ドラマ「アンラッキーガール!」の第4話の感想になります。
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#4 あらすじ
- 幸(福原遥)、香(若月佑美)、樹(高梨臨)は、相変わらず不運続き。そんな中、指宿(生瀬勝久)が3人を四柱推命で占う。すると、やはり運勢は悪く、人生が波乱に満ちあふれているという結果に。しかし指宿は、成功者にも四柱推命の運勢が悪かった人がいて、挫折が多い一方で成功を収める可能性はあると言う。そんな中、指宿が3人に100万円を渡す。指宿は3人に、使い道は自由で、100万円をもらった運がこの先どうなっていくのか、試してみればいいと告げる。3人は指宿の企みが何なのかと不審に思いながら、100万円を33万円ずつ分けることに。それぞれの使い方をした結果、たった1日で100万円は0円になってしまう。3人は自分たちが“ツイてない”と、改めて自覚するのだった。
そんな中、3人がラーメン屋の行列に並んでいると、目の前の客まででスープがなくなってしまい、3人はラーメンを食べられず、またしても不運に見舞われる。そんな3人のすぐ前に並んでいて、ぎりぎりラーメンにありつけた幸運な客は紗菜(長井短)だった。 - あっという間に100万円を失った3人に、指宿は「働いて返してもらう」と言う。困惑する3人の前に、紗菜が現れる。3人は指宿から、紗菜と一緒に仕事をするようにと命じられる。指宿は「俺は君たちの運に興味がある。この出会いがどんな結果をもたらすか…楽しみだ」と言い残し去ってしまう。3人は、芸能マネージャーの紗菜が担当するアーティストの新曲発売イベントを手伝うことに。
紗菜は、子供の頃から大した努力をしなくても幸運に恵まれて物事が良い方向に転がるという、幸たちとは正反対の“ラッキーガール”だった。なぜか仕事がうまくいってしまい、なぜか願いが叶ってしまう、と飄々と語る紗菜の態度が癪に障る樹だったが、有名な広告会社が今回のイベントの企画をしていると知り、一転乗り気に。 - イベント当日、樹は広告会社の人を紹介してもらう約束をとりつける。さらに香はたまたまスタッフとして働いていた卓海に遭遇し、無職の頃とは違い、生き生きとしている姿を見られたことを嬉しく思っていた。3人は紗菜と一緒にいることで不運が和らいでいるように感じていた。
しかし、紗菜がライブハウスを少し離れたその瞬間、再び3人に不運の嵐が襲い掛かる。
紗菜と3人を引き合わせた指宿は、一体何を目論んでいるのか!?アンラッキーガール3人と、ラッキーガールの運がぶつかり合った時、イベントはさらに波乱含みの展開に…。
引用元:アンラッキーガール公式HP
感想
今回は相変わらず不運続きの幸たちの前に生まれてきてから幸運な事が続いているラッキーガールが登場。
果たしてアンラッキーガールがラッキーガールと一緒にいると、幸運は舞い降りてくるのか?
3人はラッキーガール・二石紗菜が傍にいると自身の不運が和らいできてる事を感じます。
そしてたっくんとの再会もあり、このところちゃんと仕事をしている事に香も嬉しく思うシーンもあり・・・
ですが指宿の思惑通り、幸たちとラッキーガール・紗菜が同じ会場のアイドルの新曲発売イベントを手伝う事になり、果たしてうまく進行する出来るのか・・・?といった展開でした。
相変わらず、顔芸が凄い今作ですが、特に今回は福原遥ちゃんの清楚系アイドル・野中美希(峯岸みなみ)に殴られた時の顔がとても可笑しかったです。
そして殴られた後の幸のこの言葉
『足じゃなくて・・・手が出てんじゃないですか!』(野中美希の最新曲のタイトルが「足がでちゃう」)
の言葉でイベントがうまく収まるっていうね・・・笑
このドラマは見せ方がとてもうまいというか、気負いせずに見る事が出来る点がとても気に入っています。
世の中の不運に悩んでいる人もこうやって前向きになれたらいいですね。
そして指宿の手帳に書かれていた大凶日の2021年12月8日。
それを見てしまった幸。
この日に向けてドラマは進行していく感じがしますね。
今回はアンラッキーガールたちに幸せについて少しだけ教えてもらったラッキーガールのお話でした。
第4話のTwitterの反応
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回も楽しませてもらいました。
不運続きでも決して自分を不幸だと思わず生きていく幸にはホントに人生の教訓を貰ってる感じで・・・笑
なかなかあそこまで達観できる人っていないですよね。
色んな人に見てもらいたいドラマだと思います♪