2020年版 就職に有利な資格10選!転職にも有利な気になるあの資格の難易度は?

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就職・転職
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2020年春頃から新型コロナウイルスが全国で拡散され、企業や店舗の運営にも支障が出てきて
倒産、閉店なども余儀なくされている会社も多くなってきています。
当然リストラ、事業縮小など経営者、労働者ともに今までにない未曾有な事態となっている現状でやむなく転職をされる方も少なくないと思います。

そこでいざ就活しようと決め、行動しようと思い改めて自分自身を見つめなおした時

「私は運転免許以外、何の資格も持っていないんだけどどうしよう…」

「資格を取得して就活を有利に進めたい!就活が有利になる資格を教えてほしい!」

就活が迫るにつれて、資格を持っていない人は不安を感じてしまい、資格をたくさん持っている人は「自分は資格をたくさん持っているから転職なんて簡単」と思い込んでしまう人もいるかもしれません。

ここで、不安を感じている人には良いお知らせ、自信に満ち溢れている人には悪いお知らせがあります。

就職活動において、資格はあってもなくてもほとんど関係ありません。


ただ、このコロナ禍において就職、転職が困難となっている中で、やはり資格は会社がその人を採用する基準のひとつになっているのは確かです。

ここで今回は、就活を進める上で有利になる2020年度資格10個を解説します。

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就職、転職に有利な資格10選

1. TOEIC

黒板の上にEnglishのモチーフを置いた様子
  • オススメ度:★★★
  • 対象:全就活生(文系・理系問わず)
  • 評価される基準:730点以上

最初にご紹介するのは、皆さんご存知のTOEICです。

TOEICとは、「Test of English for International Communication」の略語で、アメリカの非営利団体ETSによって開発された、英語コミュニケーション能力を測定するためのテストのことを指します。

得点は5点刻みで算出され、最低点は10点、最高点は990点です。

さて、このTOEICの点数が高ければ高いほど、就活において有利になるわけですが、その理由は「グローバル社会への変遷」です。

現在、少子高齢化によって日本国内のマーケットが縮小していることもあり、どの業界も工場や拠点を海外に移し、積極的な海外進出を進めています。

そのため、グローバルに活躍できる人材を求める企業は多いのです。

また、入社後にもTOEICの受験を課して、規定の点数を超えられない社員は昇進させないという企業もある(将来のキャリアプランにも影響する)ため、我々日本人とTOEICの関係は、切っても切り離せなくなっています。

資格の欄に書ける点数は600点以上、730点以上であれば高評価!

さて、TOEICで高得点を取ることで、就職活動が有利になるということを説明してきましたが、それでは有利になるラインは一体どれくらいなのでしょうか。

業界や企業によって変わってきますが、730点以上であれば有利になると一般的に言われています。

ただ、英語を頻繁に使う部署や商社などの業界を志望する場合は、800点以上の点数を取得しておくことが理想です。

また、TOEICを受けたからといって、どんな結果であってもESや履歴書に書いてもいいというわけではありません。

あまりにも点数が低すぎると、「この学生は英語力が低い」「要領が悪いのかな?」という悪いイメージを持たれてしまいます。

そのため、ESや履歴書に書くために、最低限600点は取っておきましょう。

TOEICについて詳しく知りたい場合はこちら

2.難関国家資格(公認会計士、司法書士、弁護士、税理士など)

  • オススメ度:★★★
    (取得した資格に関係した仕事を希望する人のみ)
  • 対象:その資格を使った仕事をしたい学生
  • 評価される基準:-

公認会計士、司法書士などの難関国家資格は、他の資格と比べても資格取得のために段違いの勉強量が必要なので、その資格を持っているというだけで、「勉強熱心だ」「即戦力」と高い評価を受けることができます。

ただ、1点注意していただきたいのが、「取得した資格と全く関係のない業界を受けた場合に、ネガティブな評価を受けるかもしれない」ということ。

この場合、「どうせ入社したとしても将来独立するんでしょ」と企業から思われてしまい、せっかく頑張って取得した資格が、かえって足かせになってしまうかもしれません。
ただ企業によってはその会社と専属契約を結ぶことによっておかかえの会社員となる事も可能です。

そのため、資格と関連した業界、職種を目指している場合は一生懸命勉強すべきですが、資格と何ら関係のない民間企業の就活を有利に進めるために、難関国家資格の勉強をするメリットは、ほとんどないと言っていいでしょう。

3.日商簿記

表と電卓
  • オススメ度:★★
  • 対象:全就活生(特に、金融業界、経理・財務志望の学生)
  • 評価される基準:2級以上

続いては、日商簿記(日本商工会議所主催簿記検定試験)です。

「簿記」という名称が一般的に使われているため、こちらのほうが聞き馴染みがあるかもしれませんね。
簿記とは、企業活動を財務諸表という形で記録し、お金の流れから企業活動を把握するという学問です。
そのため、経理や財務などの専門的な職種につきたいと考えている人は、簿記の資格を持っていると有利になるかもしれません。

履歴書に書けるのは簿記2級から!

さて、簿記には1級、2級、3級、初級、原価計算初級という5つの等級がありますが、履歴書に書くことが出来るのは、何級からなのでしょうか。

その答えは、2級からです。

なぜなら、2級より下の等級の試験は比較的易しく、50~100時間程度の勉強で合格できてしまうので、そこまで高い評価を受けられないからです。

そのため、簿記を就活でアピールしたいときは、2級以上を取得するようにしましょう。

簿記について詳しく知りたい場合はこちら

4.MOS

タイピングする様子
  • オススメ度:★★
  • 対象:全就活生(特に、募集要項でWordやExcelのスキルが求められている人)
  • 評価される基準:-

MOSは、「マイクロソフトオフィススペシャリスト」という資格の略語で、Word、Excel、PowerPoint、Access、Outlookの計5科目の活用能力を認定する資格のことです。

現代では、仕事でWordやExcelを使うことは当たり前のことになっているので、入社後にそれらのソフトウェアを使えないと、たちまち業務に支障をきたしてしまいます。

そこで、MOSの資格を持っていれば、企業に「自分は実践的なパソコンスキルを身に着けている」というアピールをすることができ、就活で有利になる可能性があります。

MOSの試験日程

MOSには、全国の会場で一斉に試験が実施される「全国一斉試験」(毎月1回~2回実施)と、各試験会場が設定した日時で受験することが出来る「随時試験」という2つの試験方式があります。

前者は試験日の1ヶ月~1ヶ月半前から申し込みが始まり(インターネット申し込みと郵送申し込みがあります)、後者は試験会場ごとに申し込み方法、申し込み期間が異なるので、随時試験で受験する人は、必ず希望する試験会場に問い合わせるようにしてください。

MOSについて詳しく知りたい場合はこちら

5.ITパスポート

  • オススメ度:★
  • 対象:全就活生(特に、IT業界志望の学生)
  • 評価される基準:-

ITパスポート(通称Iパス)は、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家資格で、IT系の試験の中で最も基礎的なものと言われています。

私たちの生活とITが密接に関わり合っている現代では、ITに関する知識を持った人材へのニーズは急速に高まっているため、この資格を保有していることは大きなアピールになるでしょう。

ITパスポートの試験日程

ITパスポートの試験は、公式HPから申し込むことができます。

受験会場を選択すると、申し込み開始日から3ヶ月後までの試験日がカレンダー表示されるため、希望日を選択するようにしてください。

ITパスポートはIT業界の就活に使えない?

「IT」という単語が入っていることから、「ITパスポートを持っていれば、IT業界の就活は楽勝でしょ!」と考える人がいるかもしれません。

しかし残念ながら、ITパスポートの資格を保有していても、IT業界の就職にはあまり有利にならないと言われています。

なぜなら、ITパスポートはIT系の試験の中で最も基礎的なものであるため、ITを専門とした仕事をする上で、ITパスポートの知識だけでは少し心もとないからです。

そのため、SEやSIerなどの専門職への就職を考えている人は、ITパスポートで身につけた知識を土台として、更に難しい資格である「基礎情報技術者試験」「応用情報技術者試験」の合格を目指して勉強するのが良いでしょう。

ITパスポートについて知りたい場合はこちら

6.FP技能検定

  • オススメ度:★
  • 対象:金融業界志望の学生
  • 評価される基準:2級以上

FP(ファイナンシャル・プランナー)技能検定とは、お客様の資産に応じた貯蓄、投資などのプランの立案、相談に必要な技能を検定する国家試験のことです。

1級、2級、3級という3つの級があり、どの級の試験であっても学科試験と実技試験があるというのが特徴的と言えます。

金融に関する幅広い知識を身につけることが出来るので、社会人になってからもFP技能検定で得た知識は必ず活かせます。

履歴書に書けるのは2級から

FP技能検定には1~3級までの3つの等級があるということですが、どの級からであれば履歴書に書くことが出来るでしょうか。

その答えは、2級です。

なぜなら、3級は合格率が8割前後と高く、1ヶ月程度の勉強で合格できる易しい試験であるため、持っていたところでそれほど高い評価を受けられないからです。

FP技能検定の取得を目指す人は、2級以上の取得に向けて勉強を頑張ってください。

FP技能検定について詳しく知りたい場合はこちら

7.宅地建物取引士

  • オススメ度:★
  • 対象:不動産業界、金融業界志望の学生
  • 評価される基準:-

「宅地建物取引士資格」は略称「宅建」とも呼ばれていて、不動産を取引する際に仲介役として役割のあることを示す国家資格です。
不動産業を営む際、ひとつの事業所において「5人に1人以上の専任の宅地建物取引士を設置する」ことが義務となっている為に割と重宝されます。

「建物取引士」とあるように不動産関連の知識を幅広く身につけることが出来るため、不動産業界、そして金融業界の就職に有利になる可能性があります。
不動産業界に就職しようと考えている人は是非取っておきたい資格です。

宅建について詳しく知りたい場合はこちら

8.秘書検定

  • オススメ度:★
  • 対象:全就活生(特に女性)
  • 評価される基準:準1級

秘書検定(秘書技能検定)とは、ビジネスの場における基本的なマナー、文書、事務用品名などに関する知識を問う資格のことを指します。

一般的なビジネスマナーや社会常識を備えていることをアピールするために、この資格の勉強に励む大学生(特に女子大生)は多いです。

履歴書に書けるのは準1級から!

秘書検定は3級、2級、準1級、1級という4つの等級がありますが、どの級からであれば、履歴書に書いてアピールすることが出来るのでしょうか。

その答えは、準1級です。

なぜなら、2級と3級は筆記のみで合否が決まる易しい試験であるのに対し、準1級は筆記と面接が課される難しい試験であるからです。

準1級以上の秘書検定を持っている学生は少なく、準1級を持っていればライバルと比べて一歩リードできるため、秘書検定の取得を考えている人は、準1級合格を目指しましょう。

秘書検定について詳しく知りたい場合はこちら

9.登録販売者

登録販売者とは、一般医薬品(第2・第3類薬品)の販売が行える、国家資格です。

一般医薬品は、医師の処方を必要としない「風邪薬」や「鎮痛剤」などの薬品を指します。

薬剤師との違いは、第1類薬品や要指導医薬品と呼ばれる、医師の診断が必要な薬品を販売することができない点です。

ただし、登録販売者が取り扱える一般用医薬品は、市場の多くを占めています。

したがって登録販売者は、ドラックストアや薬局、スーパー、コンビニエンスストアなどで、医薬品の専門家として幅広く活躍したい方におすすめの資格です。

登録販売者についてはこちら

10.調理師免許

調理師免許は、調理技術や食品衛生などの基礎知識を習得し、食生活の向上を目的とする国家資格です。

調理師免許が無くても、飲食店の開業や調理の仕事をすることは可能です。

ただし、資格を取得すれば、栄養学や食品衛生学などの食品に関する正しい知識を習得している証明となり、「調理士」として名乗ることもできます。

さらには、お客さんや企業から信頼を得られたり、給与がアップされたりと、メリットは多数です。

調理師免許を取得する方法は、以下の2つです。

  1. 指定の調理師学校の卒業するルート
  2. 2年以上の実務経験を積み試験に合格するルート

調理師学校へ進むルートでは、授業料年間100万~200万程度がかかりますが、指定の科目を履修すれば、試験を受験することなく、卒業と同時に免許が付与されます。


実務はレストランなどで社員でもアルバイトでもいいのですが要は「調理経験が2年以上」あるかどうかです。

調理士試験を受験する場合は、全て択一式の「筆記試験」で、合格基準は6割以上です。

試験科目は、調理士理論の他、食品衛生学や栄養学など、現場で応用できる幅広い知識が問われます。

調理師免許についてはこちら

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まとめ

いかかでしたでしょうか。
今回は就職、転職に有利な資格という事でご紹介させていただきました。
資格は採用する会社がその人をある程度判断する材料となるので、取得して損は決してないといえます。
とはいえ資格がすべてではないので就職、転職する為にもそうですが一度取得してしまえばほぼ一生ものなので自分自身の財産となりますから是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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