ドラマ「ガールガンレディ」の第7話が放送されました。
前回は骨董品屋に忍び込もうとして、小春たちを守るために囮になった夏菜が死に、骨董品屋の奥の扉の中に突入したところまででした。
今回はその続きになります。

ドラマイムズ・ガールガンレディ公式HP第7話より引用
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#7「冬の訪れ、春の目覚め」
不思議な店長(濱田岳)が営む骨董屋の倉庫に、ついに潜入した小春(白石聖)と秋帆(出口夏希)。その中は、まるで宇宙船のように広く、「ガールガンファイト」で絶命したプレイヤー達の姿が剥製のように並んだ異様な空間になっていた…。怒りがこみ上げる小春と秋帆の背後から、光弾が放たれ、そこには松子(石井杏奈)の姿が―。
そして、アリス(大原優乃)はある決心をする…。また、現実世界では夏菜(伊藤萌々香)の存在が消され、悲しい現実が待ち構えていた。小春は、秋帆と共に倉庫を確認すべく、店長に会いに行くが、店の倉庫はただの物置になっており、謎は深まるばかり。
一方、パラレルワールドでは、アルファタンゴに夏菜に代わって新たなプレイヤーが追加されることになり―!?”ガールガンレディ公式HPより引用”
感想
小春と秋帆が突入した骨董品屋の奥の扉の中には、異様な光景が。
そこにはガールガンファイトのプレイヤーたちの姿が。
秋帆がそのひとりに触ってみると、その触感はまるで【剥製】のようだと小春に伝えます。
そこに松子が現れ、ガールガンファイトのプレイヤーに駆け寄ります。するとガールガンファイト終了のアナウンスが。
『必ず・・・私が助ける』
そして松子、小春、秋帆はその場から消えていきます。
現実世界に戻り、学校に登校してきた小春と秋帆は夏菜が本当に死んでしまった事を実感する・・・
一方、松子は保健室の守山に接触。
松子は守山が伝説のモデラ―「Ḿ太郎」で【ガールアーマー】を探していると問い詰めますが、いきなり悪役感を出してきた守山にそんなのは知らないと言い、なぜ【ガールアーマー】が必要なのか逆に松子に尋ねると
『大切な人を救うためです』
『大切って立花さんの事?あの子も好きだもんね、プラモデル。幼馴染なんでしょ?』(悪役感まるだしの悪~い顔で)
松子はその守山の問いに小春の事は知らないと言い、その場を去っていきます。
松子が向かった先は例の骨董品屋。
そこには小春と秋帆が無理やり骨董品屋の奥の扉を見せて欲しいと強行突破しようとしていた。(こいつらは・・・笑)
警察に電話しようとする店主を抑え、松子は小春にビンタをお見舞いします。
松子に連れられ、松子から説教をされる中、小春は松子から優勝したガールガンレディは人間になる事ができ、それ以外のガールガンレディはバラバラに破壊されると聞かされます。驚く小春と秋帆。
一方、骨董品屋にある少女が訪ねてきます。
『何かお探しかい?』
店主がその少女に尋ねると少女は頷き、店主はその少女にガールガンのプラモデルを案内します。
『きっとその心に開いた穴を塞いでくれるさ・・・』
『心の・・・穴・・・』
【濱田岳によるまさかのプラモアラモード発動】
そしてまたガールガンファイトが開催され、今回は1対1のフラッグ戦。
アルファはチャーリーと戦う事に。
小春はアリスに松子から聞いたガールガンファイトに優勝出来なかったらガールガンレディはバラバラにされるという事実の事を尋ねるが、アリスは本当だと言います。小春はじゃあなぜ、小春に撃たなくていいとか、学校の外に出るのを助けてくれたりしたのか尋ねると
『でも・・・それが人間でしょ。大切な人の為なら自分の事を犠牲にすることも出来る。それが私の好きな私のなりたい人間だから。みんなだってそうでしょ?だから学校の外に行ってガールガンファイトのシステムを終わらせて、みんなを助けようって・・・』
そのアリスの言葉に小春は今まで自分がいかに独りよがりで戦いを拒絶してきた事を悔やみます。
そこにアルファの新メンバーが転送されてきます。
その姿を見た小春は驚きます。
『夏菜先輩?』
アリスはその女の子に近づき、新しくアルファに加入した夏菜の妹で1年生の薄井冬美だと小春たちに紹介します。
冬美と秋帆がじゃれ合っているのを見ながら小春はアリスに
『アリス。私やるね。ガールガンファイト。これ以上、大切な人を失いたくないから』
と告げます。
冬美が骨董品屋の店主に勧められたガールガンを小春たちに見せると、それは見た事の無いガールガン。
アリスもこんなガールガンは知らないと言う。
試しに冬美にそのガールガンを撃たせてみると、すさまじい音が。しかし空砲だった。
その音は他の教室にいたチームの連中の耳にも届いていた。それを聞いた松子は
『チェンジレールガン・・・』
とつぶやきます。
そしてガールガンファイトが始まり、ガールガンファイトの説明をアリスから受ける冬美だが、そのルールを受け入れられない冬美。
そこにチャーリーの一華と二葉が襲い掛かってきます。
思わず自分のガールガンで撃つ冬美だが、一華と二葉にダメージはなぜか無傷。
一華と二葉は冬美を狙って逃げる冬美を追撃し、冬美を守ろうと追いかける小春。
冬美は学校の外に逃げようとするが、結界のためにやはり学校の外に逃げることが出来ない。
そこに小春が追いつき、混乱する冬美をなだめようとしますが冬美は自分じゃなくて、本当は別の人が来る予定だったんじゃないかと小春に詰め寄ります。
しかし小春は冬美がガールガンファイトに選ばれたと冬美に厳しい現実を伝えます。
そこにチャーリーの一華と二葉が再び襲いかかり、冬美は小春に言われ自分のガールガンを撃ちますが、やはり空砲。
一華と二葉は謎の『火だるまホールディング』(ホントかませ感が凄い笑)を繰り出してくるが、その間に冬美は弾を入れ替えて再度にガールガンを撃つと、まばゆい光がその場を包み込みます。
『閃光弾?』
戸惑う一華と二葉。
アリスは冬美に冬美の持っているガールガンの打ち方を教え、冬美はその通りに二葉を狙い打つと、命中した二葉は倒れます。
一華は激高し、冬美目掛けてガールガンを撃とうとするが、その前にガールガンを構えた小春の姿が。
『大丈夫や!あいつは命まで狙わん腰抜けや!』
そのシャーロットの言葉に一華は小春を狙ってガールガンを撃とうとしますが、それより先に小春のガールガンが一華を捉えます。
『あれ・・・?撃った・・・』
倒れる一華。
『やるって言ったでしょ。ガールガンファイト』
と呟く小春。
感想
やはり夏菜は死亡していましたが、その代わりの妹という冬美が加入しました。
演じているのは伊藤萌々香さんですが、夏菜を演じていた時とまるで別人のような演技をされているので少し驚きました。
そしてなぜか露骨に悪者感を出してきた守山も気になります。
松子が骨董品屋で見ていたメンバーは過去に松子と同じチームにいたメンバーなんでしょうか。
ですが今回一番の衝撃だったのが濱田岳さん演じる骨董品屋の店主によるまさかの【プラモアラモード】。
今なにを見せられているの?って感じだったです・・・。笑
7話のTwitterの反応
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ラストで小春がとうとう覚醒しました。
これで小春も殺人マシーンになってしまうのか?
そして黒幕は守山先生なのか?
正直黒幕に関しては、あからさま過ぎるのでミスリードの可能性もあるかなと思っています。