アニメ「不滅のあなたへ」の第6話のネタバレ感想になります。
前回はこちら。
#6「異端の徒」
野営地の夜、カハクに求婚され戸惑うフシ。フシ自身の意思とは別に、パロナの体はカハクの抱擁に拒否反応を起こしてしまう。カハクは、かつて自分の先祖・ハヤセがパロナを殺めていたことを知り、自分の愚かさを恥じるのだった。
不滅のあなたへシーズン2公式HPより引用
フシたち一行は、次の目的地・エンタスで歓待を受ける。ところが、その街にはフシを悪魔と信じるベネット教の大教督・サイリーラが待ち構えていた……。
ネタバレ感想(原作未読)
第6話視聴しました。
前回のラストでカハクに告白をされてしまうフシ。
しかしフシ(パロナの体)はカハクの体に流れるパロナを殺した先祖のハヤセの血を拒絶し、それによって吐いてしまうフシ。
カハクからなんとか逃れようと色んな人物に変身してみせますがカハクは全く動じず、フシに求婚してきます。
そしてとうとう怒ったフシはパロナの体に戻り、カハクの先祖のハヤセがパロナに対してどのように捕らえ、殺したかをカハクに語ってみせます。

その真実を初めて知ったカハクは動揺し、フシに対する非礼を詫びるのと同時に、自分自身に対し嫌悪感を抱きます。
その後、フシ達一行はある街・エンタスに到着。
その街でフシはある女性から近々ボンシェンが捕らえられ、殺されてしまうという事を聞かされます。
その事を知ったフシは自分を捕らえようとしているベネット教に乗り込み、あえて自分を捕らえさせようとしますが…
※とまあこんな感じの第6話でした。
どうやらベネット教というのはフシという存在を完全に否定し、悪魔とみなす集団のようです。

その中でフシを神の使いと信じる人々もいる中、フシはベネット教に捕らえられ、ある死人を生き返らせるよう仕向けさせられます。
大衆が見守る中、ボンシェンだけがフシが死人を蘇らせる事を知ってしましたが、結局フシは死人に姿を変えたままその場に倒れてしまいます。
これを見たボンシェンはある仮説を立てます。
というかこのボンシェンの仮説は当たってるんでしょうね。
つまりその死人の生きている時を知らないフシは、初めて出会った死人を生き返らせる事は出来なかったのです。
そして結局死人を生き返らせる事が出来ず、フシはボンシェンとともにベネット教に捕らわれてしまいます。
暗い穴底に幽閉されたフシはなんとかそこを脱出しようとしますが、鉄で覆われたその場所を脱出する術がありません。
観察者が見守る中、フシはなんとかそこを脱出しようとしますが、やはり鉄を溶かす事が出来ずとうとう疲れ果て、その場に倒れてしまいます。
そこに上の蓋が開き、そこから灼熱の溶岩が流れ、それに溶かされてしまうフシ。
それを無機質な目で見守る観察者。
そして観察者はフシが元に戻るまでそれくらいかかるか数を数え始めます。(やな性格してるやん)
まあこれでもフシは復活するんでしょうけど、ここをどうやって脱出するか…
次回に!!
第6話のTwitterの反応
不滅のあなたへ6話見た。フシを焼けた鉄で固めるとかひどいことするなぁ!王様ランキングでもそんなことしてたような気がするぞ ボン王子の真価が問われる!!
不滅のあなたへ2期6話 人は笑うために生きなきゃいけない そんなフシの想いを踏みにじるBL宣言からの中世ヨーロッパの魔女狩りのような異端審問 ファンタジーな世界でありながら歴史的な背景も入れてくるの不滅のあなたへの醍醐味
アニメ不滅のあなたへも複雑でとても悲しみに溢れる回でした。カハクは自分の先祖のハヤセの行いを知りボンはフシの存在と国民の命フシは自分の命より他の命を。ここでフシとボンの共通の命の思いやる気持ちが交差します。問題はベネット教ですね。
今回も素晴らしかったです。終わった瞬間思わず拍手してしまいましたものスッゴい見ごたえがあります。是非とも大河アニメとしてSEASONSを分けずに見たいものです。関係者の方々、毎週素晴らしい作品をありがとうございます
後半残酷だった フシが不死身でもあんな酷いこと・・見てて辛くなってしまった この時は何とかしてフシを助けようとするカハクを応援したよ 不滅のあなたへ
まとめ
いかがでしたでしょうか。
『不滅のあなたへシーズン2』の第6話のネタバレ感想でした。
いかに不死身とはいえ、かなり残酷なシーンだった今回ですが、同じく捕らえられたボンシェンの事も気になりますね。
どうやら次回でボンシェンはある選択をするようですが、果たしてその選択とは?