『機動戦士ガンダム 水星の魔女』第6話のガンダムファン視点のネタバレ感想になります。
前回はこちら。
#6「鬱陶しい歌」
エランとの決闘を承諾したスレッタ。
エランの豹変した態度に、彼女は戸惑いを隠せない。
決闘の場所はフロント外宙域。
推進ユニットを持たないエアリアルは、機体の増強を余儀なくされる。
機動戦士ガンダム水星の魔女公式HPより引用

ネタバレ感想(ガンダムファン視点)
第6話視聴しました。
エランとの決闘を承諾したスレッタはエランの豹変ぶりに戸惑いながらも、決闘の場所がフロント外宙域という事で、エアリアルにはない機動力を補完するべく、スタッフたちとともに推進ユニットを装着し決闘に臨むことに。
一方エランはベルメリア(エランの上司というかファラクト開発した1人で、強化人間のエランを監視している人?)の元で検査を受けていましたが、そこにエランそっくりの人間が現れます。
実はエランはコピー?で、元々はちゃんとした名前もあったようで、今は顔も変えられてしまい、エラン・ケレスの影武者のような存在として生きる事を余儀なくされた人間でした。
マスターのエランはなんだか嫌な感じのヤツでしたが、これでエランの誕生日がないという事にも説明がつきましたね。
決闘前日、エランと対話したいとスレッタはエランの元にエアリアルとともに向かい、エランと対話しようとしますが、それに応じないエラン。
そしてなんとかエランと会話したいスレッタは、自らハッピーバースデイの歌を基地中に流してもらいます。
それに反応したエランはスレッタの事をやはり鬱陶しいとスレッタに電話で話します。
そしてついに決闘の日。
決闘開始直後から、いつもの冷静さがなく熱くなり、エアリアルに攻撃を仕掛けるエラン。
エアリアルは推進ユニットを装備し、エラン操るファラクトと対峙します…
※とまあこんな展開の第6話でした。
エランはスレッタと話しているうちに、自分でも気づかないがスレッタに対して妬みというか負の感情が芽生えてきたように思えました。
その感情というのは、自分と同じ人間だと思っていたスレッタが実は全然違ったという事で生まれた負の感情でした。
決闘の結果はエアリアルが勝利しましたが…あれなんでしょうね。
ファラクトのガンビットを無効化するようなバリア?を展開し、ファラクトのアンテナを一瞬にして破壊、勝利しました。
冒頭でもあったエアリアルの開発者であり、スレッタの母・プロスぺラとベルメリアとの会話がありましたが、その中で”復讐”というワードが出てきました。
プロスぺラにはどうやらスレッタも知らないある目的があるみたいですね。
そして決闘後、エランと会う約束をしていたスレッタの前にエランが現れることはなく、決闘に敗れた強化人間として処分されてしまうようなシーンで第6話は終わりました。
そのシーンの中で時計が表示されていてちょうど10時10分で終わったんですが、気になって調べたら…
【10-10】はテン・コードで 『通信終了』 『さようなら』
…って意味があるって((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
一応スレッタの周りに男共はこんな感じ。
確かにあってはいるんだけども…www
第6話のTwitterの反応
お坊ちゃんっぽいエラン(本物)は人を見下すような話し方してる嫌なキャラに見えたけど、報酬用意したり、身代わりしてるエランを本当に不思議そうに見てるんだよね。 世間知らずなだけで、悪人ではないのかも?少なくともペイル社が前に3人も使い捨ててると思ってないのでは?
ガンダムの強化人間ポジションは大体死ぬ運命だけど、今回はかなり早かったなぁ。 まぁ、いつまでものんびり学園ものやってるわけにはいかんよな。 『悲しいけどこれガンダムなのよね』
水星の魔女6話視聴。 6話でこの展開なら 近々精神崩壊してまうわ(泣) いや、最高に面白いわ
プロスペラがエランくんを見て彼は何人目なのかしらね?と言ってたから普通に看破してたもんな… もしかしてエリクトにも似たようなことをしててその内の1人がスレッタなのかなぁ スレッタは今代のエリクト的な立ち位置とか…?
MSの決闘で物事を決める学園ストーリーで、気楽に見れるガンダム…なんて油断してたら先週から怪しくなって今日の6話で一気に闇だらけ…そりゃTwitterのトレンド9位まで埋め尽くされるわ

まとめ
いかがでしたでしょうか。
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の第6話のネタバレ感想でした。
放送直後にガンダムのワードがいくつもトレンド入りしている事から、かなり注目が集まっているこのアニメですが、なんと次回は
総集編!?
なぜこのタイミングで…と思う人も多いと思いますが、おさらいというカンジで視聴したいと思います!!(((o(*゚▽゚*)o)))