ドラマ「先生を消す方程式。」の第5話が放送されました。
前回では義澤先生がとうとう消されてしまうという衝撃の展開で第1章が完結しました。
さて今回からどんな展開になるのでしょう。
あらすじ
副担任・頼田朝日(山田裕貴)に促されるまま、担任教師・義澤経男(田中圭)の死体を山に埋めた藤原刀矢(高橋文哉)、長井弓(久保田紗友)、大木薙(森田想)、剣力(高橋侃)は、それぞれ罪悪感に苛まれていた。
だが、目障りな義澤が消えて舞い上がる朝日は、クラス運営に悩んだ義澤が自ら失踪したよう周囲に思いこませた上、代わりに3年D組の担任に就任。ついには義澤の恋人・前野静(松本まりか)の病室にも出没する。朝日は、静をこん睡状態に追い込んだ過去を思い出しながら、彼女のベッドにあやしく近づいて…。
そんな中、弓は母親の華(青山倫子)から義澤に関する意外な事実を知らされ、衝撃を受ける。義澤がいい先生だったのではないかと思いはじめた弓は、いてもたってもいられなくなり…!?
感想
一夜明けてクラスに生徒たちと朝日の姿が。
朝日は義澤が失踪したという話をクラスに話します。
それを見ていた刀矢、弓、薙、力の脳裏には昨夜の出来事が蘇ります。
義澤先生は天国へ旅立ちました。さあみなさん、歌うんですよ。僕に続いて!ハッピーデスデイto you♪ハッピーデスデイto you♪歌うんだよ!!
そしてしばらくすれば義澤先生がいなくなった事なんて忘れると話す朝日。
安心してください。埋めてますよ?うずかな~い。気持ちいいからうずかな~い!
朝日は命にこの事を誰かに言ったら家族がここに埋まると脅し、みんなにこれから楽しく生きようと笑顔で話します。
そして教室では朝日は義澤先生の代わりに3年D組の担任に就くことに。
朝日は学校関係者にも義澤先生が悩んでいて限界かもしれない、どこか遠くへ行きたいなどと話していたと事実を捏造しその言葉をまわりの人間は信じてしまう。
変わって静の病室に。
静の母親の前に朝日が現れ、義澤が失踪した事実と人間関係で相当病んでいたなどと嘘を言い、母親が病室からいなくなった隙をついて静と二人きりに。
朝日はようやく静と会えた喜びで自身の過去を思い出します。
朝日は元々、静の生徒でクラスの何人かからいじめを受けていた。
でもそんな朝日に手を差し伸べてくれたのが静だった。
朝日はそんな静に好意を寄せていたが、その事をクラスのいじめをしている奴らから静を殺したら、自分たちの仲間にしてやると言われ、静を階段から突き落としてしまう・・・
一方、弓は自宅で母親から義澤が自分の勤める病院に来た事を話され、驚く弓。
そこで義澤は弓の母親に弓は本当に大切かどうか問いかけ、それを否定する母だったが、弓が恋している家庭教師を好きになってしまった母に義澤は無様だと言います。
それを素直に認め、弓に話し向き合うべきだと伝え、そうする事によって
(無様×認める)継続=恰好いい
というメモを書いて見せ、それに弓の母親はようやく母としての過ちに気づくことが出来たと弓に話す母親を見て弓も母親と向き合う事が出来た・・・(もう少し早く気付く事出来たよね・・)
その事を例の体育館用具室で話す弓に激しく反論する刀矢。
すると薙、力も同じく義澤が来たと言い、実は義澤は良い先生だったんじゃないかと話し始めます。
だが刀矢だけは納得できず、朝日に相談します。
すると朝日は弓を消してしまえばいいんじゃないかとアドバイスします。(こいつは・・・)
刀矢は真夜中の学校に弓を呼び出すことに・・・。
その頃、義澤が埋められた山林では命の姿が。(なんで来たの?お墓まいり?)
すると雷がいきなり鳴り、義澤のお墓(簡易でペットボトルとか立てたもの)に落ち・・・
中から人の手が・・・!
死んだのに・・・生き返った?
とたまげる命くん。
そこには義澤の姿が・・・
第5話終了。
今回は朝日と静の関係についても明らかになりました。
そういう事だったんですね。
そしてラストではまさかの展開が。笑
もうゾンビじゃんとか思っちゃいました笑
なんか一気に現実離れしてような展開になりました。
第5話のTwitterの反応
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はホラーとも言える話になりましたね。
まさかの義澤先生が蘇ったという波乱の展開・・・
もうね、ゾンビかよ!って思っちゃいましたよね。笑(てかゾンビじゃん!だよね?)
でも何か様子が以前と違うような・・・
そして次回予告ではバイオハザードのような展開で義澤ゾンビが刃矢達に襲い掛かってました。笑
次回ではどうなっていくんでしょうか?
「第二章 闇の義経、襲来編」ってネーミングもなんかウケますね。笑
ではまた6話で!!