アニメ「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」の第4話のネタバレ感想になります。
前回はこちら。

1話 2話 3話 4話 5話 6話 7話 8話 9話 10話 11話 12話
#4「名門校面接試験」
ついに決戦の日! 準備を整えたロイドたちはイーデン校の面接試験へ向かった。校内に入った途端、ロイドは何者かの視線を感じ取る。それは陰から受験者を採点する教員たちの監視の目。試験は既に始まっていたのだ。採点を行うヘンダーソンは、ロイドたちフォージャー家の立ち振る舞いに注目し、彼らが名門イーデン校の面接試験を受けるに相応しいかを見極めるべくさらなる試練を指示する。

ネタバレ感想(原作ファン視点)
第4話視聴しました。
今回はオペレーション・梟(ストリンクス)の一環で名門校のイーデンに入学する為の両親と子供同伴の面接試験。
この日の為にありとあらゆる対策を行いましたが、若干不安のある黄昏はヨルとアーニャを連れてイーデン校の門をくぐります。

しかし門をくぐった所から既にイーデン校に入学する資格があるかどうか試されていました。
第4話もほぼ原作通りでまるまる1話全て使って序盤の面接のエピソードを再現していましたね。
このエピソードは個人的にも好きな話で、黄昏が初めてこの偽りの家族の為に感情をあらわにした回でもありました。(蚊をぶん殴り机を破壊)
それはヨルとアーニャをイーデン校の面接官のスワン(コイツがね…やなヤツなんですわ)に侮辱された事に対する怒りでした。
『子供の気持ちを軽んじるのが貴校の教育理念なのでしたら選ぶ学校を間違えました』
と言い残し面接会場を後にする黄昏。
それは黄昏の中でこの疑似家族がスパイの任務よりいつの間にか大事になってしまっていたという瞬間でもありました。
そして『エレガント』が口癖の学長のヘンダーソンも登場しました。
ヘンダーソンは今後も登場するのですが、結構いいおじいちゃんで人格者でもあります。
結局面接には失敗してしまいましたが(黄昏は少なくともそう思っている)とりあえず面接終了をねぎらうという事でみんなで乾杯をするところで第4話終了。
果たしてイーデン校には入学出来るのか?
第4話のTwitterの反応
まとめ
いかがでしたでしょうか。
スパイファミリーの第4話のネタバレ感想でした。
アーニャの涙を見た瞬間、黄昏とヨルが父と母の顔になっていたのもよく再現されていてとても良い回でした。
黄昏も頭ではわかっていても怒りの感情が行動に出てしまったというスパイにはあるまじき失態を犯してしまいましたが、人間味があって親近感が湧いた回でもありましたね。
イーデン校に果たして入学する事は出来る…のか?ww