ドラマ「真犯人フラグ真相編」の第13話の感想になります。
前回はこちら。
#13 あらすじ
バタコ（香里奈）に渡されたお茶にはフグ毒が混入されており、凌介（西島秀俊）は意識不明の重体に陥る。ICUの前で取り乱した日野（迫田孝也）を河村（田中哲司）がなだめていると、瑞穂（芳根京子）と一星（佐野勇斗）も駆けつける。テトロドトキシンの毒性は強く、危険な状態。果たして、凌介の運命は…！？
防犯カメラに立ち去るバタコの姿は映っていたものの、院内に彼女を知る者はおらず、毒を盛って逃げた女は何者なのか、捜査は難航。
阿久津（渋川清彦）と落合（吉田健悟）は、篤斗が事件当日に乗った白い車を追って、かがやきの世界を訪れる。輪になって踊る信者の中には、ぷろびん（柄本時生）たちが紛れ込んでいた。阿久津は教祖（相築あきこ）に、凌介を狙ったバタコの写真を見せ、その反応に違和感を抱く。
一方、プロキシマでは瑞穂の依頼で、バタコが最後にかけてきたクレーム電話を解析。その音声から、瑞穂と一星は、バタコが失踪事件に関わっていると確信する。しかし、分かるのは声のみで、顔が特定できない…。
そんな中、何かに怯える清明（桑名愛斗）を心配した鼓太朗（坂東龍汰）は、朋子（桜井ユキ）の怪しい行動を目撃し、瑞穂に相談。瑞穂が “アフロディーテの下僕”が鼓太朗でないことを確かめると、そのアカウントを見た鼓太朗は太田黒（正名僕蔵）ではないかと言う。そこに、太田黒が現れて…！？
教祖の態度がひっかかる阿久津は、篤斗（小林優仁）から話を聞くことに。バタコの写真を見せると、篤斗は思いがけない反応を示し――！？
感想&考察（ネタバレあり）
①バタコ包囲網
②強羅は別れさせ屋もやっていた
③篤斗がバタコの写真を見て「おかあさん」
④冷凍遺体と篤斗を送ったのはバタコ（指紋検出）
⑤太田黒が「アフロディーテの下僕」と自白
⑥菱田、凌介に合鍵を返す
⑦凌介の元に真帆から電話（公衆電話）があり、新居近くからの公衆電話からという事が判明、そこに橘と向かう
⑧本木、血の入ったバケツ（光莉のもの？）を凌介の新居にばら撒く
⑨新居の中で真帆と再会する
という訳で徐々に真実に向けて動きだした物語。
①は二宮の協力もあり、バタコの犯行と顔が判明します。
②に関しては、強羅の正体という部分が少し明らかになりました。別れさせ屋をやっているという事はもしかして真帆から依頼された？
③はいまいちよくわかりません・・・が、篤斗出生の時に他の赤ん坊と取り違えた可能性というものありますが・・・（それがバタコの動機にも繋がっている）いまいち腑に落ちません。
④は新たな事実でしたね。
⑤はとうとう太田黒を追い詰めた二宮たちのおかげで自白しました。
⑥は凌介が帰宅するといつもいる菱田に家の鍵を変えると伝えたところ、菱田の方から言い出しました。
⑦はまさかの真帆から電話という事で、なぜか橘（今回は二宮はいなかった）と一緒に警察が特定した公衆電話に向かいましたが、そこには既に警察もいて、怪しい人影はなかったと告げられます。
⑧はおそらく本木が光莉から抜いた血を凌介の自宅で派手にばら撒き、その上をなぜか歩くという不可思議な行動。（足跡あり）
⑨はまさかのサプライズでした・・・が、これ幻覚とかってオチの可能性もあるかなと思いましたwww
第13話まで視聴してみて、作中ではまだ描かれないが、繋がりがあるかもという人物達を分けてみました。
①橘一星＆本木陽香
②相良真帆&強羅誠
バタコは単独で行動しているものと思うのですが、誰かしらと繋がりはあると思っています。（利用されているだけ）
あと気になったのが、前回くらいからモブキャラを登場させて、家族間のトラブルみたいなのが描かれてましたが、これってつまり相良家でも同じようなトラブルが実際起こっていたという暗示なのかなと感じました。
第13話のTwitterの反応
まとめ
いかがでしたでしょうか。
前回、篤人が乗り込んだ白いバンを運転していた人物についていろいろ考察が行われているようですが、私が見た感じだとバタコだと感じました。
バタコに関しては、凌介に対する復讐心（ここもいまいち不透明だが子供の取違いとか？）を利用されているだけなんだと思ってます。（利用しているのが真犯人？）
という事で真犯人フラグは前回と変わらず日野渉（ホントは真帆も入れての共犯説）にフラグを立てておきますね！
