ドラマ「おじさまと猫」の第4話が放送されました。
今回はふくまるがついに去勢をするお話です。
まあ生後1年経つと、去勢する時期だといいます。
ちなみにウチの猫も生後1年経つ前に、去勢しました。その理由は鳴き声がもう、発情しているような鳴き声を連発するようになってしまったからです。
では感想などを述べていきますね。


#4あらすじ
もうすぐ1歳になるふくまる(声:神木隆之介)。神田(草刈正雄)はペットショップの店員・佐藤(武田玲奈)から早めの去勢手術を勧められていた。どの本を読んでも手術すべきだと書かれていたが、ふくまるに万が一のことがあったらと想像すると、不安でたまらない。周囲にも相談しながら、神田は意を決して去勢に踏み切る決断をする。 病院へ連れて行くと、診察台で怯えるふくまる。神田はふくまるを安心させるために言葉を重ね、獣医にふくまるを託すが…。(おじさまと猫公式HPより)
※本ページの情報は2021年1月時点のものです。最新の配信状況はParaviサイトにてご確認ください。
感想
今回は神田がふくまるを飼う事になったペットショップの佐藤から去勢をするように勧められた事を思い出した神田。

神田
「それはあの、やっておいたほうがいいんでしょうか?」
佐藤
「そうですね。私はやった方がいいと思います。確かに稀に発情期の特徴が見られない猫ちゃんもいるんです。ただそれにすがるのは無責任かもしれません。発情してから手に負えなくなってあわてて病院に連れていく飼い主さんもいます。でも一度発情を経験してしまうと手術してもなかなか収まらない子もいるんです』
神田
『それほど手に負えないものなんですか?』
佐藤
『はい。神経質になったり大声で鳴くのはまだ我慢できてもオス猫のスプレー行為は辛いですよ』
神田
『スプレー行為?』
佐藤
『おしっこを部屋じゅうに飛ばすんです。それはもう地獄だったと経験した人も語ってました。でもいちばん辛いのは猫ちゃんかもしれません。部屋で発情期を我慢し続けなければならないのでストレスかかるんです。それに外に出たがるので脱走の危険性もあるんです。だから私としては受けさせてほしいです。強制はできませんが』
神田
『わかりました』
それからいろんな本を読んだ神田だったが、どれもやはり佐藤の言ったとおり。
だが神田はふくまるが手術をするのをとても心配します。
なかなか手術を受けさせる決心がつかない神田。

いろいろな人に励まされてついにふくまるを去勢手術をさせる事にしたのだが、いざ病院に連れていこうとすると
ふくまる
(箱にゃ。でも禍々しい感じがするにゃ。)
神田
『ふくまる。これに入ってくれるかい?』
ふくまる
(なんか嫌にゃ。ふくまるは賢いにゃ。ここに入るなと全身が警戒してるにゃ)
結局餌につられてキャリーケースの中に入ってしまうふくまる。
そして病院に連れていこうとする神田の元に職場の人間から励ましのメッセージが届き感動する神田。
だが未だに神田はふくまるの手術を迷っていた。

神田
(迷うのはこの子が私にとってかけがいのない存在になったからだ。ふくまる大好きだよ)
神田は意を決して獣医にふくまるを引き渡します。
神田はささやかな幸せでいいからと、またふくまると一緒の生活が出来るようにふくまるを心の中で励まし続けます。
小林の励ましもあり、その後はふくまるは無事去勢手術を成功し、家に戻ってきました。

今回は去勢のお話でした。あいかわらず草刈正雄さんの演技がとても光っていて、
神木隆之介さんのふくまるもだんだん違和感がなくなってきたのもなんか不思議です。笑
去勢はとても大事なので必ずしましょう!
※本ページの情報は2021年1月時点のものです。最新の配信状況はParaviサイトにてご確認ください。
4話のTwitterの反応
まとめ
いかがでしたでしょうか。
4話目にもなると、ふくまるのぬいぐるみ感もだんだん慣れてくる事に驚きです。
それにしてもこのドラマに登場する人達はみんな優しいんだなと感じます。
あと過去に猫を飼っていた人がこのドラマを見てどう思うかが気になります。
ちゃんと感情移入できるのかな?
ではまた5話で!!
※本ページの情報は2021年1月時点のものです。最新の配信状況はParaviサイトにてご確認ください。