『機動戦士ガンダム 水星の魔女』第3話のガンダムファン視点のネタバレ感想になります。
前回はこちら。
#3「グエルのプライド」
決闘の再試合を強いられるスレッタ。エアリアルの廃棄処分を取り消すため、ミオリネの退学を回避するため、二人は協力関係を結ぶ。一方、対戦相手のグエルにとっても、この決闘は、絶対に負けられない戦いだった。
機動戦士ガンダム水星の魔女公式HPより引用

ネタバレ感想(ガンダムファン視点)
第3話視聴しました。
前回、グエルとの結婚を否としたミオリネが父・デリングに決闘を申し込み、スレッタのエアリアルとミオリネの婚約者・グエルとの戦いが決定します。
スレッタが勝利した場合はミオリネの自由とスレッタの退学を反故、そしてエアリアルの廃棄処分が無くなり、またグエルが勝利した場合はミオリネはグエルと結婚、スレッタは水星に送り返され、エアリアルは廃棄処分となるという賭けが成立します。
ジェターク社の名に懸けて絶対に負けることは許さないというグエルの父・ヴィム・ジェタークの指示により事前に決闘に八百長を仕込み、グエルが勝利するように画策します。
その八百長とはエアリアルの武器でもあるビームライフル系の効力を失くすためのスプリンクラーの起動と、グエルが操縦するモビルスーツ・ダリルバルデにAIを仕込み、マニュアルでは操縦出来ないようにするというものでした。

その事を決闘の最中知ってしまうグエルは激高し、子は親の言う通りにすればいいと言うヴィムの言葉を振り切り、AIのパネルを破壊、マニュアルでエアリアルに戦いを挑みます。
またスプリンクラーの作動により、エアリアルのビームライフルが使用出来なくなった事を知ったミオリネは単独でモビルクラフトを操り、スプリンクラーを操作している者達を排除、スプリンクラーから水が出なくなった事でスレッタはなんとかグエルに勝利します。
そして決闘に負けたグエルはなんとスレッタに結婚を申し込みます…(決闘の前から自分をちゃんと1人の人間として見ていたスレッタに惚れてしまったというコト!でしょ!!)

というカンジの流れでした。
まず最初に意外だったのが、スレッタの母親があのマスクで顔を覆ったプロスぺラの娘であるという事でした。
マスクをしているキャラは今までのガンダムシリーズでは必ず悪役と言うイメージがついてしまっているので、絶対にそうだろうと思ってましたが、どうやら違う?のかもしれませんね。
またグエルが実は素直でいいキャラだというコトと(これはなんとなく予想できた)、スレッタがこのアスティカシア学園で成すべきリストというものを作っているというのも面白い設定だったと思います。
歴代のガンダムシリーズと比べてそこまでガンダムしてないというのが今のところの感触ですが、物語自体はまあまあ面白いと思います。
(あ、これガンダムのアニメだったんだっけ)
というくらいの印象ですw
第3話のTwitterの反応
グエルくん株の上昇は成功したけど、結局百合の間に挟まりたがる男というイメージはまんまなのほんと草生えるんだわ。
このアニメもしかして毎週スレッタさんが無自覚に1人ずつ墜としていって、最終的に老若男女問わずなハーレムを形成するという意味の水星の「魔女」なのか?
水星の魔女3話感想…グエルくんがたぬきさんに求婚!?いや百合の間に…でも立場でしか自分を見ないクソな大人や取り巻き共に嫌気が差したところに「自分」を見てくれるおもしれーたぬきがスッと効いてしまったのはよくわかる…。うーむ許そう(?。がんばれグエルくん
第3話 「俺と結婚してくれ!」 グエルくん、ネタキャラぶりが凄いが、彼個人を認めたスレッタの真っ直ぐさに心惹かれたのだろう。ミオミオどうする?笑 大人の描く呪縛からの解放を描いた爽快感ある展開と笑えるオチ。 いやぁ!3話までの展開は楽しい。
グエルくん、オスの顔しやがって… 生まれて初めて背景じゃなくて自分を見てくれたのがスレッタちゃんなので仕方ないです 横恋慕さんがミオミオとスレッタの間に挟まるとは… 魔女というより魔性の女ですね しかし、スレッタちゃん毎話びっくりしてるな…
まとめ
いかがでしたでしょうか。
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の第3話のネタバレ感想でした。
なんでもネットでは主人公のスレッタちゃんが【たぬきちゃん】と呼ばれているようで…
というのもスレッタちゃんの顔がたぬきに似ている事からそう呼ばれ始めたみたいですね。
まあ似てると言えば似てるのか…な?