これは確かTBS系「王様のブランチ」で特集されていました。
それを見てとりあえず１巻だけ購入したのですが面白かったので全巻購入しました。
その感想と今後アニメ化されるのか考察していきます。
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SRY×FAMILYについて
作品概要
ジャンル スパイアクション ホームドラマ コメディ
作者 遠藤達哉
出版社 集英社
掲載サイト 少年ジャンプ＋
レーベル ジャンプコミックス＋
発表期間 ２０１９年３月２５日～連載中
巻数 既刊５巻(２０２０年９月２０日時点）
２０１９年 次にくるマンガ大賞
２０１９年 Google Play「ベスト オブ２０１９」
２０１９年 このマンガがすごい！２０２０
２０２０年 全国書店員が選んだおすすめコミック２０２０
２０２０年 マンガ大賞２０２０
２０２０年 第２４回手塚治虫文化賞
２０２０年 第４回みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞
この遠藤達哉さんですがマンガを見ていて絵のタッチとか誰かに似ているなと思ったら
師匠が西義之さんなんですね！(代表作 「ムヒョとロージーの魔法法律相談事務所」）
きになる方は作品を見比べてみて下さい！
ストーリー（多少ネタばれあり）
東西の間に鉄のカーテンが下りて十余年。
隣り合う東国（オスタニア）と西国（ウェスタリス）の間には仮所の平和が成り立っていた。
西国から東国に送られた凄腕のスパイ・黄昏（たそがれ）は東国の政治家ドノバン・デズモンドと接触するため、偽装家族を作ってデズモンドの息子が通う名門イーデン校に養子を入学させる任務
オペレーション梟（ストリンクス）を命じられる。
そこで黄昏は精神科医【ロイド・フォージャー】を名乗り、養子を探して訪れた孤児院で他人の心が読める少女【アーニャ】と出会うのだが・・・
とまあここまでが冒頭の部分です。
ここから偽装家族を演じながら、ターゲットのデズモンドの息子にアーニャを使って接触し、
最終的にその息子の父親【ドノバン・デズモンド】にいかに近づく事が出来るのかというところがストーリーのおおまかな道筋となります。
その過程が時におかしく時にシリアスに描かれています。
主な登場人物
黄昏（たそがれ）【ロイドフォージャー】
本作の主人公。
東国で諜報を行っている西国組織WISE（ワイズ）のエリートスパイ。
今までの任務に失敗したことは一度もない。
「黄昏」はコードネームで本名は幼い時に捨てた。
変装が得意で、オペレーション＜梟＞ではバーリントン総合病院勤務の精神科医【ロイド・フォージャー】の偽装身分を用いる。
並外れた戦闘力・記憶力・情報処理能力を持ち任務ごとに様々な顔・名前を使い分ける。
かつては戦災孤児で幼い頃の自分のような子供が泣かない平和な世界を作るためにスパイとなった。
普段は冷徹だが、本来は人間味あふれる性格で、この後に登場するアーニャとヨルの日常生活にも気を配っている。
【アーニャ・フォージャー】
他人の心が読める超能力者の少女。
推定４，５歳らしいがイーデン校入学条件を満たすため６歳を自称する。
ある組織の実験体「被検体００７」として生み出されたが、「お勉強」ばかりの生活に嫌気がさして逃亡。
のちに「アーニャ」と名乗り能力を隠しながら施設や里親を転々としていた。
任務のため、里子を探しに孤児院を訪れた【黄昏】の素性に興味がわき、彼の養女になる。
【ヨル・フォージャー】
バーリントン市役所の事務員。長身の美貌の持ち主。黒髪。
だが裏の顔は凄腕の殺し屋＜いばら姫＞。
幼い頃に両親を亡くし、殺し屋＜いばら姫＞として弟の【ユーリ】を養ってきた。
戦闘能力、身体能力は【黄昏】を凌ぐほどだが性格は天然。
仕事場での人間関係の問題を回避するために妻役を探していた【黄昏】ロイドとある事がきっかけで偽装結婚し
アーニャの義母になる。
殺しは得意だが家事全般は苦手で本人もそれを気にしている。
【ボンド】
未来を見る事が出来る犬。
ペットが欲しいと言い出したアーニャの要望でフォージャー家に来たペット。
プロジェクト「アップル」によって生み出され、長い間実験動物と扱われていた。
犬種は定かではないが、作者はグレート・ピレニーズを参考にしているらしい。
今後アニメ化はある？特典はある？
ジャンプ＋で史上初めて１話でコメント数が２０００を超え、５話公開までに総閲覧者数が３００万を超えたこの「SPY×FAMILY」ですが
今後アニメ化はあるのでしょうか？
今のところこういった情報はありませんが、ここまで人気が出ているマンガですので今後アニメ化する可能性は非常に高いと思われます。
まああとは製作費や各コンテンツや作者である遠藤先生の許可も必要になるでしょう。
あと今まで特典等なかったのですが、今後はこういう特典も増えていくでしょう。
１００万部を既に突破し、テレビでも紹介され、飛ぶ鳥を落とす勢いなので管理人の予想としては来年にはアニメ化される！と思っています。
感想
作風は比較的にポップな印象で読みやすく描かれています。
実際はこんなことないだろ！と思う部分もありますが、各キャラクターの心理状態がとくわかる画風にしているので
面白いです。残酷なシーンもありますがとてもポップに描かれています。(少年誌だけど大丈夫なのか？笑）
スパイ、殺し屋、超能力者の３人はお互い身分を偽って偽装家族を演じてますが偽っているが故に起こるお互いのやりとりが
見どころです。
本作についてはジャンプ史上「暗殺教室」に次ぐ勢いで売れているそうです！
管理人は単行本派なのでジャンプは読みませんが、また６巻が出たら感想などを述べていきたいと思います！！
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