フライングドラマ「頼田朝日の方程式 最凶の授業」の第4話が放送されました。
時間軸は本編の4話終了直後みたいです。
では今回も頼田先生の狂気の授業の感想を述べていきます。
あらすじ
弓への動画が終了し、4人は改めて朝日の授業に嫌悪感を示す。
そして画面には
【あの日殺人を犯した生徒たちへ】
の文字が。
動画には義澤を殺した直後に撮影された朝日の狂気の授業がまだ続いていた・・・
感想
今回は本編の義澤先生を消す事に成功した直後の授業です。
出だしから朝日はノリノリで義澤を殺す事に成功した事を体全体で表現したダンスを約1分くらい踊り狂います。しかも終わったと思ったらまた始めるし・・・笑(これはホント爆笑モノです)
そして今日義澤を殺したのは誰かと尋ねます。それは自分だと答える朝日。だがその直後

残念!嘘です!嘘でした!あの時さ、ナイフで刺した後さ、僕がさ脈を測ったよね?あれで死んでるって言ったよね?ウッソー!!アレ嘘でしたー!!嘘だったんですー!!あの時実はかすかに脈はあったんです!つまり僕は刺しただけ。息をしていた義澤先生を生き埋めにしたのは君たち4人なんだ!!埋めたよね!!君たちが埋めたんだよ!!君たちが生き埋めにしたんだよ!!だからさ、みんながそれを知ったら驚くだろうな~!いつ言おうかな。今にも言いそうだから口、チャックです♪
そしてそんな事言う訳ないと言い、校長先生にもうまい事言っておいたから大丈夫といいまた授業を始めます。
死ぬ=人ー命
という方程式となぜ人を殺してはいけないのかというのは永遠に答えが出ないテーマだと言い
画面に向け、なぜ人を殺してはいけないと思うか問いかけます。
一旦動画を止め

前の僕だったら答えてた。人権侵害だから

相手の希望や未来を奪うことになるから

人を殺してはいけないという法律があるから

殺された人の家族や友人が悲しむから

生産性が失われるから

遺伝子の多様性が失われるから

人のものを奪ってはいけないから

取返しがつかないから

社会が殺してはいけないと要請するから

社会から除外されるから

取返しがつかないから

人類が滅びるから

人殺しは悪だから

多分僕もみんなも以前ならそんな風に答えていたと思う。だけど今は違う。義経先生が僕たちに生き様で教えてくれた。そんな義経先生だったら言うはずだ。なぜ人を殺してはいけないか。誰かが殺されたり、自ら命を絶って消えても周りに人達の心にはずっと悲しい記憶が残り続けてしまう。だから殺しちゃいけないんだ
と言い動画を再生します。
朝日は殺すことは確かにいけない行為だが、ただ殺したことによって悲しみの総量と喜びの総量があると言い、殺すことによって稀に喜びに総量が多い時があると説きます。
その時は殺人ではなく神の代わりに寿命を終わらせただけだと言います。

だからさ、君たちも罪悪感を持つ必要はないんだよ。だってさ、そうでしょ?義澤先生がいなくなってさ、総量考えてみてよ。悲しみの総量と喜びの総量どっちが勝つ?わかるよね?わかるよね?・・・(喜びの総量~の声がスピーカーから流れる。)正解でぇぇぇーーーす!!
そして【死は人生で一度きり。いずれ神様にお返しする命】というシェイクスピアの言葉を出し、それに凄く感動した事を話し、

よしざわぁ!!そうだったよね!だから代わりにお返ししてあげたんだよ!君たちは殺したんじゃない。命を返したんだ。ただそれだけ。殺したんじゃない・・・
動画終了。

なにが命を返すだよ・・・俺たちは義澤先生に教わった
そして画面には【刀矢へ】の文字が。
画面を見ながら

この時の朝日先生はまだ気づいていないんだよな。何が起こったのか
と言う刀矢。
第4話終了。
今回は義澤先生を殺したのは神様に命を返してあげただけというちょっと方程式とは違う気もしましたね。もっと朝日先生ならそれらしい方程式を展開してくれるのかと思っていましたけど。
次回から第2章という事なのでこのフライングドラマの時間軸が気になるところです。
あと刃矢の最後のセリフが何を意味しているのか?
4話のTwitterの反応
まとめ
いかがでしたでしょうか。
義澤先生が消され、その後の展開がとても気になるところですね。
そして刀矢の最後のセリフの
「この時の朝日先生はまだ気づいていないんだよな。何が起こったのか」
というのが何を示しているのか。
Twitterではかなり盛り上がっているようで考察なども多く見られます。
これを歴史人物の源頼朝と義経になぞらえているのであれば、なんとなく結末も予想できるのかな・・・とは思っています。
いずれにしても義澤先生はもう回想シーンでしか登場しないのでしょうか?
なんとなくまだ生きているような気しますが・・・
続きは気になりますが5話で!!
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