アニメ「パリピ孔明」の第10話のネタバレ感想になります。
前回はこちら。
#10「DREAMER」
「自分らしさ」を掴んだ英子とKABE。
これで次のステージへ行ける!
一方、英子に正体を明かした七海は、プロデューサー・唐澤の檻の中で苦しんでいた。
英子はプリンジジイ(キド)と、KABEは赤兎馬カンフーと決着をつけることに!
油断せず挑むが相手もつよつよ!準備を万端にせよ!
負けてらんない決意と覚悟とバイブスはフルマックス!
孔明、信じてて!
原作未読のネタバレ感想
第10話視聴しました。
今回は英子とKABEの2人はようやく自分らしさを掴んだ回でした。
その結果、KABEは因縁の相手・赤兎馬カンフーとのラップバトルに見事勝利.
そして英子もkidoを納得させ、ついに自ら作った曲のレコーディングに。
それぞれが前に進む中、孔明は自らの過去の夢を見ます。
一瞬、元に戻ったのかと錯覚する孔明でしたが、それは孔明とその主君となる劉備との出会いのシーン。
劉備のマニフェストや人柄に触れ、共感した孔明は劉備の軍師となる事を決意した有名な【三顧の礼】のフラッシュバックを見た孔明はそれが現代の英子であるという事を改めて思い返すのでした。
また一方の七海はというとプロデューサーの唐澤の指示の元・新たなキャンペーンを行う事に…
果たして英子と七海の運命はいかに?
今回の三國志ネタ(三顧の礼)
おそらく今回の三國志ネタは【三顧の礼】だと思います。
呂蒙の件もあったのですが、あまり知られていない事もあって今回は【三顧の礼】についてになります。
劉備、関羽、張飛の3人は新たなブレイン(軍師)を獲得すべく、世捨て人になっている諸葛孔明という人物の住む家を訪れのですが、孔明はなんだかんだで劉備の申し出をかわすのですが、真面目な劉備はそれでも諦めず、何度もわざわざ遠い遠方から来訪し、ついに3回目で劉備の誠意というものを感じた孔明は劉備の軍師になる事を決意するというエピソードの事です。
現代でもこの【三顧の礼】というワードは使われて”真心から礼儀を尽くして、すぐれた人材を招くこと。”という意味合いで使われる事もあるそう。
その【三顧の礼】のシーンが孔明の脳裏に蘇り、孔明は改めて英子を『我が君』と思うようになったとさ(((o(*゚▽゚*)o)))
第10話のTwitterの反応
まとめ
いかがでしたでしょうか。
【パリピ孔明】の第10話のネタバレ感想でした。
次回はいよいよ英子と七海との対決回かな?
それはそうと最近、孔明の出番があまりないのが気になります( ノД`)シクシク…