ドラマ「クロサギ」の第7話のネタバレ感想になります。
前回はこちら。
#7 あらすじ
黒崎（平野紫耀）は、自分の家族の仇がひまわり銀行の役員・宝条（佐々木蔵之介）であると確信していた。宝条と繋がりのある桂木（三浦友和）には何も告げず、宝条の周辺を探る黒崎。
そして、宝条と彼が目をかけている支店長の集まりに潜入した黒崎は、首都中央支店の支店長・牛山（山口紗弥加）に目を付ける。同じ頃、東京中央署では神志名（井之脇海）に警察庁への異動が命じられていた。
早速、牛山への接触を図る黒崎。順調に事が運んでいた矢先、首都中央支店でとある家族が「人殺し！」と叫び、外に連れ出される場面に遭遇する。黒崎は被害者家族を巻き込んで、ひまわり銀行に詐欺を仕掛けることに！
TBSk金曜ドラマ「クロサギ」公式より引用
原作ファン視点のネタバレ感想
第7話視聴しました。
親の仇のひとりでもある宝条に辿り着いた黒崎。
しかしフィクサー桂木の庇護の元に活動している宝条を喰う事は難しいと考えた黒崎は、白石に協力を求めます。
しかし白石は協力を拒み、むしろ黒崎に対し逆に忠告してきます。
『宝条を喰う事は絶対に出来ない。桂木さんが重要なポジション（裏金のマネーロンダリングを宝条が担っている）任せているからだ』
そして黒崎は自分ひとりで、桂木に悟られることのないように宝条に近づこうとします。
宝条の身辺を調べていくうちに、宝条の部下の牛山（山口紗弥加）に目をつけた黒崎はまずこのひまわり銀行の首都中央支店長の牛山から嵌める事にします。
牛山を嵌めるため、身分をいつものように偽ってコンタクトを取る黒崎の前に、ひまわり銀行に騙されたと一組の親子が乗り込んできます。
ひまわり銀行に夫を殺されたと怒鳴る妻にかつての自分の境遇を重ねてしまった黒崎は、その親子に接触、その事情を知りひまわり銀行を嵌める協力をしてくれる代わりに、騙し取られた2000万円を取り返してやると約束します。
とまあこんな感じの第7話でしたが、宝条に辿り着いた黒崎は桂木の目を盗んで宝条を喰おうと考えますが、問題は既に桂木がその事について感づいている事です。
これ確か黒崎は一度、大失敗するんじゃなかったけかな？
それで桂木の目を盗んで宝条を喰う事は出来ないと知らされた黒崎は別の方法を考え、それでようやく宝条を喰う事が出来たと記憶しています。
また宝条と氷柱の先輩の鷹宮の繋がりもドラマ内で明らかになりました。
秩序ある社会制度を維持する事が法の役割だと考える鷹宮ですが、高い税金を払っている富裕層こそが社会の主役であるという極端な正義を振りかざし、それは全ての国民を守ることには繋がらないと言う氷柱と対立してしまいます。
でも根っこは悪人ではなかったよな？鷹宮って・・・ｗ
でもかなり宝条を敬拝している鷹宮ですが、宝条の裏の仕事を知った時、彼がどういう行動を取るのかにも注目です。
第7話のTwitterの反応
あのビルのオーナーさんは、 白石さん関係だといいなと期待する。 手伝わないと言いつつ、実は 手伝ってた白石さんがいいな。
今回の見所はなんといっても根岸&飯田ファミリー！ 原作での被害者一家は、赤ちゃんを抱えたお母さんだけでした。 騙し返しに協力するのは、亡くなったお父さんの知り合いで血縁関係にはない設定。 これを「家族」の物語にアレンジしたの最高 キャストさん4人とも素敵でした～！
てか鷹宮教授怖すぎ… 普通生徒の家まで来ないでしょ… 最初この先生優しい〜とか思ってたけどどんどん不気味になってる！まさか宝条と、遠回しに黒崎と繋がってるとは思わないもの！
序盤中盤を超えてドラマとしても尻上がりに面白味の増す展開。 平野君の演技もますますよくなっていく。 最後にうまく勝ち抜けるとわかっていてもハラハラする臨場感
クロサギ8話も楽しみ。ついに宝条と黒崎の対決が本格化。あと助教やっぱ怖すぎん？そしてアカサギ的な仕掛けをする黒崎格好良すぎ。こりゃ騙されるし夢中になっちゃうわ
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「クロサギ」の第7話のネタバレ感想でした。
このドラマが何話で終わるのかわかりませんが、とりあえず宝条との決着はつきそうな感じですかね。
もしかしたら劇場版とかになる可能性も？
そしてこの第7話が放送された翌日の【王様のブランチ】でこのクロサギの特集がやってましたね。
その中で主役の黒崎演じる平野くんの鯉のエピソードも面白かったですね。
返しもうまいんだよな、平野君は…
しかしこのドラマを見てつくづく思うのは、人って簡単に騙されるって事です。
みなさんもこのドラマを見て気を付けましょう！(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)
