ドラマ「オクト―～感情捜査官 心野朱梨～」の第9話のネタバレ感想のまとめ記事になります。
前回はこちら。
#9 あらすじ
朱梨（飯豊まりえ）の両親が殺された事件の背景に、一体何があったのか――。
朱梨と風早（浅香航大）は、15年前の事件について調べる。
当時、朱梨の父・陽介（豊本明長）は東神奈川署の刑事で、連続婦女暴行事件を追っていた。綿貫猛司（こがけん）が容疑者として逮捕されたものの、証拠不十分で不起訴となり釈放。その後、また同じ手口で女性を殺害する事件が発生する。陽介は綿貫の犯行と確信するが、決定的な証拠がつかめず逮捕できない。署長の平安（船越英一郎）は、正義感が強く職務に真摯な陽介を見守っていた。
ネタバレ感想
第9話視聴しました。
今回で物語の真相が明らかになった回でした。
薬物の横流しをしていたのは
小野寺
で、平安はその事を知りつつ警察の威厳を守るため、あえて小野寺を見逃し、朱梨の家族を殺した犯人を綿貫に仕立て上げ、薬物の横流しの容疑を雲川にしようとしていました。
そして前回登場した戸田に父親を装って手紙を出していた人間も明らかになり（まさかの前回ちょこっと登場したおっさん）おっさんは家長に多額の借金をしていた事から家長を殺害していた事も判明しました。
また全ての真実を知った風早が平安を問い詰めると、意外とあっさり白状したのがちょっと残念なような気もしました…
しかし、この風早と平安の対決シーンは親子の絆というものが感じられてとても良いシーンでした。
平安は決して自身の保身のために隠蔽したのではなく、警察という組織の威厳を守るためにしたという事でしたが、このあたりの平安の心情を船越英一郎さんがとてもよく演じられていました。
このあたりはさすが…というところでしょうか。
また平安の感情（罪悪感）の色が以前から見えていた朱梨にもビックリΣ(￣□￣|||)
てことは平安が怪しいってずっと前からわかってたってコトやん…
そして朱梨の両親を殺害した真犯人として小野寺が全国指名手配されますが、まさかのラストで警察に出頭してきた小野寺。
アイスを食べながら不敵に笑う小野寺の目的はなんなんでしょうか。
小野寺役の片桐仁さんの狂気に歪んだ演技もゾクッとして良かったですぅ…((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
これね…
本当の真実はまだあるんじゃないかと思っていまして。
前にもちょこっと言いましたが、確かに小野寺は朱梨の家族を殺害しました…
が！！
小野寺を裏から操っていたのは平安ではなく、朱梨の姉の担当医でもあり、朱梨の師匠的な存在のこの人。
実はこの女医さんが真の黒幕なんではないかなと思っています。
ワンチャンあるでしょ？
なんせどんでん返しが得意なドラマですから(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))
第9話のTwitterの反応
浅香航大 さん演じる風早さん。 第9話”ある人”と向き合うシーン。涙が出ました。 ネタバレを防ぐ為にこういう表現にさせていただきました 自分=人と向き合えたからこそ。感情はまた変化していくのかもしれない。 その時に思った感情はそう感じたのだろうから。 朱梨の言葉も沁みました
今日のオクトー泣いたわーー風早くんの演技やばかった ドラマオリジナル脚本なのにほんっと面白い！！
風早は苦しいし信じたくないという思いもあったやろうけど父親と事実に向き合えてすごいし親子に戻った瞬間に泣ける・・心野風早が呼吸の合う素敵なバディに成長してるの激アツすぎる最終回も楽しみ！！最後まで見届けます
先生と小野寺繋がってて 例えば実は婚約者とかで先生が紫織の感情あえて無くしてるのはもちろんだけど 小野寺の目を真っ黒にしたのも実は先生でしたとかだとビビるね 実は1番黒の感情を持ってたのは精神科医だよとかね。
小野寺が最初に署でお姉ちゃんを見た時の反応が気になってて かおが真顔だった。 お姉ちゃんを狙ってたんでは？ それと女医先生は悪い方でなければ その前に殺された女性の家族とか。 最終回楽しみです
まとめ
いかがでしたでしょうか。
【オクト―～感情捜査官 心野朱梨～】の第9話のネタバレ感想でした。
今更ですけど、朱梨の父親役ってお笑い芸人の『東京03』の人だよね？
豊本明長さん。
コントにも定評のある彼らですが、角田さんに続き豊本さんも俳優デビューなのか？
初めて演技をちゃんと見ましたが、意外と上手でビックリしましたわ！
