本日12月28日に少年ジャンプで連載されている「SPY×FAMILY」の6巻が発売されました。
今回も安定の面白さでした!!
一通り読んだので簡単に感想などを述べていきます。
6巻のあらすじ
戦争を企てる東国の要人・デズモンドの計画を突き止める為、西国諜報員の<黄昏>は家族をつくり子供を名門イーデン校へ入学させるよう命じられる。だが偶然にも彼が孤児院で引き取った”娘”は超能力者、利害が一致した”妻”は殺し屋だった!!
そうして正体を隠し家族になった3人だが、中間考査の日は超能力が使えずこのままでは落第だとアーニャは気づく。しかし、勉強を教わる事になった叔父ユーリの「知は力」の言葉にアーニャは感銘を受け、自力で全科目赤点回避を達成する!そんな折、ロイドの同僚で西国諜報員のフィオナがフォージャー家を訪れる。黄昏を慕う彼女は一家の妻の座を狙っており・・・!?
感想
とうとう出ました「SPY×FAMILY」の6巻!
この帯に書いてある初版100万部達成!!とあるのですが、いよいよ凄いですね。
確かこのスパイファミリーは「暗殺教室」に次ぐ勢いで単行本が売れているのだとか。
少年ジャンプ+にて隔週で連載されていますが、アニメ化も間近ではないでしょうか?
そして今回の6巻も面白かったです。
何か話の展開や描写が独特な印象を受けますが、それが不快とかではなくむしろ読んでいて心地よく思わずクスリと笑うシーンが多かったです。
で、5巻から新しく登場したフィオナは黄昏の後輩で見た目はクールな感じですが実際考えているのはいかにして黄昏の妻になる事しか頭にない面白おねえさんです。笑
そして今回のターゲットの所有している絵画という事で黄昏とフィオナは変装して、なぜかターゲットが中心として開催している闇テニスに潜入します。
そして自分が黄昏の妻になるため、任務を確実に成功させ黄昏に認めて貰うため、フィオナはテニスで奮闘します。
娘のアーニャは人の心が読めるので、ひとりでワクワクしてます。笑
今回はその話がメインかなと思います。
結局、任務終了後にフィオナはヨルにテニスで決闘を申し込むのですが、あえなく惨敗。笑
そして後半のラストではいよいよ黄昏のターゲットのデズモンドと接触する事が出来ます。
その続きが気になるところですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この「SPY×FAMILY」のアニメ化についてですが、2020年12月現在ではまだ公式では発表はないようです。
ただかなりの人気コンテンツですのでアニメ化はおそらく来年には放送されるのかなと思っています。
LINEの公式スタンプも発売されましたので、早くアニメして欲しいところですね。