ドラマ「オクト―~感情捜査官 心野朱梨~」の第2話のネタバレ感想のまとめ記事になります。
前回はこちら。
#2 あらすじ
心野朱梨(飯豊まりえ)と風早涼(浅香航大)は、小説家・鈴本千弦(橋本マナミ)の事情聴取を行う。千弦の夫・拓人(吉岡睦雄)と、同じマンションの上階に住む女性・美琴(浦郷絵梨佳)が遺体で発見された。美琴は刃物で数ヵ所刺されて死亡。拓人は刃物が腹に刺さったまま死んでいた。現場の状況から、拓人が美琴を刺した後に自殺したと思われた。千弦は、夫が殺人を犯すとは信じられないと証言し、悲しみに暮れていた。朱梨は千弦の話を聞きながら、黄色のパステルで線を描いていく。朱梨は風早に、黄色は喜びの色だと告げる。夫が他の女性を殺して一緒に死んだのに、なぜ千弦は喜んでいるのか? 千弦から見える不可解な感情に、この事件の秘密が隠されていて――!?
ネタバレ感想
第2話視聴しました。
今回は痴情のもつれで不倫相手と心中を図った夫。
夫を失い、表面上では悲しみながらもなぜか悲しみではなく喜びの感情の色が見える妻の話でした。
しかもその不倫相手の女性とは同じマンション。
その喜びの感情が一体どこから来てるのか心野と風早は捜査を開始します…
というカンジの第2話でしたが、結末がなかなか興味深いオチでしたね。
結末はまぁ…なんとなくそうだろうなとは思っていましたが、そこには意外な秘密がありました。
てか今回の被疑者?の鈴本千弦役の鈴木マナミさんの演技もとても良く、なかなかのサイコパスぶりがドラマの終盤で見られます。(後天的なサイコパス)
また心野の過去も明らかになり、感情の色が見えるようになったのは一家惨殺事件の後、病院で目を覚ましてからという事でした。
そして風早の方も徐々に特命を受けた理由も心野の事件が関係している事も明らかに。
気になったのが心野の一家殺人の事件を担当していたのが、東神奈川県警の雲川というのが少し気にかかりましたね。
風早に特命を与えた警視庁の平安はもしかして雲川の事を探らせているのではないでしょうか。
今回の第2話は演出の見せ方や、音楽を挿入するタイミングもとても良く、雰囲気も個人的にとても好みでした。
ドラマの途中で流れるドビュッシーも良かったなぁ…
第2話のTwitterの反応
まとめ
いかがでしたでしょうか。
【オクト―~感情捜査官 心野朱梨~】の第2話のネタバレ感想でした。
姉の為のより多くの人の感情を見る必要があり、それが姉の感情を取り戻す近道だと語る心野ですが、果たして姉の感情を元に戻す事は出来るのでしょうか。
個人的な予想になりますが、ラストでは感情の色が読み取れない容疑者登場!という展開になるんじゃないかなと思っています。
てかそういう展開ってありそうじゃないですか?ww