『機動戦士ガンダム 水星の魔女』第2話のネタバレ感想になります。
前回はこちら。
1話 2話
#2「呪いのモビルスーツ』
グエルとの決闘に勝利したスレッタ。しかし彼女のモビルスーツ・エアリアルには、禁止された魔女の技術、GUNDフォーマットを使用している嫌疑がかけられる。一方ミオリネは、父デリングにより退学の危機に直面していた。
機動戦士ガンダム水星の魔女公式HPより引用

ネタバレ感想(ガンダムファン視点)
第2話視聴しました。
今回は前回、決闘に勝利したスレッタとモビルスーツ・エアリアルの処分についての物語でした。
第2話では色々な用語が飛び交い、理解するのにちょっと時間かかりそうですね。
学生同士の決闘ではありましたが、見事スレッタが勝利し、ミオリネはグエルとの結婚を破棄、決闘に勝利したスレッタと結婚すると宣言しました。
その結果、決闘自体はエアリアルが『ガンダム』である可能性があるため無効、ミオリネの父であり、ベネリットグループの総裁・デリングの決定により、スレッタは水星に帰し、エアリアルは『ガンダム』であるという理由で廃棄処分となってしまいます。
ガンダムの定義というのにも基準があって、その数値と同等または超えるものに関してはガンダムと認定、呪いのモビルスーツという事で廃棄される事になっているようです。
※パーメットを利用した身体機能拡張技術。GUND技術を軍事転用したシステムは「GUNDフォーマット」と呼ばれ、これを搭載したモビルスーツは「GUND-ARM」と総称される。
そしてかねてより父デリングのやり方に反発していたミオリネはその決定を不服とし、デリングに対し決闘を申し込みます。
また第2話では定番ともいえるマスクキャラが登場しました。
エアリアルを開発した水星のシン・イー開発公社のCEOのプロスペラ。

だいたいこういうマスクを被っているキャラは『敵』と相場は決まっているこのガンダムシリーズですが、果たしてプロスぺラはどっちなのか?
いかにも何か企んでいそうな雰囲気ですが…
第2話のTwitterの反応
水星の魔女2話視聴。 親世代の都合と子供世代の巻き込まれ具合が若者向けに作られてるってこと言われてたけど まさにその通りの回だった。水星の魔女世代として若いガンオタ増えるといいなぁ。 オッサン視聴者としてはエアリアルが1期ラストで用済みにならないか心配で仕方ないです。
ミオリネが父親に対して「ダブスタクソ親父」って言ってたの完全に反抗期だね
助けたと思ったら頭突きでご挨拶の上で「余計な事すんな」 勝手にMSを使った上に決闘に勝ったてお礼も言わずに「地球に行くの」 囚われの場に飛び込んできたら「大丈夫」の前に「決闘に勝って」 けっこう暴君なミオリネさんですが、お父様似でしょうか。
やっぱりガンダムって仮面つけた人の復讐の物語なんだな
ニカ・ナナウラ 1話視聴時: 可愛くて面倒見の良い子だなぁ。 好き。 2話視聴時: ヤベー 怒るべきタイミングで怒らず、怒りが露になるシーンで顔が写らない。 闇落ち候補か。 いや、もう既に。。。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の第2話のネタバレ感想でした。
徐々にこの世界や登場人物の背景などが明らかになってきた今作ですが、ネット上では『百合アニメ』という声が多かったです。
個人的にはあまり好きではないですが、そういう展開にならない事を祈るばかりです。