アニメ「パリピ孔明」の第12話のネタバレ感想になります。
前回はこちら。
#12「英子の歌」
やば!ブーイングの嵐なんですケド!?
KABEのラップが刺さりまくって観客の反感買いまくってる!
全員アンチになっちゃったんじゃね?
でも……この絶体絶命のピンチ。まるで赤壁の戦い……
孔明が信じる英子の歌は、この状況をひっくり返せるのか?
10万イイネは達成できるのか?
決着の時が訪れる……!
原作未読のネタバレ感想
第12話(最終回)視聴しました。
見事に綺麗にまとまった最終回でしたね。
そして英子の歌にも感動しました。(ガチで)
”歌には人の心を動かす力がある”というのは本当なんだなと思いました。
物語の方はというと、英子の歌に以前のAZALEAを見た七海たちも仮面を脱ぎ捨て、以前のようにバンドとしてやっていく事を決意し、七海たちの決断にプロデューサーの唐澤も自分達の敗北を認めるのでした。
唐澤にもやはり背景があって、自身もバンドをやっていましたが、仲間の裏切りにあったという過去があり、AZALEAを自身のバンドに重ね合わせていたんですね。
そして結果は見事英子が10万イイねを達成し、サマーソニアの出場権を獲得しました。
その後、祝勝会にて英子は孔明にここまで自分を押し上げてくれたお礼を言い、それに対し孔明は笑顔で応えます。
その中で孔明は英子に以前(転生前)の自分は作戦を実行する為には手段を選ばなかったと言ってましたが、もし今回の策がうまくいかなかった場合には、最後の策も用意していたという話をしてましたが、結局その策の内容は今回では明かされることはありませんでした。
原作ではまだ連載中みたいですが、アニメはここまでという事になります。
第2期の制作などの情報はいまのところないようですが、ブルーレイも発売されていますので、その売り上げ次第なのかもしれませんね。
第12話のTwitterの反応
まとめ
いかがでしたでしょうか。
【パリピ孔明】の第12話(最終回)のネタバレ感想になります。
ちなみに孔明が最後の策として用意していたのはおそらく【離間の計】だと思われます。
離間の計とは・・・
離間計(りかんのけい)は、対象の仲を裂くことで状況を打破する戦術。
敵対する親子・兄弟・君臣・同盟といった関係の弱点を密かに突いたり、結びつく要因(人・物・利害)を悟られないように利用したりして心理戦を仕掛けることで、対象となる関係を内部から崩し、漁夫の利を得ようとするものである。
”ウィキペディアより引用”
孔明自身も過去においてこの【離間の計】を何度か用いた事があるという話もあるようです。
ひょっとするとこの先孔明がこの策を使う時があるのかもしれません。
原作もかなり人気なので、アニメ2期の可能性も高いと思われます。
特に三國志好きにおススメなアニメだったと思います!