ドラマ「量産型リコ~プラモ女子の人生組み立て記~」の第8話のネタバレ感想になります。
前回はこちら。
#8「姉御はヒーロー」
璃子(与田祐希)が働くイベント企画会社ではいよいよ再編が始まり、売り上げが悪い部署からなくなるという噂が出回っていた。この噂を聞いた中野(藤井夏恋)は、3部のピンチを救おうと新しい企画を進めるべく、一人で活動していた。しかし、思うように資金調達ができないからと、進んでいた企画が急遽キャンセルされてしまう。突然会社を休んだ中野を心配した璃子は、無理やり模型店へ連れて行ってみると……。
ネットもテレ東より引用
ネタバレ感想
第8話視聴しました。
今回は3部の中野にスポットを当てた物語でした。
会社で売り上げにあまり貢献していない部署から無くなるという噂を聞き、3部ををなんとしても存続させようと中野は単独で行動しますが、クライアントのドタキャンのせいで会社に損害を出してしまいます。
今までなんでも1人で仕事をこなしてきた中野はその事を誰にも言えず、ついには会社を辞めようと考え始めます。
そんな中、中野の様子がおかしい事に気が付いた璃子は真司とともに中野を飲みに誘い、その帰り道に例の模型店に立ち寄ることになります。
そして中野が作るプラモデルは
ウルトラマン
でした。
いつも1人で怪獣から地球を救ってくれる孤高のヒーロー。
てかこのウルトラマンってなんか違くない?
と思ったらなんと別次元で存在していたという設定のウルトラマンなんだとか。
そして中野は璃子たちのサポートもあり、なんとかウルトラマンを完成させます。
『みんなでやる方が楽じゃないですか。なんでも』
『僕はひとりは耐えきれません』
そんな璃子たちの言葉に身の回りにいる人間たちに頼っていいんだという事に気付く中野。
そしてその帰り道に中野は璃子たちに助けて欲しいと頼みます。
『言うの遅すぎます!』
と笑顔で返事をする璃子。
そして中野のフォローをイベント3部全員でする事になり、みんなの温かさに涙する中野。
…というストーリーでしたがいい話でしたね!
てかウルトラマンって本来こんなカンジだったと思うんですが、
今回登場したウルトラマンはなんだかアイアンマンみたいなアメコミに登場しそうなビジュアルだったのが違和感でした(;゚Д゚)
完成した姿もどことなくメカチックな感じでどちらかというと
アイアンマンじゃん!
と思ったのは自分だけですか?(。´・ω・)?
第8話のTwitterの反応
今回は涙ポロリもあるよ!じゃないかー!ストーリーも毎回ホント好き!そして効果音やパーツの撮り方とか毎度引き込まれてプラモ作りたくなるんだよねリコもシンジも教える方へ回り成長してる姿もイイね
どの回も黄色と青を活かした配色が心地よいドラマよな〜。地味ながらもスタッフの人たちが丁寧に作ってる感じがとてもよい。 あとエンディングが毎回かわいいっす。
中野さん回のプラモがウルトラマンだとは思わなかったw かっこいい姉御にはウルトラマンが似合うってことかな?? というかウルトラマンのプラモのパーツがこんなにも細かいとは意外だった
今回もギリギリ押しつけがましくない塩梅でこういう部署、こういう会社、こういう大人でありたいなと思わせてくれるサラッと感が心地良かった
さらっと始めたウルトラマンの顔の話から、ヒーロー論、プラモ作り、中野の背負いこみすぎる性質が一瞬で全部繋がる脚本がいくらなんでも鮮やかすぎる。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「量産型リコ~プラモ女子の人生組み立て記~」の第8話のネタバレ感想でした。
次回は璃子の同僚でちょっと人を見下すクセのある浅井の回のようです。
そして浅井が作るプラモデルは…
ガンダム?
なのか…?
次回予告でガンダムになりたいと涙している浅井に何が起こったのか気になりますよね…