袋ウエストゲートパークももう4話目となりました。
今回はなんだかシリアルな話となっていますね。
では感想などを述べていきたいと思います。
あらすじ
クリスマス間近、マコトは殺人事件でひとり息子を亡くしたタクシー運転手・靖洋と出会う。自分と似た境遇の靖洋に親近感を覚え、犯人捜しの協力を申し出たマコトは、靖洋の息子がヘッドを務めていた上野のチームの情報を集めることにする。

第4話「ワルツ・フォー・ベビー」の感想
今回は池袋ウエストゲートパークっぽくないお話でしたね。
ギャング抗争とか事件などがIWGPの醍醐味なんですが・・・
あるタクシー運転手と出会い、池袋の階段下で死んだ息子・トシヒロの事を調べる事にしたマコトはトシヒロがヘッドをしていた上野のギャング「アポロ」について調べていくうちにギャングのメンバーと接触することに。
アポロのギャングのアポロに似た人(ロッキー♪)は話す事は何もないとマコトを突き返すが、マコトはトシヒロの事を周辺に聞きまわる中、ギャング「アポロ」に目をつけられ、ボコボコにされてしまいます。(マコトってこんなに弱かったっけ?)
それでも諦めないマコトはギャング「アポロ」の3代目の男からトシヒロが通常は友人想いだが、キレると何をするかわからない性格で女の人にも手を上げるようなヤツだという事を知ります。
妻のハルミにも暴力を平気でふるうような性格ということも。

しかも靖洋がとても可愛がっている孫が実はトシヒロの子ではなく2代目のコウジの子だという事をマコトは知ってしまいます。
トシヒロの妻・ハルミからその事実を知り、マコトは友人の警視正にその当時の事件の詳細を聞き、ハルミに靖洋には孫の事もあるから真実は伏せてうまく話しておく事にすると伝えます。
そしてマコトは靖洋を呼び出し、真実はわからなかったと伝えますが、その時ハルミの友人の夫婦が現れその時トシヒロを突き落として殺してしまったのは自分だという事を靖洋に告白します。
その理由は肩がぶつかったとかで旦那が殴られ、殺すつもりはなく、ついやってしまったとの事。
靖洋は真実を知り、孫がトシヒロの子ではない事もわかりその夫婦のお腹の中に子供がいる事を知った靖洋は
俺はお前のかたきを取る事も立派に育てる事も出来なかったんだな・・・
と死んだトシヒロにつぶやきます・・・
今回はなんだかあまりピンと来ない盛り上がりもないようなしんみりとした物語でした。
ちょっと残念でした。
第4話「ワルツ・フォー・ベビー」のTwitter上の感想
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はみなさんも言っていますがあまり池袋ウエストゲートパークっぽくないというのがかなり意見として多かったです。
それにしてもマコトはなんでもかんでも首突っ込みすぎなんじゃないかな?って普通に思います。
次回はもっとスタイリッシュなIWGPを期待しています!
では5話で!!