アニメ「NIGHT HEAD 2041」の第2話の感想になります。
このNIGHT HEAD 2041は完全オリジナル作品として過去にテレビドラマで放送された作品とはストーリーや登場人物など若干異なるようです。
舞台は西暦2041年の近未来。
そこで目覚めた霧原直人、直也の兄弟を待ち受けていたのは超自然現象が排他されている世界だった。
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#2「偽物 -Deception-」
保安隊による逮捕を免れたミラクルミックは、あるダイナーで一人の女と会っていた。その情報を掴んだ黒木兄弟たち保安隊は、ミックの身柄を確保すべくダイナ―を包囲する。しかし、そこには御厨の研究所から解放された能力者・霧原兄弟も居合わせており……。
脚本:飯田 譲治 絵コンテ:米林 拓、新井 陽平 演出:山村 聡 作画監督:蔦 佳穂里
新たな登場人物
小林君江(CV:日笠陽子)
国家保安本部が追っているミラクルミックと共に行動しており、霧原兄弟が立ち寄ったダイナーで鉢合わせる謎の女。
本田大輔(CV:間宮康弘)
国家保安本部特務部隊の本部長。
武藤玲佳(CV:Lynn)
国家保安本部特務部隊に所属。
男ばかりの特務部隊の中で紅一点の存在。
曽根崎道夫(CV:興津和幸)
国家保安本部特務部隊に所属。
同じ部隊に所属しているタクヤには対抗意識を燃やしている。
秋山唯(CV:上田麗奈)
霧原兄弟が立ち寄ったダイナーで店員として働いている。
感想
今回でいろいろ判明した事がありました。
・2041年では超能力者は危険分子
・霧原兄弟が施設にいたのは2014年から15年間だが、なぜか今は2041年
・黒木兄弟が親に捨てられたのは15年前
・黒木兄弟にも超能力がある(ただし本人達に自覚はない?)
・政府は超能力者の情報を独占、隠蔽している
・能力者は霧原兄弟以外にも存在する(てか結構いる)
・基本、能力者は特務部隊の敵だが例外(小林君江)もいる
というわけで超能力者は危険分子として、排除されるこの世界で霧原兄弟がどのように立ち向かっていくのかがとても気になります。
特務部隊は一般人も抵抗するなら射殺しても構わないというスタンスに嫌悪感。(本部長の本田がなんかそういう感じ)
そして特務部隊のメンバーは、能力者の存在を知らされていなかったんですね。
で明らかに霧原兄弟の敵になるであろう小林君江。(なんだか昭和みたいなネーミング)
能力は【マインドコントロール】。(やっかいな能力ですね!)
その能力を使って人間に幻覚を見せるという小林ですが、この超能力者が排他されるこの世界で、なんと特務部隊の協力者だった事が判明しました。
まだ謎は多いですが、これから明らかになる事でしょう。
2話のTwitterの反応
まとめ
いかがでしたでしょうか。
謎はまだ多いですが、ストーリー的にも普通に引き込まれる要素もかなりあり、それでなくそこまで難解ではないので普通に面白いと思います。
それとやはり目を引くのはCGの美しさ。
劇場版みたいなクオリティーです。
これなら作画の劣化もないでしょうし、個人的にはとても気に入っています!