アニメ「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」の第8話のネタバレ感想になります。
前回はこちら。
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#8「対秘密警察偽装作戦」
東国の防諜機関・国家保安局は、国内の治安維持を目的としたスパイ狩りや市民の監視を行い、「秘密警察」と呼ばれ恐れられている。ヨルの弟ユーリも実は秘密警察の一員で、姉や周囲には正体を隠して国を陥れるスパイを追っている。そんな彼が、突然フォージャー家を訪れることに。秘密を抱えたフォージャー家と、裏の顔を持つユーリが相まみえる!
ネタバレ感想(原作ファン視点)
第8話視聴しました。
今回も原作2話分を1話にまとめた…と思いきや最後の最後でカットされていましたね。
(え…?ここで終わるの?)
てな感じでしたが、尺の問題だったんでしょうか。
原作を読んだ人ならわかると思いますが、ロイドとヨルは本当に夫婦なら夫婦の証として今この場でキスしてみせろとシスコンのユーリに詰められます。
このヨルの弟・ユーリは姉のヨルの事が大好きなあまり少し情緒不安定な男の子で、表向きは外務官として、そして裏の顔としては秘密警察に所属しています。
ロイドやヨル同様、その事を隠し生活していますが、その根底にあるのは全てヨルの為という弟くんで、姉の為ならなんだってやるという考えの持ち主です。
その為、ヨルに害なす存在(ユーリが勝手に判断)する存在に対してはとことん徹底的に排除しようとします。
ロイドはユーリが外務官勤務という事で少し警戒していた事もあって、ユーリの言動などからその正体を見事見破ります。
お酒でロイドの本性を暴こうとしたユーリでしたが、逆に自分がお酒で酔ってしまい、その本性をロイドに見られてしまったという…(ブライア家は酒癖が悪い?)
そんなこんなで、ロイドとヨルの夫婦としてのあまりのぎこちなさに、本当に夫婦なら今この場でキスをして証明してみせろとロイドとヨルに詰め寄るユーリ(酔っ払っている)に対し、ロイドはこの無茶振りに約1秒(チーン)で結論を出し、ヨルとキスしようとするシーンで今回は終わりました。
原作ではユーリが帰るまでだったんですが、アニメではここで第8話は終了。
この回も原作では印象に残っている回で、特に面白かったのがロイドのセリフに対しての
(男は堂々とした嘘つきだった)
というナレーションw
時々こういうナレーションが入るのですが、この辺りもスパイファミリーの人気の一つと言えるでしょう。
第8話のTwitterの反応
まとめ
いかがでしたでしょうか。
【スパイファミリー】の第8話のネタバレ感想でした。
今回ユーリの声を改めてちゃんと聞きましたが、これもイメージ通りの声でビックリしました。
キャスティングも最高!!