フジテレビ系列で菅田将暉さん主演の「ミステリと言う勿れ」の放送が開始されました。
原作は漫画で、菅田さんの月9出演は『ラヴソング』(2016年4月期)以来およそ6年ぶり。菅田さん演じる天然パーマがトレードマークの主人公が淡々と自身の見解を述べるだけで事件の謎も人の心も解きほぐしていく、令和版・新感覚ミステリー。
キャスト・スタッフ・原作
キャスト
久能整・・・菅田将暉
風呂光聖子・・・伊藤沙莉
池本優人・・・尾上松也
ライカ・・・門脇 麦
犬堂愛珠・・・白石麻衣
天達春生・・・鈴木浩介
青砥成昭・・・筒井道隆
薮鑑造・・・遠藤憲一
他
スタッフ
脚本 相沢友子(『トレース~科捜研の男~』、『人は見た目が100パーセント』、『鍵のかかった部屋』)
音楽Ken Arai
プロデュース 草ヶ谷大輔(『トレース~科捜研の男~』、『コンフィデンスマンJP』、『人は見た目が100パーセント』)
熊谷理恵(大映テレビ)
演出 松山博昭(『トレース~科捜研の男~』、『信長協奏曲』、『鍵のかかった部屋』、『LIAR GAME(ライアーゲーム)』シリーズ)
品田俊介
相沢秀幸
主題歌 King Gnu 『カメレオン』(ソニー・ミュージックレーベルズ)
制作・著作 フジテレビ 第一制作部
原作
『ミステリと言う勿れ』
田村由美
(小学館『月刊フラワーズ』連載中) 1~10巻発売中!!!
#1 あらすじ
大学生の久能整(菅田将暉)は、朝から自宅アパートでカレーを作っていた。そこに、アパートの大家が大隣警察署の刑事、薮鑑造(遠藤憲一)と池本優人(尾上松也)を連れて現れる。昨夜10時の行動を薮に問われた整は1人でカレーを作っていたと答えた。すると、薮は付近の公園で寒河江健(藤枝喜輝)の遺体が発見されたことを整に伝え、警察署へ任意同行を求めた。
整は薮、そして青砥成昭(筒井道隆)の聴取を受ける。公園で殺害された寒河江は整と同じ高校の出身で同じ大学に通っていた。さらに、寒河江が殺害された時刻に整と争っているのを見た目撃者もいる。そのため、整は容疑者となっていたのだ。だが、薮たちの追求に整は淡々と無実を訴える。目撃情報もはっきりと自分だと言えるのかと理屈を並べて返して行く。
夜になると、整は明日も取調べに応じるという条件で解放された。刑事の風呂光聖子(伊藤沙莉)に預けていた携帯電話を返してもらいに行った整は、彼女がペットロスであることを知る。また、池本が間もなく父親になるという話も整の耳に入った。
翌日、整が警察署に行くと、薮から指紋を採るよう命じられた風呂光と池本が取調室にいる。整は風呂光のペットロスを言葉で癒し、池本にも間もなく出産を迎える妻への労りをアドバイスした。薮はそんな整が犯人に違いないと青砥に告げる。
取調べ三日目、整は署内での立ち位置に悩む風呂光に希望を与えた。そこに藪が来て、寒河江を殺害した果物ナイフが見つかり、整の指紋が検出されたと伝える。
引用元:ドラマ・ミステリという勿れ公式HP
感想(原作未読)
原作は漫画で大ヒットしているようですが、今回このドラマ化され、実際原作ファンの方達から主人公の久能整(くのうととのう)のイメージに違和感があるとかなんとかという声が多数上がっているようですが、原作未読の自分はこの主人公・久能を演じる菅田将暉さんには特に違和感とかはなく(まぁ原作を読んでないから当然と言えば当然なんですが)演技や存在感もさすがだなと思って見てました。
またドラマ自体もちょっと変わってる感があって主人公・久能がただひたすら喋り続けて、いつの間にか事件が解決しているという今までにない感じのドラマでとても斬新でした。
そしてドラマ中に流れるBGMもクラシックが多く、とても静かに視聴する事ができ、とても好みでした。
1話でわかったのは主人公・久能は観察力と想像力がとても豊かな人間という事ですww
しかし友達にはなれそうもない感じのタイプでおそらく友達も少ないんだろうな・・・という勝手なイメージがつきましたwww
あと原作者の田村由美さんはおそらくとてもロジカルシンキングできるとても頭のいい人なんだなと勝手な想像♪(おそらく間違ってないw)

1話のTwitterの反応
まとめ
いかがでしたでしょうか。
自分は新作ドラマはとりあえず1話だけ見てそれで面白かったら、視聴継続するタイプなんですが、このドラマは確実に継続ですね。
原作とドラマを比較するのも当然だと思いますが、案外原作とドラマは別物と割り切って見れば原作ファンの人達もイケるんじゃないかなと思います。
ドラマとしてはかなり面白いと思いますよ!