2023年1月7日よりTOKYOMX系列でゲームでも大人気を博し、今もなお売れている「NieR:Automata 」のアニメが放送されました。
ニーアシリーズといえば、その破滅に向かっているような悲観的なストーリーで人気ですが、今回は「NieR:Automata 」にアニメが放送開始されるという事で、告知前から色々話題になってきました。
そのアニメの第1話が放送されましたので、その感想などをゲームファン視点としてまとめましたので、是非最後までご覧下さい。
イントロダクション
西暦5012年。
突如地球へと飛来してきた<エイリアン>と、
彼らが生み出した<機械生命体>により、人類は絶滅の危機に陥った。
月へと逃げのびた僅かな人類は、地球奪還のため、
<アンドロイド>の兵士を用いた反攻作戦を開始。
しかし無限に増殖し続ける<機械生命体>を前に、戦いは膠着状態に陥る。
人類は最終兵器として、新型のアンドロイド<ヨルハ>部隊を地球へ派遣。
新たに地球へと派遣された<2B>は先行調査員の<9S>と合流し、
任務にあたるが、その最中で、数々の不可解な現象に遭遇し……。
これは人類のために戦い続ける、命なき<アンドロイド>の物語――。
NieR:Automata Ver1.1a公式HPより引用
#1「or not to [B]e」
西暦5012年。
<エイリアン>と称される生命体が地球侵略を開始。
人類が月へと逃れて以来、地上では人類が生み出した<アンドロイド>と、エイリアンが生み出した<機械生命体>による戦闘が、長きに亘り続いていた。
当機は、随行支援ユニット<ポッド042>。
11945年3月10日より決行される「第243次降下作戦」にて、<ヨルハ部隊>所属のアンドロイド<2B>の支援を担当する。
以降、同作戦にてヨルハ機体<9S>の随行支援を担当する<ポッド153>と共に定期的な任務の報告を行う。
ゲームファン視点のネタバレ感想
第1話視聴しました。
このニーアシリーズをやり込んできた身からすれば、今回のアニメ化は去年でとてもテンションが上がった出来事のひとつでもあり、とても期待しながらトレーラーを見て待っていましたが…
ようやく!!
ようやくです!ニーアのアニメを見る事が出来る!!
という事でワクワクしながら第1話を見てみましたが…
正直な感想としては、ゲーム内の世界観や雰囲気などはそのままそっくりにアニメになった印象です。
もちろんこれは悪い意味ではなく、良い意味での感想なんですが、BGMもゲームのまんま使われていたので、やはりゲームファン向けのアニメとして作られているんだなぁ…とファンに対する配慮も見えて良かったと思います。
でも初見の人が見たらどう感じるかが知りたいですね。
ゲームをやり込んだ身としては、もちろんゲームの結末も知っているわけですが、このニーアシリーズは【マルチエンディング】を採用しており、その辺りも今回の最後の人形劇でバッドエンディングの一つをうまく演出してましたが、このやり方はとても良い表現の仕方だと感心しました。
ニーアオートマタのエンディングは計5種類あったかと思いますが、この辺りをどう表現していくかに個人的には期待しています。
あとちなみにエンゲルス(2Bと9Sが戦っていた巨大ロボ)の声優としてしれっとデビューしていたニーアシリーズのプロデューサー・ヨコオタロウ氏と斎藤陽介氏にはウケましたww
第1話のTwitterの反応
ニーアオートマタのアニメ、無茶苦茶忠実に再現されててビックリww これは超絶にすごいし、懐かしさもあって面白いわ…… 興味ある人もない人も、ぜひ観てほしいニャ……
#ニーアオートマタ ストーリーはまだわからないが、絵的には見ていて面白いと思った。 で、見ていてブラックロックシューターを思い出したら、同じ声優さんだった。 ああいう、無機質なアンドロイドにはミカサアッカーマンのような「冷めたような物言い」の方が似合っているのは確か
初見の人も結構いるみたいだけど、ゲーム履修済みワイは既に初回から死にそうになっている アニメはどういう流れになるのかわからないけど、めっちゃ期待
あらすじ的にも世界観的にも救いがなさすぎるのでこのくらいゆるい人形劇が丁度いいのかも知れませんね(笑)。2Bの口元のほくろに制作側のこだわりを感じつつ本編で描かれ切れないであろうキャラ同士の本音の掛け合いみたいなのを知ることが出来たら嬉しいですね。
アニメニーアオートマタ 3DCGが浮いているのがかなり気になる(特に飛行ユニット騎乗時の体が3Dの時)のと、サクサク進むのでゲーム未プレイ勢は面白いのだろうか・・・とはなるけど、BGMと声がゲームのままなのは嬉しいですね あと2Bと9Sが美しい
まとめ
いかがでしたでしょうか。
【NieR:Automata Ver1.1a】のアニメ第1話のネタバレ感想でした。
ゲームの演出もそのままアニメになったかのような今作はネットの評判も上々のようで、ゲームをやっていない人にも是非一度見て欲しい作品ですね。
物語もどうやらゲーム内でけでなく、小説に登場するキャラもアニメに登場するみたいなのでその辺りも楽しみに見ていきたいと思います!