『機動戦士ガンダム 水星の魔女』第5話のガンダムファン視点のネタバレ感想になります。
前回はこちら。
#5「氷の瞳に映るのは」
ペイル・テクノロジーズがエランを利用して、エアリアルの秘密に迫ろうと画策する。
何故か自分に優しく接するエランのことが、スレッタは気になっていた。
そんな中スレッタはある日、エランから外出の誘いを受ける。
機動戦士ガンダム水星の魔女公式HPより引用

ネタバレ感想(ガンダムファン視点)
第5話視聴しました。
今回は以前からスレッタに親切にしてくれるエランからデートに誘われる回でした。
親切にしてくれるエランの事が少し気になり始めていたスレッタは、エランの申し出を受け、デートに行く事になります。
デートと言っても普通のデートではなく、エアリアルとともに訓練所に行くだけのものでした。
エランの目的はスレッタが自分と同じ強化人間かもしれないという好奇心とある人物から頼まれたエアリアルが本当にガンダムなのか調べるためでした。
スレッタにエアリアルに乗りたいと言い、エアリアルに乗り込むエラン。
色々エアリアルの中を調べるうちに、エアリアルがガンダムではない事、スレッタが強化人間ではない事を悟ったエランはスレッタに今までの態度が嘘のように冷たい態度をとってきます。

そこにスレッタがエランとデートに行った事を他の学生から聞いたグエルがその場に到着しますが、スレッタの様子がおかしい事に気付き、エランに何をしたと問い詰めます。
そんなグエルにエランは決闘を申し込みます。
エランはグエルに勝ったらスレッタと決闘させて欲しいと宣言し、それを受けるスレッタ。
そしてグエルのディランザとエランのファラクトの勝負が開始。
エランはファラクトのファンネルでディランザを圧倒し、勝利します。
決着後、スレッタの元にエランから連絡がありスレッタとの決闘で、もし自分が勝ったらエアリアルをもらうと宣言します。
※てな感じの第5話でしたが、エランは強化人間で親の顔も知らず、幼い頃からモビルスーツに乗らされていた事が判明しましたね。
そしてエランが駆るファラクトはなんとガンダムで、ファラクトをおそらく設計した女性がスレッタの母親・プロスぺラの後輩である事も判明。
エランはスレッタの事を自分と同じで不幸な境遇の元、これまで生きてきたと思い込み、スレッタにいろいろ親切にしてきましたが、スレッタが自分と違うと知った時にもう興味はなくなってしまいましたね。
むしろ強化人間でもないのに、エアリアルを自在に操れるスレッタに対し、むしろ怒りさえ覚えているようでした。
そして次回はついにエランとスレッタのガンダム対決!
第5話のTwitterの反応
エランくんのことを少しずつわかる話が出たので、来週の決闘で、改めてエアリアル がどうなるか知りたいし、グエルがどう立ち直るか、知りたい…やめてくれっていう言葉が折れてしまうのではないかとこちらまで悲しくなってしまうが、グエルくん…
エランくんは多分一周回って一人の人間としてスレッタちゃんに心から惹かれると思うんだ。グエルくんのようにな。 というかそうであってくれ、頼む。
戦いの中でエランくんの身の上話する スレッタが勝って、「じゃあ今日を誕生日にしましょう」となる→ハッピバースデー歌う エランくん浄化され、泣きながら「鬱陶しい歌だな…」となる どうだ!というかこのくらいで勘弁してくれ!
第5話 氷の瞳から熱い視線を送られるエアリアル スレッタにとっては家族に等しい存在を呪いでしかないと言い放つエランくん。 『ロミジュリ』どころか『君、ムリ』扱い。 悲しむ彼女を見て、グエルくんの瞳に怒りの火がつくところはカッコよかったぞ
水星の魔女、令和のガンダムとして今のところ本当に傑作 ウテナをベースにしてる感じはあるけど、今の若者も今まで見てきた大人も楽しめるように色んなガンダム要素をアップデートしていて最高に面白い 展開によってはギアスやシュタゲに並ぶレベルの神アニメになれるポテンシャルあるわ
まとめ
いかがでしたでしょうか。
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の第5話のネタバレ感想でした。
これまで国VS国みたいな構図はなく、全て学園内の抗争となっている水星の魔女ですが、今後学園の外に出て政治などに関係してくるのでしょうか。
これまでだと普通に学園アニメみたいな感じになってしまっているので、そのあたりも期待したいところですね(^^♪