鬼滅の刃の最終巻がいよいよ12/4に発売されます。
劇場版「鬼滅の刃 無限列車編」も10月16日の公開から39日間で興行収入が259億円を突破し、邦画、洋画を合わせた歴代興行収入ランキングで、3位にランクインしたことも話題になっていますね。
ちなみに1位は千と千尋の神隠しで2位はタイタニックとなっており、今まで3位だったアナと雪の女王を抜いて3位となっています。
そんな鬼滅の刃ですが最終巻と同時に発売される外伝も含め、詳細を述べていきます。

鬼滅の刃 外伝

最終巻と同時に発売される「鬼滅の刃 外伝」ですが『週刊少年ジャンプ』のスピンオフ作品史上初となる初版100万部で発行されるようです。
これもジャンプ史上の記録を塗り替えた事になります。(今まではONE PIECE)
そして肝心の内容ですが、表紙のイラストでもわかる通り煉獄杏寿郎と甘露寺蜜璃が登場する『煉獄杏寿郎 外伝』と冨岡義勇と胡蝶しのぶが登場する『冨岡義勇 外伝』の2本立てとなっています。
『冨岡義勇 外伝』では、冨岡が出会ったマタギの娘・八重が父の仇を討つために山に入るストーリーで、『煉獄杏寿郎 外伝』は、煉獄が炎柱になる前の鬼との死闘を描いています。
両作品とも『週刊少年ジャンプ』で掲載されており、『鬼滅の刃 外伝』では、主人公・炭治郎たちの“ゆる”活劇譚4コマ『きめつのあいま!』も収録され、帯とおまけページには原作者・吾峠氏からの感謝のコメントと描きおろしイラストが掲載されます。

シリーズ累計1億2000万部突破も、今年2月時点で4000万部、5月時点で6000万部、7月時点で8000万部と、10月時点で1億部と2000万部ずつ増え続け、5月に連載誌『週刊少年ジャンプ』で完結した今もヒットが続いている。なお、コミックス累計1億部を突破している『週刊少年ジャンプ』作品は、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』、『DRAGON BALL』、『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズ、『SLAM DUNK』、『ONE PIECE』、『NARUTO-ナルト-』、『BLEACH』で、これらの人気作に名を連ねています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
劇場版「鬼滅の刃 無限列車編」もアナと雪の女王を抜いて現在興行収入が3位となっていますが、2位のタイタニックが262億円なのでおそらく抜くものと思われますので、1位の千と千尋の神隠しの308億円を超えられるかに期待ですが、このペースですとおそらく抜く可能性が高いと思います。
そして2021年2月にも同作初の画集「『鬼滅の刃』吾峠呼世晴画集-幾星霜-」と、ファンブック第2弾となる『鬼滅の刃公式ファンブック第二弾 鬼殺隊最終見聞録(仮)』が、2021年2月4日に発売することも発表されたので鬼滅フィーバーはまだまだ続きそうです。